商品コード:1312-008[ Disques Vendémiaire] J.マットゥラン(gt) / バッハ, A.B.バリオス 他

[ 1312-008 ] Bach / Barrios - Jean Mathelin – Vol. 1



通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1312-008

作品名:バッハ:無伴奏Vc組曲1番B.1007~前奏曲, リュート組曲1番B.996(全7曲) | A.B.バリオス:前奏曲 ト長調, 練習曲3番 ホ短調, 練習曲 イ長調, 練習曲 ロ短調, 練習曲6番 ホ短調「Les Abeiles」, パラグアイ舞曲1番
演奏者:J.マットゥラン(gt)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques Vendémiaire
レコード番号:PAL 096
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑/黒, 3時に33 Tours Stereo, 12時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号: VDE/PAL 096, Rights Society:SACEM, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:VDPL 96 A/VDPL 96 B (手書き文字スタンパー・Disques Vendémiaireタイプ), Disques Vendémiaireステレオ製造を示すVDPL ***で始まりレコード番号を含まないフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし , 再補助マトリクスなし, 手書き本体のみのプレス, 1970年代のスタンパーを用いた1979年頃の製造分, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスで最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Disques Vendémiaire音源のDisques Vendémiaire製作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面ツヤペラ, Vol.1, 表記されたジャケット番号:PAL 096, 裏面2時にUn-Deux-Trois – N° 15, Palm – PAL 2, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・薄茶背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがの当ジャケットである), 製作:PALM(Productions Artistiques Littéraires et Musicales), 印刷: Primavera , これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1978年頃パリでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1979年:PALM(Productions Artistiques Littéraires et Musicales)によりコピーライト登録・同年Disques Vendémiaire:PAL 096(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル, PALM(Productions Artistiques Littéraires et Musicales)は1970年代にJef Gilsonにより創設したジャズ・レーベルだが僅かにクラシック作品もリリースしている, オン・マイクの高音質録音・ステレオ・オーディオファイルプレス!B面のバリオス=マンゴレ作品は世界初録音の可能性が高い, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:当社初入荷の希少タイトル。1979年にフランス・マイナーレーベルDisques Vendémiaire~リリースされた。ギター奏者のジャン・マットゥラン(1945-)はパリ生まれ。詳細は不明だがこれは1978年にパリで録音され1979年にリリースされた。A面にバッハの2曲。B面はパラグアイのギタリスト・作曲家・詩人である、アグスティン・バリオス=マンゴレ( 1885-1944)の作品6曲が入る。バッハは明快なタッチでかなりの技巧派だろう。B面のバリオス=マンゴレ作品はこれまで殆ど録音されていないと思われる。何故このようなマイナーな作品に興味を持ったのか不明だが、バッハを楽しんだ後、この未知なる作品に挑戦するのは面白い。バリオス=マンゴレはパラグアイの5万グアラニー紙幣に肖像が使用されている程で、国の宝なのだろう。1898年頃からグスターボ・ソーサ・エスカラダに師事し、ソルやアグアド、ビナス、タルレガの作品を研究し、演奏するようになった。ソーサ・エスカラダは、この新しい弟子に感銘を受け、バリオスの両親に、息子をアスンシオンに行かせて音楽教育を続けさせるように説き伏せた。1906年に21歳で大学を卒業すると、首都アスンシオンで本格的な演奏活動に入り、その後は音楽活動と詩作に生涯を捧げることとなる。バリオスは、実演や録音を通じて、驚異的な演奏力で名を馳せた。1910年にはアルゼンチンやウルグアイでもしばしば演奏し、1916年にはブラジルに赴いてこの地で15年ほど生活することになる。その間に、自作の演奏によってエイトル・ヴィラ=ロボスを驚嘆させた。バリオスは300曲以上のギター伴奏歌曲を作曲し、それらの歌詞もバリオスが手ずから書き上げている。頻繁な南米旅行を通じて幾多の友情にも恵まれ、友人や支持者に自作の詩を手書きで与えていたことは有名だった。そのためにバリオスの詩作品は、中南米(ラテンアメリカ)各地やアメリカ合衆国で、異なる版が出回る結果となっている。その後も中南米の多くの国で演奏活動を続け、1934年から1936年にはヨーロッパを訪問して名声を博した。晩年は中米のエルサルバドルの音楽院でギター科教授を勤めている。呼吸音がはっきりと聴こえるオン・マイクの高音質録音で、エコー分も殆どなく、音に全く不満はない。オーディオファイルプレスといってよい。バッハとバリオス=マンゴレという異なる性格の作品を両面に収めたLP。Vol.1とあるが以降が出ているのか不明。

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