商品コード:1313-044p[VÉGA] J.フェヴリエ(pf) / ドビュッシー:前奏曲集第1, 2集(全24曲) 他

[ 1313-044p ] Debussy - Jacques Février – Préludes Pour Piano 1er Et 2e Livres / Douze études Pour Le Piano



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商品コード: 1313-044p

作品名:ドビュッシー:Pf作品集/前奏曲集第1集(全12曲), 前奏曲集第2集(全12曲)--第1曲 霧 ~第6曲 奇人ラヴィーヌ将軍-- | --第7曲 月の光が降り注ぐテラス~第12曲 花火, 12の練習曲(全曲)
演奏者:J.フェヴリエ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:C30A 324-5
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---白/黒VÉGA, 外周5mmに浅サークルリングあり, 3時にHaute Fidélité Microsillon Invassable Longue Durée 33T. 1/3, センターホール下にPrésence De La Musique Contemporaine, グルーヴガード厚手, (P)なし, Rights Society:BIEM, Price Code:Série Artistique, マトリクス/スタンパー:BVG 1203 P2/BVG 1204 P2・BVG 1205 P2/BVG 1206 X3 (ラウンド小文字スタンパー・VEGA新タイプ), VEGAモノラル製造を示すBVG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, PathéプレスではないIPGプレス, 1960年代のスタンパーによる1965年頃の製造分, 旧番号存在せず, 白黒竪琴中溝レーベル・グルーヴガード厚手盤存在する(1961年分), 白/黒音符Musique Pour Tousレーベルは存在しないと思われる, これより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, VÉGA音源のVÉGA製作IPGプレス, カッティング担当:Studio VÉGAの技師, 工場:Studios De La Société Française du Son Paris., フランスでの第2版と思われる, 2nd issur in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版】---見開両面コート中入W, 5時に黒字でVEGA ★, 12時にPrésence De La Musique Contemporaine, 表記されたジャケット番号:C30A 324/C30A 325, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない), 製作:Disques Véga S.A.I.P., 印刷:Imprime Chaumes. Paris, 見開両面灰クロス紙Wジャケット存在する, これより古いジャケット存在する, 2nd issur in Fr.
トピックス:1961年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1961年頃Disques Véga S.A.I.Pによりコピーライト登録・同年VÉGA:C30A 324-5(白黒竪琴中溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・見開両面灰クロス紙Wジャケット入り)にて2枚組で初リリース→1965年頃同一番号・白/黒VÉGAレーベル・グルーヴガード厚手盤・見開両面コート中入Wジャケット入り(当盤)に変更, これはフランスでの第2版と思われる, フェヴリエは1961-72年にドビュッシーの大半のピアノ曲を録音した, オリジナルは安価ではない, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ジャック・フェヴリエの代表作。録音は1961年で、ギーゼキングの少し後に当たるが、そのスタイルの違いに驚かされる。今の耳で聴くと、これすら古いタイプの演奏に聴こえるが、フェヴリエはその後の'60年代のスタイルを先取りするかのように、端正かつ丁寧に弾いている。幻想的でありつつも、フランス的な香りに包まれた明晰な演奏。竪琴レーベルが初出だが非常に入荷が少ない。これは第2版だが'60年代のしっかりしたプレス。この第2版とて入荷は多くない。ジャック・フェヴリエ( 1900 - 1979)はフランス・サン=ジェルマン=アン=レー生まれ。パリ音楽院にてエドゥアール・リスレとマルグリット・ロンの薫陶を受け、1921年に首席となる。1932年にプーランクの《2台のピアノのための協奏曲》の世界初演において、作曲者自身と共演。ラヴェルの《左手のためのピアノ協奏曲》のフランス初演においては、作曲者自身によってソリストに大抜擢された。フランス音楽の数々の録音を遺しており、とりわけ1963年のラヴェルのピアノ独奏曲の録音は、シャルル・クロ・アカデミーよりグランプリ・デュ・ディスク賞を授与された。1952年にパリ音楽院の教授に就任し、演奏活動とともに後進の育成にもあたり、かのサンソン・フランソワやプルーデルマッハーなど輩出。録音活動も、1970年代に入ってからも行っていたが、1979年9月3日交通事故で亡くなった。ラヴェルに指導を受けた数少ないピアニスト。ドビュッシーも得意としており、これは純粋なフランス人が録音した最初の録音であるアルベルト・フェルベールに次ぐ初期の前奏曲の全集録音である。演奏はギーゼキングのような雰囲気重視ときっちり楷書的なスタイルの中間的であり軽度のルバートも忘れない。微妙なテンポの揺らしでフランス人らしい洒落っ気も交えたるクールな味わいの演奏。フランス人の解釈の王道をいくものだろう。全体に重さを感じさせない軽妙な演奏といえる。1961-72年にドビュッシーの大半のピアノ曲を録音している。初期録音として見事としか言いようがない。

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