商品コード:1312-020[Musique Et Culture] F.デュフレーヌ(fl)/ モーツァルト:Fl協奏曲2番と解説

[ 1312-020 ] Mozart, Fernand Dufrene, Orchestre De Chambre De Radio-Strasbourg, Marius Briançon – Concerto En Ré Pour Flûte



通常価格:¥ 13,200 税込

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商品コード: 1312-020

作品名:モーツァルト:Fl協奏曲2番K.314/--一部演奏と解説 | 1.Allegro aperto--2.Adagio non troppo--3.Allegretto
演奏者:F.デュフレーヌ(fl)M.ブリアンソン指揮ストラスブール放送室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Musique Et Culture
レコード番号:MC 3002
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 裏面にシャルルクロ・アカデミーディスクの印刷あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黄/黒, 2時にMade in France(ラウンド), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:MC-3002, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:MC 3003 A /MC 3002 B (手書き文字スタンパー・Musique Et Culture.タイプ), Musique Et Culture録音製造を示すMC***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代のスタンパーによる1965年頃製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Musique Et Culture音源のMusique Et Culture製作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:M.C. 3002 GU, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Musique Et Culture, 印刷:Imprimé Glory. 92604 Asnières., フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, oroginal
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1965年頃フランス・ストラスブールでのモノラル録音, 録音技師:Jean Doue, プロデューサー:Albert Jungblut, 1965年頃Musique Et Cultureによりコピーライト登録・同年Musique Et Culture:MC 3002(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナルと思われる, 当社初入荷の希少タイトル! 発売年のシャルルクロ・アカデミーディスク賞を受賞している, A面は一部の演奏とその解説(フランス語)でB面が本演奏となっている, 1965年頃だが特殊な解説付きLPのためモノラル録音と思われる

商品詳細:Musique et Colture社は、演奏家の為の教育用のレコードを企画していた会社で、A面が細切れの演奏とフレーズごとのフランス語による解説。B面が解説された曲の通しの演奏というスタイルをとる。モーツァルト:Fl協奏曲2番K.314が採用されたのは初めてで、当LPも当社初入荷の希少番号である。発売は1965年頃と思われる。このLPはその年のシャルルクロ・アカデミーディスク賞を受賞している。注目のLPだったらしい。ソロのフェルナン・デュフレーヌ( 1911-2000)はフランス・ヴァンダン・ル・ヴィエイユ生まれのフルート奏者。フランス国立管弦楽団の首席フルート奏者として40年に及ぶ国際的なキャリアを果たした。フランスにおけるフルートの大御所で、同じMusique et Colture社のMC 3003でミシェル・オークレールがベートーヴェンのVnソナタ5番を録音したが、デュフレーヌも同様の大物奏者でその格はミシェル・オークレールの遥かに上と言わねばならない。マルセル・モイーズ( 1889 - 1984)の向こうを張る「フレンチ・スクールの正統な継承者」というのがフルートの世界では常識となっている。モイーズの方が有名だが、第二次世界大戦後、モイーズ自身がアメリカに移住してしまったことで正統な後継者とは言えなくなってしまった。デュフレーヌの師はフレンチ・スクールの開祖である、フィリップ・ゴーベール(1879 - 1941)である。モイーズと同じ師である。デュフレーヌの音は「純白だ」という専門家の声が多い。アンゲルブレシュトのドュッシー:「牧神の午後への前奏曲」でフルートを担当したのは勿論フェルナン・デュフレーヌであり、アンゲルブレシュト録音には欠かせないフルート奏者であった。アンドレ・クリュイタンスとも多くの共演をしている。デュフレーヌ楽器は「ルイ・ロット」というフランスのメーカーである。ヴィヴラートが特徴的で輝かしい音である。このような大物のソロがこのようなマイナーレーベルで聴ける事が驚きである!

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