商品コード:1314-032[PHILIPS] M.ロストロポーヴィチ(vc) S.リヒテル(pf) / ベートーヴェン:Vcソナタ(全5曲)

[ 1314-032 ] Beethoven - Mstislav Rostropovitch, Sviatoslav Richter ‎– Sonates Pour Violoncelle Et Piano Complete set



通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1314-032

作品名:ベートーヴェン:Vcソナタ(全5曲)/Vcソナタ1番Op.5-1, Vcソナタ4番Op.102-1~Andante - Allegro Vivace--Adagio - Tempo D'andante - Allegro Vivace, Vcソナタ5番Op.102-2 | Vcソナタ2番Op.5-2, Vcソナタ3番Op.69
演奏者:M.ロストロポーヴィチ(vc)S.リヒテル(pf)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:839 602-3 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのステレオ・再版】---赤/銀3本線土手×2, 枠内にSTEREO 33 1/3〇〇 Made in Holland, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:839 602 LY/839 603 LY, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 835 182 1Y 8 670 112 03/AA 835 182 2Y 4 670 04 120・AA 835 183 1Y 7 670 04 1112/AA 835 183 2Y 3 670 03 114 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すAA***で始まり初出レコード番号を含む専用スタンパー使用, オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1973年頃製造分, ステレオには旧番号存在する, 旧番号にHI-FI STEREOレーベル存在する, 当番号は赤/銀3本線土手レーベルから始まる, これより古いステレオレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング・マスターの前任者:不明, MELODIYA=PHILIPS共同制作音源のPHILIPS制作プレス, 工場:Phonogram International B.V.PRS Baarn, オランダでのステレオ・再版, re issue in Nl.
ジャケット:【オランダでのステレオ・再版】---両面コートペラ×1(Vol.1), 表コートペラ×1(Vol.2), 2時に白ベースラウンド□PHILIPS マーク, 表記されたジャケット番号:839 602 LY/839 603 LY, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号あり), 製作N.V. Philips Phonografische Industrie, 印刷:記載なし・オランダ製, 旧番号835 182-3 AYが存在する, 839 602-3 LYは2度目のステレオ番号, 当番号では三方開背布貼ジャケット存在する, これより古いジャケット存在する, これは1973年頃の再版, re issue in Nl.
トピックス:3番:1961年7月ロンドンにて・2/4番:1962年6月4-8日・1/5番1963年3月25-26日ウィーンにてモノラル/ステレオ録音, MELODIYA=PHILIPS共同制作, MELODIYA:D 013813-6/ 33SМ 02331-4でリリース(ステレオは1970年代に入ってリリース), オランダでは1964年頃PHILIPS:A 02307-8 L/835 182-3 AY(HI-FI-STEREO)で初リリース, ステレオは1964年頃835 182-3 DXY→1967年頃839 602 LY/839 603 LYの2枚に番号変更され:赤/銀3本線土手×2・グルーヴガード厚手重量盤・三方開背布貼ジャケット入りで再リリース→1973年頃同一新番号・赤/銀3本線土手×2・グルーヴガード厚手盤・両面コートペラ×2(当盤)に変更される, フランスでは835 182-3 LY→6500 253-4に番号変更, オランダでは6500 253-4は存在しない, これは新番号の第2版に付き安価とした, これも入荷は多くない, 英SAL 3453-4, 人気盤ゆえにプレスの種類は多い, 価格は年代を反映している, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ロストロポーヴィチの録音の中でも、特に人気の高いMELODIYA=PHILIPS共同制作録音。ステレオの初出は835 182-3 AY/英SAL 3453-4。1961~3年のロンドン録音。初出はHiFistereoが存在するが高額。これは再版は番号だげで2種あり839 ***→6500 ***と変更される。839 ***は背布張の三方開豪華ジャケに入り、重厚な存在感のあるジャケット。録音は3番のみロンドン('61年)、他はウィーンで2/4番('62年)、1/5番('63年)。メロディアからも出ている。Ph社がオリジナル。このプレスでも、二人の息の合った優美で力強い演奏を存分に楽しめる。オランダ盤はステレオだけで4種程度存在する。価格は年代を反映している。オリジナルの旧番号のHI-FI STEREOレーベルはそれなりに高額となる。完全な外貨稼ぎのための西側録音であったが、1961~3年は二人とも西側に出られたばかりで、当時は相当な話題になった録音と思われる。PHILIPSはオイストラフ/オボーリンのベートーヴェンのvnソナタで相当な収益を得たはずで、これもそのシリーズの一貫としてのロンドン誘致だったと思われる。ムラヴィンスキーのチャイコフスキーはDGGに取られたので、今回はPHILIPSで独占したいと意気込んだに違いない。予想通り、この録音は人気を博し、何度も再版をくり返し、1980年頃までリリースされていた。当時二人の人気は相当なものであったと窺われる。当時のPHILIPSには拮抗する人気のチェロ奏者がいなかったのもこの録音が受けた背景であるだろう。

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