商品コード:1314-040[PHILIPS] J.ドワイヤン(pf)/ サン・サーンス:Pf協奏曲2番, ダンディ

[ 1314-040 ] Saint-Saëns / D'Indy - Jean Doyen, Direction Jean Fournet – Concerto N° 2 Pour "Symphonie Cévenole



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商品コード: 1314-040

作品名:サン・サーンス:Pf協奏曲2番Op22. | ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲Op.25(セヴェンヌ交響曲)
演奏者:J.ドワイヤン(pf)J.フルネ指揮コンセール・ラムルーo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:N 00233 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : 背に傷みあり・補修済み
キズ情報:A面8時に小4+極小~小16+極小5回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀Minogroove深内溝, Minogroove□33 1/3, フラット重量, Rights Society:BIEM, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 00233 ▽1L=4 670 □〼/AA 00233 ▽2L=1 670 □〼L (ラウンド大文字/手書き文字マトリクス・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格モノラル製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMede in Franceの刻印あり, 再補助マトリクス:なし, フランスの670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 1950年代のスタンパーを用いた1956年頃の製造, 赤/銀Minogroove内溝レーベル・フラット盤のフランスでの最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, カッティングマスター:Phonodisc B.V.の技師, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開中入両面ツヤペラ, 7時にPHILIPS Minogroove□33 1/3 , 表記されたジャケット番号:N 00.233 L, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:記載なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(フランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:J.Marx et Cie 4 impasse Ste-Felicite .Paris-XVex., フランスでこれより古いジャケット存在せず, 最初期分, 三方開ジャケットジャケは再版, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1955-6年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, オランダでは1956年N.V. Philips Phonografische Industrieにてコピーライト登録・同年PHILIPS:N 00233 L(緑/銀Minogroove内溝レーベル・フラット盤・表コートペラジャケット入り)にて初リリース, フランスでは同年仏PHILIPS:N 00233 L(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, ピアノは兄のジャン・ドワイヤン, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ジャン・ドワイヤン( 1907- 1982)はご存じ、日本でも人気の女性ピアニストであるジネット・ドワイヤンの兄である。日本では妹のジネットのようが先に有名になったが、フランスに於いてはジャン・ドワイヤンは1941年から師のマルグリット・ロンの後任としてパリ音楽院の教授に就任し、1977年まで在任した名ピアニストとして名を知られる。1937年にはパリ音楽院からフォーレ賞を贈らている。娘のジュヌヴィエーヴ・ドワイアンもピアニストでピアニスト一家である。ジャン・ドワイヤンの3歳年上には「ラヴェル弾き」ペルルミュテルがいる。作曲家本人に指導を受け、後に校訂譜を出すに至ったペルルミュテルの演奏が揺るぎない事は確かだが、それで他の演奏者が残した録音の価値が落ちる訳ではない。同時代に生きた演奏家が自らの解釈とともに残した貴重な録音である。非常に珍しく、耳にする機会が少ないが、知る人ぞ知る名演。ラヴェルを得意とするがフランス作品全般が良いことは勿論である。ウィキペディアではジャン・ドワイアンという表記になっているがそれは正しくない。正確な発音はドワイヤンで間違いない。ダンディ :フランスの山人の歌による交響曲(セヴェンヌ交響曲) Op.25は日本では馴染みのない作品だが、題名に示されているように、主要な主題はセヴェンヌ地方で記録した民謡が充てられている(同地は山岳地帯であり、そのため「セヴェンヌ交響曲」という別名も存在する)。交響曲としては異例なことに独奏ピアノの存在が目立っているが、交響曲の一種であるためか決して支配的であるわけではない。ピアノはオーケストラに寄り添っているため、協奏交響曲に近い効果をもつ。1941年マキシム・シャピロ(pf)ピエール・モントゥー指揮サンフランシスコsoよる初録音から多くの録音がある。ピアニストにとって重要な協奏曲的作品である。サン・サーンスの2番はピアノ・ソロのヴィルティオーゾ的な見せ場も十分に用意された協奏曲でオケ・パートも充実している。サン・サーンスと言えばジャンヌ=マリー・ダルレ女史が有名だが、ジャン・ドワイヤン/フルネも名演の一つ。

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