商品コード:1314-015p[DECCA] ウィーン八重奏団メンバー/ ブラームス:Cl五重奏曲

[ 1314-015p ] Mitglieder Des Wiener Oktetts ‎– Brahms: Clarinet Quintet In B Minor Op.115



通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1314-015p

作品名:ブラームス:Cl五重奏曲Op.115/第1楽章 Allegro--第2楽章 Adagio-- | --第3楽章 Andantino - Presto Non Assai, Ma Con Sentimento--第4楽章 Con Moto
演奏者:ウィーン八重奏団メンバー(A.ボスコフスキー(cl)W.ボスコフスキー, P.マタイス(vn)G.ブライテンバッハ(va)N.ヒューブナー(vc))
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2858
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/銀ツヤ外溝, 12時方向にMade in France(横銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 2858, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 1748-3A/CA ARL 1749-3A (ラウンド大文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):フランス盤には存在しない, 再補助マトリクス(9時):31/7, カッティング担当者:イニシャルAのGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー), 1950年代製造のスタンパーによる1954年頃製造分, 橙/銀ツヤ外溝・フラット盤のフランス最初期分, フランスに内溝レーベルは存在せず, 金文字レーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在するか不明, RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 英DECCA音源の仏DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Studios De La Société Française du Son Paris, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面紙ペラ, 5時に白字でDECCA 黒字でDisque Longue Durée 33 Tours Microsillon, 5時に表記されたジャケット番号:LXT 2858, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Disque Decca, 印刷:Dehon et Cie Imprimerie - Paris, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1953年6月ウィーン・ムジークフェラインザールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1953年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年LXT 2858(金内溝ツヤ・フラット)で初リリース→1957年頃同一番号でRIAAカーヴに更新され銀中溝レーベルになる, フランスでは1954年頃仏DECCA:LXT 2858(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度分オリジナルと思われる, LTX 5000番台は存在しない, 1961年4月同じ場所で2回目モノラル/ステレオ録音がある, 当録音時のメンバー:Cello – Nikolaus Hübner, Clarinet – Alfred Boskovsky, Viola – Günther Breitenbach, Violin – Philipp Matheis, Willi Boskovsky, 1956年以前のプレスで状態の良い盤はぐっと少なくなる, フランスLXTもモノラル・オーディオファイルと呼べる高音質プレス, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ウィーン八重奏団 Wiener Oktett はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を中心とするアンサンブルで、演奏する曲の編成により、また活動時期(年代)によりメンバーが入れ替わる。固定した8人ではないようだ。この録音は下記のメンバーで行われた。クラリネット:アルフレート・ボスコフスキー,ヴァイオリン:ウィリー・ボスコフスキー、フィリップ・マタイス,ヴィオラ:ギュンター・ブライテンバッハ,チェロ:ニコラウス・ヒューブナー。クラリネットを吹いているアルフレート・ボスコフスキーはヴァイオリンのウィリー・ボスコフスキーの弟。ウィーン・フィルの首席を務めた名クラリネット奏者レオポルト・ウラッハにクラリネットを学びウィーン・フィルに入団、後に師のウラッハの後を受けてウィーン・フィルの首席奏者となった。古くはR.ケルのSP録音に始まり、名演の多い曲である。この録音は最もウィーン風味のよく出た演奏だろう。ブラームスの晩年の「傑作の森」の中核を成す曲だけに、この曲には渋さを求める方が多い。ウィーン風味の爽やかなイメージが結び付き難いのは確かだろう。しかし演奏者はウィーンpo.の首席メンバーたちである。立派な風格を持った演奏である。そこに吹く風は確かに清々しさを持っている。もう少し暗さを求めたい方は更に別のスタイルの演奏を求められるのもよい。2枚3枚とあってしかるべき名作である。その中で彼らの優れた音楽性は決して否定されるものではない。音楽はクオリティが高ければ受容範囲は意外に広いものだろう。バッハのように電子楽器で演奏されてなお根幹を失わない音楽もある。

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