商品コード:1314-028[DECCA] ウィーン・フィルハーモニーQt. / シューベルト:弦楽五重奏, 弦楽トリオ1番

[ 1314-028 ] Schubert, Vienna Philharmonic Quartet, Richard Harand – String Quintet In C (D.956) / String Trio In B Flat (D.471)


通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1314-028

作品名:シューベルト:弦楽五重奏Op.163 D.956--1. Allegro Ma Non Troppo--2. Adagio-- | -- 3. Scherzo. Presto - Andante Sostenuto--4. Allegretto, 弦楽トリオ1番 D.471
演奏者:ウィーン・フィルハーモニーQt. (W.ボスコフスキー, O.シュトラッサー(vn)R.シュトレンク(va)R.シュナイヴァイン, R.ハラント(vc)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 6173
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---銀中溝, 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd.(ラウンド銀文字), , 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)1965, Tax Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す), スタンパー/マトリクス:ARL-6663-1A/ARL-6664-2A (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, マトリクスのAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):C/U, 再補助マトリクス(9時):21B/1, 1960年代のスタンパーによる1965年頃の製造分, 旧番号存在せず, 金内溝/外溝レーベル存在せず, 銀外溝レーベル・フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, DECCAグループ・英国音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□ DECCA, 表記されたジャケット番号:LXT 6173, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1965, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London, 折返ジャケット存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:【モノラルは入荷2度目の希少タイトル!】---1964年3月16-19日ウィーン・Sofiensaal, Vienna・でのモノラル/ステレオ録音, 1965年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年9月DECCAからモノラル:LXT 6173(当装丁)にて初リリース, ステレオ:SXL 6173(ED2レーベル)にて初リリース, ステレオ初出は高額となる, 意外にもモノラルは入荷2度目の希少タイトル, 演奏は素晴らしいの一言, モノラルは非常に落ち着いた雰囲気になる・安価で大きなメリットである, ED2は通常2万円を超えるステレオ・オーディオファイルプレス, モノラルも十分に高音質モノラルプレス!ウィーン・フィルハーモニーQt.のシューベルトは弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』, 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 D.87, 弦楽四重奏曲第12番ハ短調 D.703『四重奏断章』, 弦楽三重奏曲第1番変ロ長調 D.471, 弦楽五重奏曲ハ長調 D.956(+リヒャルト・ハランド(チェロ))で全て, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1965年頃ステレオのSXL 6173と同時発売されたシューベルト:弦楽五重奏他のモノラル盤。ウィーン・フィルハーモニーQt.は当時ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスターを務めていたヴィリー・ボスコフスキー(1939 – 1970)によりウィーンpo.の首席奏者たちで結成した弦楽四重奏団である。ワルター・バリリがリーダーだったバリリQt.のバリリが1961年右腕の故障により引退した為、リーダーがヴィリー・ボスコフスキーに入れ替わった、バリリQt.の後継団体である。リーダー以外の3人はバリリQt.のメンバーである。第2Vn:オットー・シュトラッサー、Va:ルドルフ・シュトレンク、Vc:エマヌエル・ブラベッツ(当録音時にはロベルト・シュナイヴァインに変更)である。活動はワルター・バリリ退団の1961~1971年である。リーダー交代を機に名称をバリリQt.→ウィーン・フィルハーモニーQt.に変更した。1971年に後から入ったヨーゼフ・シヴォーがウィーン・フィルハーモニーを退団したことで解散となった。最初の録音であるモーツァルトの弦楽四重奏曲20/22番は好評で迎えられ、特にステレオのSXL番号は大変な高額LPとなっている。その後はシューベルト作品が2~3枚続くがこれはその中の1枚で、1964年3月にチェロ奏者リヒャルト・ハラントをゲストに迎えシューベルト:弦楽五重奏Op.163の録音が行われた。余白には弦楽トリオ1番 D.471が入る。10年程度の存続期間に5~6枚程度の録音しかない為、現在では人気は高い。これはモノラル盤だが音質のクオリティが高く、ステレオだとややハイ上がりとなる音が落ち着いてしっとりした良い塩梅で鳴ってくれる。ステレオは勿論希少だが、実はモノラルの入荷の方が少ない。完全なウィーン風味でしかも落ち着いた音質で聴くシューベルトはモーツァルトにも負けないプレゼンスを提供してくれる。シューベルト:弦楽五重奏Op.163の録音は多いが、このウィーン・フィルハーモニーQt.による演奏は何もかもが完璧で最高ランクの演奏だろう。

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