商品コード:1313-038[VÉGA] J.フルニエ(vn) / ヘンデル:Vnソナタ集-1

[ 1313-038 ] Haendel, Jean Fournier



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商品コード: 1313-038

作品名:ヘンデル:Vnソナタ集-1/Vnソナタ2番Op.1-10, Vnソナ6番Op.1-15 | Vnソナタ3番Op.1-11, Vnソナタ5番Op.1-14
演奏者:J.フルニエ(vn)G.ドワイヤン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:C30S 182
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 盤に歪みあり・外周で針が左右と上下に動くが当社試聴用プレーヤーでトレースは問題なく音揺れもない
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に微かに5回程出るスレ, 7時に微かに10回出るスレあり, B面5時に微かに18回出るスレ, 外周部でビニールの歪みあり・トレースは問題なく音揺れもないが安価設定とした・盤質7なら前回45.000円+税であった
レーベルタイプ:【フランスでの12"のオリジナル】---白黒竪琴浅中溝, フラット重量, 3時にMade in France Haute Fidélité Microsillon Invassable Longue Durée 33T. 1/3 , フラット重量, Rights Society:DP, Price Code:Série Standard, マトリクス/スタンパー:30 BVG 697-1/30 BVG 698 (ラウンド中文字スタンパー・VEGA旧タイプ), VEGAモノラル製造を示す30 BVG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, フラット盤の最初期分, 曲によっては7"が存在するがどちらが先かは不明, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, フランスで12"の旧番号存在せず, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, VÉGA音源のVÉGA製作S.A.I.Pプレス, カッティング担当:Studio VÉGAの技師, 工場:S.A.I.P.・Société d'Applications Industrielles Plastiques., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでの12"のオリジナル】---折返表コートペラ, 2時に黒文字でHaute Fidélité VEGA★ 竪琴マーク, 表記されたジャケット番号:C 30 S 182, Price Code:Série Standard, ジャケ背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Vega S.A.I.P., 印刷:Imprimé Illustration Bobigny-3398, これより古い12"・ジャケット存在せず, 12"のオリジナル, original in Fr.
トピックス:1957年頃パリ・Studios Végaでのモノラル録音, 録音技師:Pierre Rosenwald, プロデューサー:Jean Bonfanti.(記載なし), 1958年頃Disques Vega S.A.I.P.によりコピーライト登録・同年VÉGA:C30S 182(2/3/5/6番)が12"として当装丁にて初リリース, 同じ頃7"でソナタ1番:C37A 39/ソナタ6番:C37A 44/ソナタ2番:C37A 40で初リリース, ソナタ3/4番は不明だが7"で存在する可能性ある, 1963年頃30MT 10180にて1/2/3/4番が12"リリース・2/3番の12"はこれが最初となる, C30Sシリーズは1枚しか出ておらず30MT 10180が無いと全6曲は揃わない, C30S 182は特に入荷の少ない希少盤, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:知られざるソナタ録音。もちろんVEGAオリジナル。Op.1から4曲を収録。フランスの生んだヴィルトーゾ2人のデュオ。チェンバロ伴奏が多いこの曲だが、G.ドワイヤンのピアノがまた良い。J.フルニエは、Westminsterでの印象が強いが、ここでのスタイルが本当ではないだろうか。穏やかな表情で、決してきつい音を出さず、静かに曲の内部へ入ってゆき、個を殺し、自身が見たものをそのまま色を付けずに弦に乗せる。これが飽きのこない演奏になる!スーパーレア!! 尚ヘンデルのVnソナタは時期により考え方が異なる。現在ではヘンデルのVnソナタはOp.1の中の6曲で順番にOp1-3/10/12/13/14/15となる。これはクリュザンダー版(1879年)の作品1の通りである。Op.1は全部で15曲あり、これら6曲以外はVnソナタではない。録音当時のVÉGAもこれに従っていると思われる。クリュザンダー版のOp.1に含まれないVnソナタも4曲存在するのでそれらが混同されていないか見る必要がある。VÉGAのJ.フルニエ(vn)/G.ドワイヤン(pf)の録音は込み入っており、1950年代にリリースされたC30S 182(当盤)には2/3/5/6番の4曲が収録されている。1960年代に出た30MT 10180には1/2/3/4番の4曲が収録されており、オリジナル/再版の関係ではない。また別に7"が今のところ3枚確認されており、ソナタ1番:C37A 39/ソナタ2番:C37A 40/ソナタ6番:C37A 44である。ここで6曲は2枚ある12"の何方かに必ず含まれることを確認した。但し2・3番の2曲は両方に含まれるので30MT 10180は再版ということになるが1/4番はC30S 182には含まれず、3/4番のも7"が存在するか不明。そうなるとこの場合、12"は2枚ともオリジナルということになる。12"では2枚ないと全6曲揃えることが出来ない。1950年代初期からWESTMINSTERでフランスから参加して多くの名演といえる録音を残した夫婦デュオのヘンデルは珍しくもあり、音楽性の高さは群を抜くものがある。ジャン・フルニエの程好くヴィブラートがかかり抑えた表情で聴くヘンデルもまた絶品である。30MT 10180をお持ちの方に紹介したい。このC30S 182がないと5/6番が漏れてしまうので注意!

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