商品コード:1312-042pb[La Voix De Son Maître] A.コルトー(pf) / ショパン:12の練習曲, 12の練習曲

[ 1312-042pb ] Alfred Cortot, Chopin – Études Op. 10 Et Op. 25


通常価格:¥ 5,500 税込

¥ 5,500 税込      

数量

商品コード: 1312-042pb

作品名:ショパン:12の練習曲Op.10 | 12の練習曲Op.25
演奏者:A.コルトー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:COLH 39
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのLPオリジナルと思われる】---灰ニッパー段付, 12時にMade in France Microsillon 33.1/3T, グルーヴガード厚手, Les Gravures Illustres, 表記されたレコード番号:COLH 39, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XEA 10154 21/2XEA 10155 21 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループの英国録音モノラル製造を示す2XEA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 199639/M6 199640 (最古と思われる), 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, 2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1961年頃の製造分, 旧番号存在せず(SPは存在する), 灰ニッパー内溝レーベル・フラット盤存在しないと思われる(番号的には有っても良い), 灰ニッパー段付きレーベル・グルーヴガード厚手盤が初出と思われる, これより古いレーベル存在せず, フランスでのLP最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ系英国SP音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのLPオリジナル, original for LP in Fr.
ジャケット:【フランスでのLP第2版】---灰クロス紙棒付ボード厚(粗目紙厚手・ザラザラ表面), Alfred Cortot V, Les Gravures Illustres, リブレットは付かない(リブレット付き存在する), 内ジャケ窓なし(窓付ジャケット存在する?), 表記されたジャケット番号:COLH 39, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に黒色型押・灰背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・裏文字なし存在する), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris Paris, 印刷:記載なし・フランス製, 棒付ボード(粗目紙厚手)・裏文字なしジャケット→棒付ボード(粗目紙厚手)・裏文字ありジャケット(当ジャケ)→灰紙棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), これより古いジャケット存在する, フランスでのLP第2版, 2nd issue for LP in Fr.
トピックス:1933年7月4-5日ロンドンでのスタジオSP録音, 録音詳細不明, 1933年10月La Voix De Son MaîtreのSP:DB 2027-2029(Op.10)/DB 2308-2310(Op.25)で初リリース, 1959年パリにてPathé MarconiによりLPに復刻, 1959年11月La Voix De Son Maître:COLH 39(灰ニッパー段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・棒付ボード(粗目紙厚手)・裏文字なしジャケット入り)にて初リリースと思われる, これは初年度製造のオリジナル盤が同年末または翌年頃製造のオ裏文字ありの第2版ジャケットに入るケースで第2版となる, 裏文字なしタイプジャケットは過去25年間で1度しかない(希少), 更に内溝フラット盤は存在しないと思われるが特殊レーベルの内溝グルーヴガード厚手盤が存在する可能性はある(その場合同年リリース分), これはRIAAカーヴプレスで聴きやすい, COLHシリーズは1960年代中期から同一番号でPathéレーベルが並存する事がある, Pathéレーベルは数が少なく・ジャケットは通常タイプに金色Pathéシールが貼られる

商品詳細:コルトーのショパンはCOLHでかなり揃うが、中でもこのEtudeは珍しい。聴いた限りではコルトーのたっぷりした肉付きの良い音は、オーラのような付帯音をたっぷり伴ってSPに近い音を出していると思う。"別れの曲"を含む全24曲。1933年録音。仏パテ社により1959年初LP化。ショパンはコルトーで聴けとの言葉通り、全てが自然で、これが本物!と思わせてくれる。COLHは45辺りから内溝フラット盤ではなくなり段付グルーヴガード厚手盤が初出となると思われる。COLH 39は過去27年間で17回入荷しているが一度も内溝フラット盤が入荷したことはない。後の番号であるCOLH 45は内溝フラット盤の存在を確認しているがレコードは番号順に製造されるわけではない。COLH 39に内溝フラット盤は存在しないと判断した。もしあれば相当なレアプレスとなり、その時点で訂正をしたい。アナログはセオリーの通りには行かない謎に満ちた世界である。もしどなたか内溝フラット盤のフランス盤をお持ちの方がいらっしゃれば是非お知らせいただければ幸いである。なお稀に内溝グルーヴガード厚という切り替え期の特殊プレスも存在するが、製造年は段付グルーヴガード厚手盤と同年と思われる。それは単純に使用したプレス器材による違いで、内溝フラット盤と段付グルーヴガード厚手盤の違いのような決定的なモノではない。従って内溝フラット盤のフランス盤が出てこない限りは段付グルーヴガード厚手盤をLPのオリジナルとした。

コルトーの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)