商品コード:1313-062[DGG] L.ボベスク(vn)指揮ウジェーヌ・イザイ弦楽Ens. / 協奏曲集

[ 1313-062 ] Ensemble D'Archets Eugène Ysaÿe, Lola Bobescu – Untitled



通常価格:¥ 13,200 税込

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商品コード: 1313-062

作品名:リッチョッティ:コンチェルティーノ ト長調, ラッソ:R.Wangermeeのためのシャンソン「Petit Livre De Mélanges」 | ルクレール:Vn協奏曲「A L'Infant」, ヴィヴァルディ:Vn協奏曲 ホ長調 Op.12-3 RV265
演奏者:L.ボベスク(vn)指揮ウジェーヌ・イザイ弦楽Ens.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:135 141
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面12時に微かに2回出る点あり
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル(ベルギー発売分)】---青2本線幅広内溝, ブルーライン, 枠内3時にSTEREO 33, 枠内9時にMade in Germany, レーベルコード:GY8, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:135 141, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:00 135141 S1/00 135141 S2 (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), DGG後期製造を示す00***で始まりレコード番号を含むドイツ専用マトリクス使用, 補助マトリクス:1 ℗1969 J9 ◇ V C/A1 ℗1969 J9 ◇ V B, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1969年9月/1969年9月製造のスタンパーによる1969年頃製造分, 旧番号存在せず, チューリップレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, GY8より古いブルーラインレーベル存在せず(GY8は厳密な規則性がある), 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), オリジナル, original
ジャケット:【ベルギーでのオリジナル】---表コートペラ, 裏面:紙, 2時に黄色ベースのDGGマーク, 表記されたジャケット番号:135 141, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白色背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:なし(年号表記ないが当ジャケットである), 製作:Deutsche Grammophon Belgium, 印刷:Litholux-Brussels, ベルギーでこれより古いジャケット存在せず, ベルギーでのオリジナル, original for Bl
トピックス:1969年又はそれ以前にブリュッセルでのステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:René Gailly, 芸術監督:Werner Mayer, ベルギーでは1969年ベルギーDGG:135 141(当ドイツ盤GY8入り装丁)にて初リリース, ドイツでは同年独DGG:135 141(青2本線幅広内溝・GY8レーベル)にて初リリース→PRIVILEGEシリーズで2538 018にて再リリース, 英国/フランスでは未発売と思われる

商品詳細:ボベスクにもDGG録音が何点かあり、これもその一つ、チューリップはない。バロック期の協奏曲4曲入り、ソロの指揮を兼ねる。雰囲気的には、ベルギーALPHAと同様のスタイルで、清々しい朝日のような演奏。ボベスクのソロ云々というより、イザイ・アンサンブルがボベスクの化身と化し意図通りの音を出す。彼女のソロがそのまま合奏になっていることが見事。ロマン派のVn協とは異なる一体感が生まれている。盤はドイツプレスだが、ベルギーDGGとして発売された。多くが曲目の完全な特定に至らず残念だが、厳選された曲だけに内容はどれも良い。日本ではローラ・ボベスコで通用しているが誤りで、エネスコと同様でローラ・ボベスクが正しい。ローラ・ボベスク(1921 - 2003)はルーマニア・クラヨーヴァの生まれのヴァイオリン奏者。1928年にパリに留学し、エコールノルマル音楽院でマルセル・シャイエのクラスに入った。1931年からはパリ音楽院でジュール・ブシューリに師事し、1935年にプルミエ・プリを取得して卒業した。その後もジョルジェ・エネスクやジャック・ティボーの薫陶を受け、1937年にウジェーヌ・イザイ・コンクールで7位入賞を果たした。戦時中はルーマニアに帰国して演奏活動を継続した。戦後はフランスのピアニスト、ジャック・ジャンティと結婚して夫婦でデュオを組んだ。またベルギーに活動の本拠を移し、1958年にワロニー王立室内管弦楽団を設立。1962年から1972年までブリュッセル王立音楽院とリエージュ音楽院の教授職を兼務して後進の指導に当たった。1990年には弦楽四重奏団のアルテ・デル・スオノを結成。晩年はベルギーのレーベル、Alpha、Duchesneなどに録音を残した。DGGでは当盤とロッシーニが入る2種のみ発売と思われる。

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