商品コード:1312-025[His Master's Voice] E.ケート(s)/ 歌曲集

[ 1312-025 ] Erika Köth With Karl Engel – Song Recital



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商品コード: 1312-025

作品名:Erika Köth Song Recital/シューベルト:鱒Op.32 D.550, ナイチンゲールに寄せて Op.98-1 D.497, 野ばら Op.3-3 D.257, 初めての喪失Op.5-4 D. 226, ミニョン I「私に言わせないで」 Op.62-2 D.726, シューマン:歌曲集「ミルテの花」 Op.25~第3番 「くるみの木」, リーダー・クライスOp.39~第3番 「月の夜」 | ヴォルフ:メーリケ歌曲集~第7番「捨てられた女中さん」, 同~第16番「妖精の歌」, 同~第45番「水の精ビンゼフース」, イタリア歌曲集~第1番「小さくてもうっとりとさせられるものはある」, 同~第11番「もうどれほどずっと待ち焦がれてきたことでしょう」, 同~第12番「駄目、お若い方、そんな事しちゃ嫌」」, 同~第15番「私の恋人はとってもちっちゃいの」, 同~第16番「戦場に向かわれるお若い方々」, 同~第24番「私はもう濡れていないパンを食べることはありません」, 同~第46番「あたし、ペンナに住んでる恋人がいるの」
演奏者:E.ケート(s)K.エンゲル(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ALP 2015
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : B面の全面に薄くビニール焼けあり・B面全体に背景ノイズ入るが鑑賞は十分可能, キズではないのでストレスは小さい
評価/ジャケット:A : 裏面に塗潰し跡あり
キズ情報:B面の全面に薄くビニール焼けあり・全体に背景ノイズ入る
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---赤白SCニッパー内溝, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド白文字), グルーヴガード厚手, 9時に33 1/3, Rights Society:記載なし, (P)1962 (Recording first published), Tax Code:なし, スタンパー/マトリクス:2XRA 1733-1/2XRA 1734-1 (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMI系ドイツ録音モノラル製造を示す2XRA***で始まりレコード番号を含まない英国型英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):R/?, 再補助マトリクス(9時):1/?, 3種併存EMIプレス, 1960年代のスタンパーによる1962年頃製造分, 金大ニッパーレーベル存在せず, これより古いモノラル・レーベルは存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスが存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ・ドイツ音源によるHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのモノラル・オリジナル, oiginal ifor mono in UK.
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---三方折返表コート厚紙, 歌詞リブレットのコピー付, 表記されたジャケット番号:ALP 2015, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)1962(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・England, 印刷:Ernest J. Day & Co.Ltd. London , これより古いモノラル・ジャケット存在せず, 英国でのモノラル・オリジナル, oiginal ifor mono in UK.
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1962年またはそれ以前のドイツでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, ドイツではElectrola Gesellschaft m.b.Hによりコピーライト登録・同年ELECTROLA:E 80 674/?にて初リリース→1960年代後期にVOLKS PLATTE:SMVP 8067(ピンク白VOLKS PLATTE), 英国では1962年His Master's Voice~モノラル:ALP 2015(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:ASD 565(W/Gレーベル)にて初リリース(当社未入荷・超高額), 初入荷の希少タイトル!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ケートの傑作LP!彼女の数少ないドイツ・リーダー録音。録音は1962年頃ドイツで行われた。ELECTROLAがオリジナルとなるが入荷はない。あってもドイツ盤は表面隆起の危険因子があるので購入はお勧めできない。A面にシューベルト、シューマン。B面がヴォルフという構成で、全てカール・エンゲルのピアノ伴奏。何といっても、ケートの可憐な声で歌われる歌曲の愛らしさと言ったら、大物オペラ歌手の入れた同様の録音とは比較のしようもない。ケートの美点が見事に花開いたLP。トップ3として異論はないだろう。エリカ・ケート (1927-1989)はドイツ・ダルムシュタットの生まれ。小児麻痺を克服して歌手となった。彼女の夜の女王を聴いたフルトヴェングラーは彼女を呼び寄せ、この役でザルツブルク音楽祭に出演させたいう。1942年にエルザ・ブランクと共にダルムシュタットで音楽の勉強を始め、中断した後、1945年に再開した。彼女は1948年にミニョンのフィリーネとしてカイザースラウテルンで舞台デビューし、その後カールスルーエで活動した。彼女は1953年にミュンヘン国立歌劇場とウィーン国立歌劇場でデビューし、1961年にはベルリン国立歌劇場でデビューした。ザルツブルク音楽祭(1955–64)に夜の女王とコンスタンツェとソフィーとして定期的に出演した。そしてバイロイト(1965–68)では、ウッドバードとして、ミラノ、パリ、ロンドンなどでもゲスト出演。特にモーツァルト「魔笛」での夜の女王役では定評がある。声質は軽く、愛らしい。音域は非常に高く伸びている。ハイ・コロラトゥーラ・ソプラノの代表格といえる。このLPが録音された数年後の1966年には来日しており、東京文化会館大ホールで独唱会を行っている。一度聴いたら忘れない声でありファンは多い。但し録音の場所や技師等の詳細は非公開となっており、何か特別な録音であった可能性が高い。1989年に亡くなったケートの墓はダルムシュタットのアルター・フリードホフ (旧墓地) にある。ケートは歌曲の録音が少なからずあり、ERODISC、ELECTROLA、ETERNAに少しずつある。英国ステレオは盤は希少で高額となる。モノラルの方が音が濃く、しかも安価な為にお勧め!

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