商品コード:1313-039[VÉGA] J.フルニエ(vn) / ヘンデル:Vnソナタ集-2

[ 1313-039 ] Hændel, Jean Fournier, Ginette Doyen ‎– Sonates Pour Violon Et Piano



通常価格:¥ 22,000 税込

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商品コード: 1313-039

作品名:ヘンデル:Vnソナタ集-2/Vnソナタ1番イ長調HWV.361 Op.1-3, Vnソナタ3番ヘ長調HWV.370 Op.1-12 | Vnソナタ2番ト短調HWV.368 Op.1-10, Vnソナタ4番ニ長調HWV.371 Op1-13
演奏者:J.フルニエ(vn)G.ドワイヤン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:30MT 10180
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの12"の再版/当番号のオリジナル】---白灰音符Musique Pour Tous, 外周5mmに浅サークルリングあり, 6時にMade in France(横銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:30 MT 10.180, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:30 10180 AX 4/30 10180 BX 1(ラウンド小文字スタンパー・VEGA新タイプ), VEGA製造を示す30***で始まりレコード番号の一部を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, Mスタンパー/パテキュラーはなくPathéプレスではない, 1960年代のスタンパーによる1963年頃の製造分と思われる, 白黒竪琴レーベル存在せず, フラット盤存在せず, 一部の曲(2・3番のみ)に旧番号が存在するが1/4番ではこれが12"の初出番号, 1・4番は最古レーベル・最厚プレスである(但し1番には7"が存在), 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, VÉGA音源のVÉGA製作IPGプレス, カッティング担当:Studio VÉGAの技師, 工場:Studios De La Société Française du Son Paris., フランスでの12"の再版/当番号のオリジナル, re issiu /original in Fr.
ジャケット:【フランスでの12"の再版/当番号のオリジナル】---折返表コートペラ, 2時に黒ベース□VEGA(手書き風横白文字), 表記されたジャケット番号:30 MT 10.180, Price Code:なし, ジャケ背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当番号では当ジャケットである), 製作:Disques Vega S.A.I.P., 印刷:F.Richir-Maitre Imprimerie.Paris-Le Perreux, フランスで当番号ではこれより古いジャケット存在せず, 但し2・3番のみに旧番号が存在する, 当番号でこれより古いジャケットは存在しない, フランスでの12"の再版/当番号のオリジナル, re issiu /original in Fr.
トピックス:1957年頃パリ・Studios Végaでのモノラル録音, 録音技師:Pierre Rosenwald, プロデューサー:Jean Bonfanti.(記載なし), 1957年頃Disques Vega S.A.I.P.によりコピーライト登録・同年VÉGA:C30S 182(2/3/5/6番)が12"として初リリース, 同じ頃7"でソナタ1番:C37A 39/ソナタ6番:C37A 44/ソナタ2番:C37A 40, ソナタ4番は不明だが7"で存在する可能性あるがなければこの12"が4番の初出となる, 1963年頃VÉGA:30MT 10180にて1/2/3/4番が当装丁にてリリース・1/4番の12"はこれが最初となる, C30Sシリーズは1枚しか出ておらず当30MT 10180が無いと全6曲は揃わないので当盤もオリジナルの一つといえる, 変則的な発売で綺麗に6曲がダブりなく揃わない, アナログの悩ましい部分が出た録音, 入手の困難な7"はやめてC30S 182+30MT 10180の12"を2枚揃えることが最善策(2/3番はダブる), 4番の7"発売が未確認なので頑張って7"を集めても揃わない可能性が高い!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:知られざるソナタ録音。もちろんVEGAオリジナル。Op.1から最初の4曲を収録。フランスの生んだヴィルトーゾ2人のデュオ。チェンバロ伴奏が多いこの曲だが、G.ドワイヤンのピアノがまた良い。J.フルニエは、Westminsterでの印象が強いが、ここでのスタイルが本当ではないだろうか。穏やかな表情で、決してきつい音を出さず、静かに曲の内部へ入ってゆき、個を殺し、自身が見たものをそのまま色を付けずに弦に乗せる。これが飽きのこない演奏になる!スーパーレア!! 尚ヘンデルのVnソナタは時期により考え方が異なる。現在ではヘンデルのVnソナタはOp.1の中の6曲で順番にOp1-3/10/12/13/14/15となる。これはクリュザンダー版(1879年)の作品1の通りである。Op.1は全部で15曲あり、これら6曲以外はVnソナタではない。録音当時のVÉGAもこれに従っていると思われる。クリュザンダー版のOp.1に含まれないVnソナタも4曲存在するのでそれらが混同されていないか見る必要がある。VÉGAのJ.フルニエ(vn)/G.ドワイヤン(pf)の録音は込み入っており、1950年代にリリースされたC30S 182には2/3/5/6番の4曲が収録されている。1960年代に出たこの30MT 10180には1/2/3/4番の4曲が収録されており、オリジナル/再版の関係ではない。また別に7"が今のところ3枚確認されており、ソナタ1番:C37A 39/ソナタ2番:C37A 40/ソナタ6番:C37A 44である。ここで6曲は2枚ある12"の何方かに必ず含まれることを確認した。但し2・3番の2曲は両方に含まれるので30MT 10180は再版ということになるが1/4番はC30S 182には含まれず、4番は7"も存在しないようである。そうなるとこの場合、12"は2枚ともオリジナルということになる。2枚ないと全6曲揃えることが出来ない。1950年代初期からWESTMINSTERでフランスから参加して多くの名演といえる録音を残した夫婦デュオのヘンデルは珍しくもあり音楽性の高さは群を抜くものがある。ジャン・フルニエの程好くヴィブラートがかかり抑えた表情で聴くヘンデルもまた絶品である。C30S 182をお持ちの方に紹介したい。この30MT 10180がないと1・4番が漏れてしまうので注意!結局12"のC30S 182と30MT 10180の2枚で6曲が揃う。但し2/3番はダブるが致し方ない。それがアナログという物である。

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