商品コード:1312-014n[ETERNA] C.ウーセ(pf) / モーツァルト:Pfソナタ12, 13番, きらきら星

[ 1312-014n ] Mozart - Cécile Ousset ‎– Klaviersonate


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商品コード: 1312-014n

作品名:モーツァルト:Pfソナタ12番K.332, Pfソナタ13番K.333--第1楽章 Allegro-- |--第2楽章 Andante Cantabile--第3楽章 Allegretto Grazioso, フランスの歌曲「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲 (きらきら星変奏曲) K.265
演奏者:C.ウーセ(pf)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 476
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 左上に角欠けあり・修理済み
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】--ED黒/銀, ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 476-1A/826 476-2A(ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:E74 W NT/E74 W NT, 再補助マトリクス:A1 K/A2A2 D, 再々補助マトリクス:あり(判読不能), 1974年5月/1974年5月のスタンパーによる1974年頃製造分, 当番号にV字ステレオは存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, ED前存在せず(EDのための録音でもEDレーベルではないことが多いがこれはEDレーベル), これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(1A/2Aが最古), 更に古い補助マトリクス(Time Code)存在せず(74/74が最初), 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング担当:イニシャルW NTは不明, ETERNA音源のETERNA制作プレス, ED以前の発売はない, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでの第2版】---EDツヤペラ, ETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:826 476, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/74, , 当社入荷履歴の最古裏年号:Ag 511/01/74(当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 上下に余白のある初回分が存在するが裏年号は同じ74(順番は余白付きが先), これより古いジャケット存在する, 同年製造だが第2版, 2nd issue
トピックス:1973年4月ドレスデン・ルカ教会スタジオでのモーツァルトEDのためのステレオ録音, 録音技師:Bernd Runge, プロデューサー:兼任, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel, 学術的コンサルタント:Prof. Dr. Hans-Georg Uszkoreit/Dr. Horst Seeger, モーツァルト・エディション(ED)のための録音, 1974年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ED黒レーベル(上下に余白のあるジャケット入り)で初リリース, 1974年セシル・ウーセはソナタ部門で2枚を担当, 残り3枚はペーター・レーゼルが担当, 3+2枚の全5枚で完結, ウーセは826 475/476, これは1974年製造のオリジナル初年度分が1974年後期製造の上下余白なしのジャケットに入るケースで数ヵ月後の第2版である, 演奏;★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1974年に出されたETERNAのモーツァルト・エディションでは、ピアノ・ソナタはフランス人女性C.ウーセが2枚、地元のP.レーゼルが3枚の計5枚が録音された。中でもウーセの2枚は、彼女の数少ないETERNA録音の中でも傑作と言える。主要5曲と人気の変奏曲を収録。'73年技師B.ルンゲによりドレスデン・ルカ教会にて録音。女性ならではの弾む気分と優美な表情は心を和ませる。しかし緩いだけでなく、明快に打鍵を繰り出すパワーもある。2枚のうちの1枚。セシル・ウーセ(1936-)は当社でも人気のフランス人女性ピアニスト。10歳でパリ音楽院に入学しマルセル・シャンピに師事し、14歳で首席で卒業する。数々のコンクールに参加し、受賞した(ロン=ティボー国際コンクール入賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール4位入賞、ボルツァーノ・ブゾーニ国際ピアノコンクール入賞、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝)。鮮やかな技巧と節度ある音楽性の融合した明晰な演奏はいずれも素晴らしいもので、モーツァルト、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、グリーグ、チャイコフスキー、ドビュッシー、ラフマニノフ、ラヴェル、プロコフィエフ、ガーシュウィン、プーランクなどレパートリーの広さでも知られる。また、クルト・マズアやネヴィル・マリナー、サイモン・ラトルなどの著名な指揮者と共演した。ブラームスの《ピアノ協奏曲 第2番》の録音は、グランプリ・デュ・ディスク賞に輝いた。リーズ国際ピアノ・コンクールやルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール、ブレーメン国際音楽コンクールの審査員を務めた。2006年に背骨に関係する健康不安を理由に演奏活動から引退した。ウーセのスタイルはフレンチと現代が調和した所にある。デジタル期においても積極的な録音があり、引退したことから今後人気が高まることが予想される。EMI系ではない珍録音は探しても見つかるものではない。ウーセのファンなら、出会った時に入手することをお薦めする。ウーセ程のレベルのピアニストは珍しくないがファン心理はオンリーワンである。フランス人のウーセがどのような理由から東独に赴き、ETERNAに録音することになったのか全く不明。ウーセは勿論、西側のレーベルにも数多くの録音があるが、このETERNA録音は特別に感じる。

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