作品名：Caroline Cler ・Libertins, Libertins Chéris !・22のシャンソン集/A1.Gaillardise, A2 .Fait Et Faire, A3 .Dans Un Vert Bocage, A4. La Leçon De Grammaire, A5. Retire-Toi, A6. La Nonne Et Le Patissier, A7. Monsieur Et Madame, A8 .L'Anguille, A9. Les Moeurs, A10. Epigramme, A11. Iselle | B1 . Le Petit Chat, B2 . Le Mot Et La Chose, B3 . L'Instrument, B4 . A Une Belle Dévote, B5 . La Plaideuse, B6 . L'Orage, B7 .La Feuille A L'Envers, B8 .A Sa Belle, Prince Charmant, B9 .Bien Qu'Elle Soit Ma Meilleure Amie, B10 . Baise M'Encore, B11 .Ma Grand'Mère

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---白黒竪琴中溝, 9時にMade in France, 3時にHaute Fidélité Microsillon Invassable Longue Durée 33T. 1/3, フラット重量, 表記されたレコード番号:T 30 M 2504, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Série Médium, マトリクス/スタンパー:30 BVG 627 Ⅳ 〼/30 BVG 628 1 T (手書き文字スタンパー・VEGAタイプ), VEGAモノラル製造を示す30 BVG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, Mスタンパー/パテキュラーはなくPathéプレスではない, 1960年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, 白黒竪琴中溝・フラット盤の最初期分, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, VÉGA音源のVÉGA製作S.A.I.P.プレス, カッティング担当:Studio VÉGAの技師, 工場:S.A.I.P.・Société d'Applications Industrielles Plastiques., オリジナル, original

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 11時にHaute Fidélité VEGA★ 竪琴マーク(黒文字), 表記されたジャケット番号:T 30 M 2504, Price Code:Série Médium, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:59-1239, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:59-1239(当ジャケットである), 製作:Disques Vega S.A.I.P., 印刷:Imprimé Illustration Bobigny, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original

トピックス：【初入荷の超希少盤】---1960年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1960年Disques Vega S.A.I.P.によりコピーライト登録・同年VÉGA～モノラルのみ:T30M 2504(当装丁)にて初リリース→1969年19.120に番号変更, ステレオは未発売と思われる, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の超希少盤!, VÉGA音源VÉGAプレスで他社では出ていない録音, クラシックではなくシャンソン集なので注意, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細：カロリーヌ・クレア(1928-2017)は北アフリカ・アルジェリアの首都アルジェで生まれたフランス人。女優であり歌手である。多くの映画、ドラマに出演し、多くのシャンソン系レコードを出している。これは1960年に発売されたクレアにとって2枚目の12"のシャンソン集と思われる。これ以前にシングル7"などの発売は有るかも知れないがクレアの最初の12"LPは1959年にVÉGAで発売された「Licence Ès Lèvres」であると思われる。これはその翌年に出た2枚目12"と思われる。クラシック作品ではないので注意。簡単な伴奏を伴う22曲入りのシャンソン集。作曲は様々だがプロデューサーがヴァンサン・ヴィタル(Vincent Vial)という人物らしく、これら22曲が組曲風に関連がある曲集のように仕上げられた印象。歌手でいえばソプラノに対応する澄んだ高い声で軽い声質である。当時はフランスで人気の高かった人だろう。正確には22のシャンソンとポエムと書かれており、一部は語り(ポエム)となっている。それらが組み合わせなり、ひとつのストーリーのような仕立てのようである。興味のある方は是非。1960年プレスのシャンソンLPはフランスでも希少盤であり、簡単に入手出来ないレア盤である。また音質はクラシック同様に非常に良い。

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