商品コード:1314-016pb[DECCA] ウィーン八重奏団メンバー/ メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲
商品コード: 1314-016pb
商品詳細:メンデルスゾーンの最大規模の室内楽、16歳の時の作品だが完成度は高い。構成はSQ×2、変ホ長調の明るい曲調で始まり、何処かスラブ的な懐かしさを感じるメロディー。弦だけの八重奏でシューベルト等と異なる。VnにはボスコフスキーとP.マタイスという二強が参加。1954年にモノラルのみで発売。2群のQt.なので同時に異なる音域で異なる声部が演奏でき、SQでは不可能な複雑な音の厚みが出ている。室内楽ファンに一押し。ウィーンの香り立つ一枚!作曲者が16歳の1825年に書かれた若書き作品ではあるが、完成度はすこぶる高い。演奏は丁度、弦楽四重奏×2という編成で行われる。ウィーン八重奏団は固定の8人ではないようで、曲によりメンバーの流動があるようだ。ここでは8人の弦楽奏者が揃う。常連ではないメンバーはウィーンpo.から呼んできたのだろう。この録音のメンバーは次の通り。ヴァイオリン:ウィリー・ボスコフスキー Willi Boskovsky、フィリップ・マタイス Philipp Matheis、グスタフ・スヴォボダ Gustav Svoboda、フリッツ・ライターマイアー Fritz Leitermeier、ヴィオラ:ギュンター・ブライテンバッハ Günther Breitenbach、フェルディナント・シュトラングラー Ferdinand Strangler、チェロ:ニコラウス・ヒューブナー Nikolaus Hübner、リヒャルト・ハラント Richard Harand。菅楽器のメンバーは今回お休み。
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