商品コード:1315-048[Club Mondial du Disque] W.ボーレ(pf) /H.フェルナンデス(vn)/ モーツァルト:Pf協奏曲20番, Vn協奏曲4番

[ 1315-048 ] Wolfgang Amadeus Mozart – 20e Concerto Pour Piano Et Orchestre En Ré Mineur K.466. 4e Concerto Pour Violon Et Orchestre En Ré Majeur K. 218



通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1315-048

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲20番K.466 | Vn協奏曲4番K.218
演奏者:W.ボーレ(pf)G.セバスティアン指揮シュトゥットガルトpo---(K.466)./H.フェルナンデス(vn)G.プレートル指揮シュトゥットガルトpo.---(K.218)
プレス国:フランス, France
レーベル:Club Mondial du Disque
レコード番号:CMD 337
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白浅中溝,9時にLongue Durée,3時に33 1/3 Tours,6時にMade in France,フラット重量,表記されたレコード番号:CMD 337,Rights Society:DP,Price Code:なし,(P)なし,マトリクス/スタンパー:CMD-337-A1/CMD-337-B1 (手書き文字スタンパー・Club Mondial du Disqueタイプ),Club Mondial du Disqueモノラル製造を示すCMD***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:Aなし,再補助マトリクス:なし,Pathéプレスではない,1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分,フランスに旧番号存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在しないと思われる,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,カッティングマスター:不明,Club Mondial du Disque音源のClub Mondial du Disque制作プレス不明,工場:不明,フランスでのオリジナル,original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面白クロス厚紙(赤系デザイン),表記されたジャケット番号:337,Price Code:なし,背文字:なし(初期の証拠),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Club Mondial du Disque,印刷:不明・フランス製,これより古いジャケット存在せず,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1950年代後期頃ドイツ・シュトットガルトでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年頃Club Mondial du Disqueによりコピーライト登録・同年Club Mondial du Disque:CMD 337(当装丁)にて初リリース, 入荷2度目の希少タイトル, 内容は大変良い, 大推薦盤!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:非常に珍しい、モーツァルトのLP。音源は不明でClub Mondial du Disqueのオリジナル録音の可能性も高い。Vn協とPf協のカップル。A/B面どちらもおいしい。しかも、両方中堅の奏者ながら、他では見ない録音。A面Pf協奏曲20番は、キリリとした一音一音に美しい響きが付いて、粒立ちの良さが魅力。B面K.218は、ERATOで活躍したヴァイオリン奏者のフェルナンデス。彼女にとって唯一のモーツァルトか?指揮がプレートルというのも本当?と思うようなカップル。ヴィヴラートの少ないストレートな表情でいて、愛しさを感じる。ヴァイオリンのユゲット・フェルナンデスの生まれ年は不明だが、スぺインにルーツを持つ家系のフランス生まれと思われる。1950年代中期にはERATOのモノラル録音があり、早い段階でERATOのバロック作品になくてはならないヴァイオリン奏者となった。世のヴァイオリン奏者はまだまだSP時代のロマンチックなスタイルを継承しており、ヴィブラートをタップリきかせた演奏を人々も求めていた。そんな時代に突然ノン・ヴィブラートでクールに弾くスタイルのフェルナンデスが現れた。ERATOはバロックに力も入れ始めた矢先であり、フェルナンデスのスタイルはこれからERATOが目指そうとした世界感とピッタリ一致したのだろう。当時全く無名の女性奏者を抜擢した。モーツァルトの協奏曲4番はClub Mondial du Disqueのみ発売のマイナー録音で殆ど知られていない。指揮はあのプレートル。ここでフェルナンデスはこれまでのバロック作品の演奏とは少々異なる愛らしい演奏を見せる。女性らしさが全面に出たコケティッシュな表情で演奏。ヴィブラートも僅かに用いるが、絶えず震えるような細かな音の揺らぎが何とも素敵な表情を作っている。これまでにない可愛い系のモーツァルト。ピアノのヴァルター・ボーレは1908年ドイツ・ケルン生まれのピアニスト。詳細は不明。VOX、DGGなどに録音が有り、バルヒェツトQt.と数点の室内楽録音を残している。Les Discophiles Françaisにもバリトン歌手R.ティツェの伴奏をした録音もある。1970年代まで録音があるがモーツァルトの協奏曲はこの1曲のみと思われる。大物ピアニストにも負けない実力の持ち主である。リリックであり明瞭なソロを展開する。2曲とも第一級の内容。モーツァルト好きには珍品にして優秀盤!

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