商品コード:1313-015[COLUMBIA] G.セル(pf) ブダペストQt.メンバー/ モーツァルト:Pf四重奏曲1, 2番

[ 1313-015 ] Mozart - George Szell, Budapest String Quartet, Joseph Roisman, Boris Kroyt, Mischa Schneider – Quartet No. 1 No. 2



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商品コード: 1313-015

作品名:モーツァルト:Pf四重奏曲1番K.478 | Pf四重奏曲2番K.493
演奏者:G.セル(pf)ブダペストQt.メンバー(J.ロイスマン(vn)B.クロイト(va)M.シュナイダー(vc))
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:ML 4080
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国での第2版】---紺/金浅中溝, 外周5mmに盛上りあり, Philips Réalités, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:ML 4080, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XLP 523-3A/XLP 524-4B (ストレート中文字スタンパー・米COLUMBIAタイプ), 米COLUMBIA規格のモノラル製造を示すXLP***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1956年頃製造分, 旧番号存在せず, 紺/金ツヤ中溝レーベル・フラット盤が存在する, これより古いレーベル存在する, 米国での最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティング・マスター:不明, 米COLUMBIA音源の米COLUMBIA制作プレス, 工場:Columbia Records Pressing Plant, Terre Haute, 米国での第2版, 2nd issue in USA.
ジャケット:【米国での第2版】---共通デザイン両面厚紙, 表記されたジャケット番号:ML 4080, Price Code:なし, 背文字:なし, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない), 製作:Columbia Broadcasting System, Inc.., 印刷:記載なし・米国性, 同一デザインだが緑背景のペラジャケット存在する, 米国でこれより古いジャケット存在する, 米国での第2版, 2nd issue in USA.
トピックス:1番:1946年8月18日/2番1946年8月20日ハリウッドでのSP/モノラル録音, 録音詳細不明, 当社SPが発売されたと思われるが番号不明, 1948年Columbia Broadcasting System, Incによりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 4080(紺/金ツヤ中溝レーベル・フラット盤・緑背景共通デザインのペラジャケット入り)にて初リリース, これは1956年頃製造の紺/金浅中溝・レーベル厚手盤の第2版盤が同じ頃製造の赤背景共通デザイン両面厚紙の第2版ジャケットに入るケースで第2版, 1970年代まで欧州盤は存在しない, セル自身がピアノを担当した古い録音

商品詳細:1946年という非常に古い録音で当初SPで初リリースされたと思われる。1948年米COLUMBIAでLPが生産され始めた年にLP化されML 4080でリリースされた。欧州では1970年以前に初期LPは発売されていないと思われる。全2曲入りLPとしては世界初のリリースだったと思われる。非常に現代感覚の1950年代的な鋭角的アプローチが印象的な演奏。ここでは指揮者ジョージ・セル自身がピアノを受け持ち、1917年にブダペスト歌劇場管弦楽団のメンバーによって結成され、メンバーの変遷を遂げながら1967年2月まで活動した。ブダペスト弦楽四重奏団との共演。ブダペスト弦楽四重奏団は数回メンバーを変更しており、1946年時点ではヨーゼフ・ロイスマン/エドガー・オッテンバーグ/ボリス・クロイト/ミッシャ・シュナイダーの4人であった。但しモーツァルトのピアノ四重奏曲では第2Vnは抜けるため、エドガー・オッテンバーグは不参加である。ブダペスト弦楽四重奏団は1967年まで活動を続け米COLUMBIAに最も多くの録音を残した弦楽四重奏団となった。1946年の録音と言えども1950年代の演奏とは大差無く、この団体の一貫したポリシーは表現されている。鋭角的アプローチといっても時代はSP期である。ソロがある分ではSP期風のデリカシーあふれる部分も登場しオールドファンには懐かしさを感じていただける演奏である。モーツァルト的であるかと問われれば十分彼らなりのモーツァルトを表現していて、彼等のベートーヴェンとは一線を画した穏やかな演奏に終始している点は勿論である。欧州初期LPがないので1950年中期のこのあたりのプレスが聴きやすくてよいと思われる。完全なオリジナルは更に音が強く、状態も良くはない。

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