商品コード:1314-026[DECCA] カルミレッリQt. / 弦楽四重奏曲集/ラヴェル, プロコフィエフ:2番

[ 1314-026 ] The Carmirelli Quartet – Ravel: String Quartet / Prokofiev: Quartet No.2



通常価格:¥ 11,000 税込

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商品コード: 1314-026

作品名:ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調 | プロコフィエフ:弦楽四重奏曲2番Op.92
演奏者:カルミレッリQt.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5587
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に極小4回出るスレあり
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---銀中溝, 12時にMade in England(ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM/Boosey Hawkes, (P)1960 (Recording first published), Tax Code:E/T(1959年4月~1960年8月を示す)・最古, スタンパー/マトリクス:ARL 3699-2A/ARL 3700-3A (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格モノラル録音・製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):U/C, 再補助マトリクス(9時):1/1, カッティング担当者:イニシャルAはGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー)を示す, 1960年代製造のスタンパーによる1960年頃製造分, 銀外溝レーベル・厚手盤は存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスが存在するか不明, これより古い3時は存在する, RIAAカーヴである, ステレオ存在する, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono in UK.
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---ラウンド折返表コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時/10時に赤ベース□ DECCA , 表記されたジャケット番号:LXT 5587, Price Code:なし, 背文字:なし(裏面脇にあり), (P)なし(C)1960, ジャケ裏年号:McN 6.60, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:McN 6.60(当ジャケットである・一致), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:McN---MacNeill Press. London, ラウンド折返表コートペラ・ホタテ貝の最初期ジャケット→折返表コートペラ→表コートペラ, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono in UK.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】--1959-1960年頃のモノラル/ステレオ録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, 1960年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCAからモノラル:LXT 5587(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SXL 2331(ED1レーベル)にて初リリース・ステレオは当社未入荷でかなり高額と思われる(4万円は超える), モノラルも当社入荷2度目の希少タイトル, 内容は非常に良い!大推薦 !演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:カルミレッリ弦楽四重奏団は1954年イタリア・ローマで結成された団体。第1Vn:ピーナ・カルミレッリ、第2Vn:モンセラート・ケルバラ、Va:ルイジ・サグラティ、Vc:アルトゥーロ・ボヌッチーの4人である。リーダーのピーナ・カルミレッリ(1914-1993)は1914年ヴェネチア生まれの女性奏者でミラノ音楽院を卒業。1937年のストラディバリウス・コンクールで優勝、1949年にボッケリーニ五重奏団を結成しいくつかの録音を残した。その後1954年に結成したカルミレッリQt.はイタリアにおける重要な弦楽四重奏団となる。ボッケリーニの楽譜校正にも参加し、その成果を録音で残している。1970年にはニューヨークのカーネギー・ホールやローマ各地を回り、ルドルフ・ゼルキンをパートナーにベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの全曲演奏を行った。ソリストとしても活動し、1973年から1986年までは、イ・ムジチ合奏団の4代目、コンサート・ミストレスを務め、1979年からはフォーレ五重奏団のメンバーとして活躍していた。学術的にもボッケリーニにおける世界的な権威である。後にイ・ムジチ合奏団に迎えられる訳だが、弦楽四重奏におけるクオリティは、やはり当時の世界トップレベルであったことは間違いないだろう。イタリア作品における表現、音色等は流石の一言に尽きる。カルミレッリQt.はイタリアQt.程の録音には恵まれなかったが、演奏のクオリティは1960年代は同等と感じる。やはりイ・ムジチ合奏団での活躍がよく知られている。イタリアでは歴史に名を残す女性ヴァイオリン奏者。1993年ローマにて没。DECCAへの録音は珍しく、LPは他にボッケリーニが4曲入るLXT 5200があるだけと思われる。ラヴェルでは抑えた情感で繊細に盛り上げる。プロコフィエフでもあまり攻撃的にならずに静かで落ち着いた演奏ではないだろうか。強めの演奏が多いプロコフィエフは聴きやすい。ステレオはSXL 2331で存在するが当社では未入荷。モノラルも今回2度目という希少タイトル!

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