商品コード:1314-053[PHILIPS] A.グリュミオー(vn)/ Vnソナタ/タルティーニ, コレッリ, ヴィターリ 他

[ 1314-053 ] Arthur Grumiaux, Riccardo Castagnone ‎- Arthur Grumiaux Riccardo Castagnone



通常価格:¥ 3,300 税込

¥ 3,300 税込      

商品コード: 1314-053

作品名:タルティーニ(クライスラー編):Vnソナタ ト短調「悪魔のトリル」, コレッリ(カスタニョーネ編):Vnソナタ12番 ニ短調「ラ・フォリア」Op.5-12 | ヴィターリ(グリュミオー編):Vnソナタト短調「シャコンヌ」, ヴェラチーニ(カスタニョーネ編):Vnソナタ イ長調Op.1-7
演奏者:A.グリュミオー(vn)R.カスタニョーネ(pf)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 00380 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面9時に極小~小~極小49回出る点と小スレあり
レーベルタイプ:【オランダでの第2版】---アズキ/銀33 1/3 PHILIPS内溝, 6時にMade in Holland(横銀文字), 3時に▽, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:A 00380 L, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:6A AA 00380 ▽ 1L =17 670 124/4A AA 00380 ▽ 2L =9 670 111 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS録音モノラル製造を示す6A AA/4A AA***で始まりレコード番号を含むオランダ専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 1950年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, 旧番号存在せず, アズキ/銀Minigroove□33 1/3レーベル・フラット盤存在する(1956年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであると思われる(フラット盤はそうではない), PHILIPS音源のPHILIPS制作プレス, マスター:PolyGram Record Service B.V.Baarnの技師, 工場:Philips Phonografische Industrie , 英語表記・蘭/英語圏流通分, オランダでの第2版, 2nd issue in Nl.
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---表コートペラ, 7時に黒色ベースPHILIPSロゴ 地色ベース□PHILIPS Minigroove□33 1/3, 英語表記・蘭/英語圏流通分, 表記されたジャケット番号:A 00380 L, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:N.V. Philips Phonografische Industrie , 印刷:記載なし・オランダ製, 旧番号存在せず, オランダでこれより古いジャケット存在せず, オランダでのオリジナル, original in Nl.
トピックス:1956年7月アムステルダムでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 00380 L(アズキ/銀Minigroove□33 1/3レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース, 初出はミニグルーヴだが1度入荷したのみの希少プレス, これは1960年頃製造のアズキ/銀33 1/3 PHILIPS内溝レーベル・厚手盤・当ジャケット入りの第2版となる, オリジナルは15000円を超える高額LP, コレッリとヴェラチーニはカスタニョーネ編、ヴィターリはグリュミオー編、タルティーニはクライスラー編, よく知られたグリュミオーの初期バロック作品集の傑作!これは1960年頃のプレスだが希少であることに変わりない!

商品詳細:存在は知っていたが初めて見るという方が多いだろう。グリュミオー、モノラル期の傑作ソナタ集。タイトルはないが、バロック・ソナタ集。モーツァルト、ベートーヴェンなどでハスキルと共演していた絶頂期、1956年の録音。ローマ合奏団のチェンバリストも務めた名手カスタニョーネがピアノ。バロックに強いカスタニョーネが多くの助言を与えたようだ。その効果もあり様式感は妥当。その上に展開される、歌心全開のヴァイオリンが胸に沁みる。A.グリュミオーのソナタ録音の中で、ピアノがカスタニョーネとの共演があるが、これらは殆どモノラル期の初期録音である。リッカルド・カスタニョーネ(1906- 1983)はイタリア・ブルナーテの生まれのピアノ奏者。ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で、ジュゼッペ・フルガッタにピアノ、ジュリオ・チェーザレ・パリベーニに作曲、ヘルマン・シェルヘンに指揮法を教わる。1931年からチェロ奏者のマックス・アムフィテアトロフのピアノ伴奏者としてイタリア各地を回り、1946年までデュオとして活動した。1934年~1937年まではヴァイオリン奏者のエンリコ・ピエランジェリを加えて三重奏団を結成していた。1937年~1953年までナポリのサン・ピエトロ・ア・マジェラ音楽院で教鞭を執り、1954年からは母校の教授となった。1956年からは、ヴィルトゥオージ・ディ・ローマにチェンバロ奏者として加わった。アルテュール・グリュミオーの室内楽録音のパートナーを務めていたこともある。カスタニョーネとの録音はどれもアルテュール・グリュミオー(1921-1986)が30代の壮年期と重なり、最初の黄金期といっても過言ではない。録音歴の長いグリュミオーだが、モノラル期のソナタ録音は瑞々しい音もさることながら表現の点で独自のスタイルを確立した時期であり、ファンの間で最も人気が高い時代といえる。フランコ・ベルギー派の直系の巨匠としてグリュミオーの名は不滅だろう。

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