商品コード:1313-033[VÉGA] ウィーン・コンツェルトハウスQt. P.リバール(vn) 他/ ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲2番, Vnソナタ 他

[ 1313-033 ] Dvořák, Vienna Konzerthaus Quartet, Josef Hermann, Peter Rybar, Franz Holetschek



通常価格:¥ 26,400 税込

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商品コード: 1313-033

作品名:ドヴォルザーク:室内楽作品集/弦楽五重奏曲2番Op.77 | Vnソナタ ヘ長調Op.57, VnとPfのための4つの組曲「ロマンティックな小品」Op.75(全4曲)
演奏者:ウィーン・コンツェルトハウスQt. J.ヘルマン(cb)---(弦楽五重奏曲), P.リバール(vn)F.ホレチェク(pf)---(Op.57/Op.75)
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:C30A 84
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 表面にスレあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白黒竪琴中溝, 9時に Licence Westminster ロゴ, 3時にMade in France Haute Fidélité Microsillon Invassable Longue Durée 33T. 1/3 , フラット重量, Rights Society:DP, Price Code:Série Artistique, マトリクス/スタンパー:30 BVG 375/30 BVG 376 (手書き文字スタンパー・VEGA旧タイプ), VEGAモノラル製造を示す30 BVG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, PathéプレスではないS.A.I.Pプレス, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, Ducretet Thomso盤の発売はない, フランスにこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, WESTMINSTER音源のVÉGA製作S.A.I.Pプレス, カッティング担当:Studio VÉGAの技師, 工場:S.A.I.P.・Société d'Applications Industrielles Plastiques., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表ツヤペラ, 7時に黒ベース□VÉGA 竪琴マーク, 5時にWestminster ロゴ, 表記されたジャケット番号:C 30 A 84, Price Code:Série Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Véga S.A.I.P., 印刷:記載なし・フランス製, 旧番号存在せず, VÉGAにこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---3曲とも1950年頃ウィーンでのモノラル録音, 米国では1951年Westminster Recording Co., Incによりコピーライト登録・同年WESTMINSTERから弦楽五重奏曲2番:WL 5026(緑/金レーベル・フラット盤・当社未入荷)にて初リリース, B面のリバールの2曲Op.57/Op.75:WL 5015(緑/金レーベル・フラット盤)にて初リリース, 1955年頃3曲がカップリングされカップリング変更の新番号LPとしてWN 18066(紺/銀中溝レーベル・厚紙ジャケット)にてカップリング替えリリース, 初出番号は非常に希少で盤質7はあり得ない, フランスでは1958年頃3曲入りがVÉGA:C30A 84(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, フランスに1曲入りは存在せず, Ducretet Thomso盤の発売はない, 米国よりずっと音質は良い, Westminsterのフランス出口は当初Ducretet Thomsonだったが1956年頃にVÉGAに移った、その為フランスではDucretet Thomso盤またはVÉGA盤のどちらかになる, 稀にDucretet Thomsoが初出で再版がVÉGAというケースもある

商品詳細:米国では1950年録音の2枚のWL番号を1955年に合わせたカップリング変更の再版である。初出番号のWL 5026/WL 5015にまともな状態の盤があるはずもなく、しかもガラスを引っ掻いたような強い音。それが好きだという方は別にして米国盤でさえ3曲入りのWN 18066の方がずっと聴きやすい。フランスでは最初から3曲入りがVÉGAから初リリースされた。片面にはリバールとホレチェクのソナタと、ロマンチックな小品が入っており、郷愁を誘う名曲。リバールのピアノ伴奏でソロが楽しめる数少ない一枚。ヴァイオリンのペーター・リバール( 1913- 2002)はオーストリアのウィーンに生まれ。プラハ音楽院でヨゼフ・スークに師事した後、パリでカール・フレッシュに師事する。1938年からスイスに居住し、長い歴史を誇るヴィンタートゥーア・コレギウム・ムジクムのコンサートマスターに就任した。また同時にヴィンタートゥーア音楽院の教授として後進の指導に当たり、スイスの弦楽器奏者の水準を著しく高めた(のちにヴィンタートゥーア音楽院はチューリッヒ音楽院と合併し、チューリッヒ・ヴィンタートゥーア音楽院となっている)。1950年代にはクララ・ハスキルとのデュオが大変有名であった。スイス国籍を取得している。戦後から録音活動を活発に行い、中でも同僚クレメンス・ダヒンデンを指揮者に迎えたヴィンタートゥーア・コレギウム・ムジクム(ヴィンタートゥール交響楽団)との一連のウェストミンスター録音は、好楽家から温かく迎えられた。1970年にヴォルフガング・サヴァリッシュがスイス・ロマンド管弦楽団の首席指揮者に就任するにあたり、懇請を受けてコンサートマスターに就任し、1980年までその任にあった。同時にジュネーヴ音楽院でも後進を指導した。1980年4月27日にジュネーヴでフェアウェル・コンサートを開き、引退した。イタリア語圏スイスのルガーノ湖畔カスラーノに移り住み、そこでも後進の指導を続けていたが、2002年10月4日に亡くなった。WESTMINSTERには他にヴィオッティの協奏曲など話題の名盤がある。晩年はPHILIPSにシェリングとバッハの協奏曲録音などが知られる。フランス盤の音質は非常に良く米国盤とは雲泥の差でかなり希少!

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