商品コード:1314-003[Le Club Français Du Disque] G.ジョワ, J.ロバン(pf) / ビゼー:子供の遊び

[ 1314-003 ] Bizet, Genevieve Joy, Jacqueline Robin ‎– Jeux D'enfants. Douze Pièces Pour Piano à Quatre Mains, Op. 22



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商品コード: 1314-003

作品名:ビゼー:子供の遊びOp.22/1. ぶらんこ(夢想)--2.こま(即興曲--3.お人形(子守歌)--4.回転木馬(スケルツォ)-5.羽根つき(幻想曲)--6.ラッパと太鼓(行進曲)-- | --7.シャボン玉(ロンディーノ)--8.陣取り鬼ごっこ(スケッチ)--9.目かくし鬼ごっこ(夜想曲)--10.馬とび(奇想曲)--11.小さな旦那様、小さな奥様(二重奏)--12.舞踏会(ギャロップ)
演奏者:G.ジョワ, J.ロバン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:380
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑白/黒2重内溝, 5時にMade in France(縦表記), 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤)・端はナイフエッジに近い, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:CFD 380 LPR 1495 380/CFD 380 LPR 1496 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATOタイプ), Le Club Français Du Disque録音・1960年代製造を示すCFD***で始まりレコード番号と380含む専用マトリクス使用(ERATOと同じシステム), 補助マトリクス:A4/A4, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作ERATOプレス, 工場:Société Phonographique Philips.・Antonyと思われる, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---橙枠付両面紙ペラ, リブレット付き, カテゴリー:なし(別シリーズ), 表記されたジャケット番号:380, Price Code:なし , 背文字:あり(黒色・オレンジ背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 12"存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1964年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1964年頃Le Club Français Du Disqueによりコピーライト登録・同年380(当装丁)にてモノラルのみ初リリース, ステレオは存在しない, Le Club Français Du DisqueにはGenevieve Joyの録音が数点あり, ジャクリーヌ・ロバンとジャクリーヌ・ボノーは同一人物で結婚時の名前がジャクリーヌ・ボノーで(1959年以前)離婚後の名前がジャクリーヌ・ロバンとなる(1959年以降), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ピアノ・デュオの名ユニット、ジョワとボノーは有名で、ロバンとボノーは同一人物。離婚で呼び方が変わっただけである。このビゼーも昔からのコンビであり同等に良い。ピアノ・デュオのフランス系作品には名曲が多く、デュオ作品をベースに編曲されたオケ曲も多い。連弾は音の厚みが増して、音響的にも有利。オペラ作曲家ビゼーだが、ピアノ作品も6つ残している。中でも「子供の遊び」Op.22は四手作品で、仏的エスプリに富んでいて、ビゼーの別の顔を見るようだ。2人の演奏は、フランス的雰囲気の、優れたイマジネーションに満ちている。ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(1919 - 2009)はフランス・ソンム県ベルナヴィル生まれ。4歳の頃からピアノを始める。12歳でパリ音楽院に入学し、イヴ・ナットらの薫陶を受けた。1942年にパドルー管弦楽団と共演してデビューを飾る。1946年には作曲家のアンリ・デュティユー(1916- 2013)と結婚し、デュティユーからピアノ・ソナタを献呈された。1952年からジャンヌ・ゴーティエとアンドレ・レヴィとでフランス三重奏団を結成していた。パリにて没。ジャクリーヌ・ロバン(ジャクリーヌ・ボノー)(1917 -2007)はフランス・ドルドーニュ県サンタスティエ生まれ。母から音楽の手ほどきを受け、10歳の時にパリ音楽院に入学。ヴィクトル・スタウプとアベル・エスティールにピアノ、ジャン・ギャロンに和声、ノエル・ギャロンに対位法、マックス・ドローヌに室内楽を学ぶ。1936年にピアノで、1937年に和声、1938年にピアノ伴奏法、1939年に対位法と室内楽のそれぞれでプルミエ・プリを取得して卒業した。1945年からジュヌヴィエーヴ・ジョワとピアノ・デュオを組む。1940年に作曲家のポール・ボノーと結婚したが、1959年に離婚している。その為、1959年以前の録音ではジャクリーヌ・ロバン=ボノーと名乗っている。レコードの記載ではジャクリーヌ・ボノーの表記が大半である。2007年にタヴェルニーにて脳卒中の後遺症のために死去。2人の女性デュオは1945年に結成され1990年まで継続した。フランスで最も高名なピアノ・デュオであったといえる。

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