商品コード:1314-020p[DECCA] トリエステ・トリオ/ Pfトリオ/ブラームス:2番, ハイドン:25番「ハンガリー風」

[ 1314-020p ] Trio Di Trieste - Brahms / Haydn – Trio No. 2 In C Major Opus 87 / Trio No. 1 In G Major Op.73 No 2



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商品コード: 1314-020p

作品名:ブラームス:Pfトリオ2番Op.87--Allegro--Andante Con Moto-- Scherzo (Presto)-- | --Finale (Allegro Giocoso), ハイドン:Pfトリオ25番(ランドン版・39番)Op.73-2 Hob.XV:25「ハンガリー風」
演奏者:トリエステ・トリオ(D.d.ローザ(pf)R.ザネットヴィチ(vn)L.ラーナ(vc))
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5204
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面5時に小7+15回出る小スレあり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---銀外溝, 12時にMade in England(ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, TAX Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す)・最古, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 2399-2A/CA ARL 2400-2A (ラウンド大文字マトリクス・DECCA旧タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):BI/BC, 再補助マトリクス(9時):21/21, カッティングマスター:イニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代のスタンパーを使った1956年頃の製造分, 金内溝レーベルは存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明(1A/1Aがあるか不明), これより古い3時は存在する, RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 7時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 5時に2重〇True High Fidelity ffrr耳マーク, 6時にDECCA Flexinle Long Playing Microgroove Full Frequency Range Recording, 表記されたジャケット番号:LXT 5204, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:J.U..56/6, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:J.U..56/6(当ジャケットである・一致), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:J.U..---.James Upton Ltd. London & Birmingham, 折返紙ペラジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1955年頃のモノラル録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, 1956年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5204(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, DECCAに5枚あるトリエステ・トリオの1枚, 1番はLXT 2901(1曲入り)にあり, DECCAに3番の録音はない, DGGに1番:2530 156・2/3番:139 182 SLPMあり, メンバー:レナート・ザネットヴィチ(Vn) リベロ・ラナ(Vc) ダリオ・デ・ローザ(P) チェロは1962年~アメデオ・バルドヴィーノに交代, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:トリエステ三重奏団 (Trio di Trieste )は1933年イタリアのアドリア海北端にある都市トリエステで結成された団体。以来1995年に活動を終えるまで60年以上にわたって活動した数少ない常設のピアノ三重奏団であった。メンバー:レナート・ザネットヴィチ(Vn) リベロ・ラナ(Vc) ダリオ・デ・ローザ(P) チェロは1962年~アメデオ・バルドヴィーノに交代。大きく分けて1950年代はDECCAに、1960年代はDGGに録音がある。イタリアの団体だからといって陽気でラテン系な演奏ではない。ドイツ・オーストリア系の作品をしっかりと滋味深く演奏できる貴重なピアノ・トリオであった。1960年代に活躍したボーザール・トリオと比較しても、トリエステ・トリオは1世代前の古風な感覚を身に着けており、ゆっくり目のテンポで、時にルバートを多用して作品の心情に深く沈潜してゆく、1960年代には見られなくなった良き時代のスタイルを堅持してた。少なくともDECCA時代についてはそう断言できる。DECCAには全5枚分のLPを録音しており、そのどれもがピアノ・トリオ演奏の見本といえる内容である。DECCA音源は全てモノラルで音質は非常に良く、安心してお勧めできるLPたちである。ブラームスは1953-4年頃1番を録音しており、LXT 2901で発売された。DECCAに3番の録音はない。1960-70年代にDGG移籍後全3曲を録音している。少なくとも両レーベル合計で17曲は録音を行った。ブラームスの表現に関してはドイツ人の演奏を上回るのではと思うほど上手い演奏を行う。ハイドンでもこの渋い雰囲気を保ち、ウィーン風とは全く異なる世界感でハイドンを演奏する稀な団体。イタリアのアドリア海のイメージとは真逆の通好みの演奏である。室内楽ファンには絶対的な信頼性を持つ団体と信じる。

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