商品コード:1313-026[VÉGA] J.アンドラード(vn) / ブラームス:Vn協奏曲

[ 1313-026 ] Brahms - Janine Andrade, Hans-Jürgen Walther, Musica Et Litera Sinfonie Orchester Hamburg ‎– Violinkonzert In D-Dur Op.77



通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1313-026

作品名:ブラームス:Vn協奏曲Op.77/--Allegro Non Troppo-- | --Adagio--Allegro Giasoco, Ma Non Troppo Vivace
演奏者:J.アンドラード(vn)H.J.ヴァルター指揮ハンブルク・プロ・ムジカo.
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:30MT 10121
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白緑Musique Pour Tous外溝, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 3時にMade in France Haute Fidélité , Rights Society:DP, Ⓟなし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:LVEG 1299 L/30 BVG 1300 4凶 (ラウンド小文字/大文字マトリクス・VEGA旧タイプ), VEGAモノラル録音を示すLVEG/30BVG ***で始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:D 32/W, Pathéプレスではない仏PHILIPSプレス, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 白黒竪琴レーベル存在せず, C30A***番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 仏PHILIPS外溝プレスの最初期分(中溝プレスもある), 最古レーベル, 最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, VEGA音源のVEGA製作プレス, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 10時にMusique Pour Tous ト音記号マーク, 2時に黒ベース□VEGA, 表記されたジャケット番号:30MT 10121, Price Code:Musique Pour Tous, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Véga S.A.I.P., 印刷:Imprime Chaumes. Paris, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1950年代後期のドイツ・バンブルク・Studio: Musikhalleでのモノラル録音, 録音機材はTelefunken stereo MS, Stereo Mixing Panel 66 db, Mikrophones: Beyer, Neumann M 49 SM 2, Frequency Response: 30-20000 cycles.を使用, 録音詳細不明, 音源はドイツのレーベルを持たない音楽プロダクションが所有していると思われる(名称不明), VÉGAはフランスでは1959年頃Disques Véga S.A.I.P..によりコピーライト登録・同年VÉGA:30MT 10121(当装丁)にて初リリース, 英国未発売, J.アンドラード(vn)の録音は西側にはブラームス(VEGA)/シベリウス(デンマークDECCA)/チャイコ(仏ポラリス・独TIP CLASSIC・米SAMMIT)などが存在, 東側ではSupraphon, ETERNAなどにモーツァルト・小品集などが存在する, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, 超美演, 圧倒的音圧, 大迫力・モノラル・オーディオファイル!

商品詳細:アンドラードのブラームスはこれがオリジナルと思われる。過去に何度か入荷があるが人気も高く、すぐ在庫切れになってしまう。この仏女性Vnの録音は極めて少ない。レーベルも定まっておらず、ETERNAにもモーツァルトの録音がある。その中でも、このブラームスは人気が高い。ヌヴーほどの迫力はないが、女性らしいアプローチと優しい音色で、魅力のあるソリストだと思う。モノラルの圧倒的な音にぐいぐい押される心地よさ!ジャニーヌ・アンドラード( 1918- 1997)はフランス、ブザンソン生まれの美形女性ヴァイオリン奏者。幼少期からヴァイオリンを始め、1926年にピアニストの母親の伴奏で初リサイタルを行った。その後、パリ音楽院に進学してジュール・ブシューリ(1877-1962)のクラスに入り、1931年にプルミエ・プリを得て音楽院を卒業した。その翌年からスイスで演奏活動を開始したが、1935年にジャック・ティボーと共演したのを機に、ティボーの教えを受けるようになった。第二次世界大戦後は積極的に海外への演奏旅行に行き、1954年にはフランス政府の文化使節として来日も果たした。1972年に脳卒中のために失語症と右半身の麻痺を生じて引退を余儀なくされ、ヌイイ=シュル=セーヌにあるガリニャーニ財団の養護施設で余生を送った。1997年ルヴァロワ=ペレの病院にて死去。アンドラードはヌヴーなどよりずっと長生きしたが録音はさほど多くない。しかし四大ヴァイオリン協奏曲を録音したことは幸いであった。但し殆どがマイナーレーベルなので入荷は少なく、人目を引くことはなかった。その中でブラームスだけは高音質録音で知られるVÉGAから出ていることは何より良い。録音はドイツで音源はドイツのマイナーレーベル所有だろう。VÉGAはフランスでの供給レーベルとなる。但しやはり音質は非常に良い。指揮者はマイナーだがベートーヴェンの第九などの録音もある指揮者。彼女のデビュー録音は1943年仏COLUMBIAに入れたSPで「ジュール・ブシューリとその弟子たち」というタイトルらしい。気迫こそヌヴー/イッセルシュテットのライヴに負けるが気品においては上をゆくのではと感じられる。名演名高いデ・ヴィートやマルツィの録音に対抗できる数少ない女性録音だろう。弦の切れ味は前者二人よりずっと鋭く録音も悪くない。

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