商品コード:1315-043[DECCA] V.アシュケナージ(pf) / ショパン:12の練習曲集

[ 1315-043 ]



通常価格:¥ 3,300 税込

¥ 3,300 税込      

商品コード: 1315-043

作品名:ショパン:12の練習曲集Op.10 | 12の練習曲集Op.25
演奏者:V.アシュケナージ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6710
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4,帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.),12時にMade in England ・The Decca Record Co.LTD.,グルーヴガード厚,表記されたレコード番号:SXL 6709,Rights Society:記載なし,(P)1975 (3時),TAX Code:記載なし(1973年4月以降を示す),スタンパー/マトリクス:ZAL-12681-6G/ZAL-12682-2G (ストレート小文字スタンパー・DECCA通常タイプ),DECCA規格の英国録音ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,マトリクスのGはTed Burkett (テッド・バーケット)のカッティング担当を指す,補助マトリクス(3時):UC/UK,再補助マトリクス(9時):2B/6F,1970年代スタンパーによる1975年頃製造分,ED1/ED2/ED3レーベルは存在せず,ED4レーベルの最初期分,これより古いレーベルは存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,カッティング担当の前任者:なし,これより古い3時存在する,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,英DECCA音源の英DECCA製作プレス,工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK.,オリジナル,original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ,2時に黒ベース□DECCA(白抜き文字),表記されたジャケット番号:SXL 6710,Price Code:なし,背文字:あり(黒色・クリーム背景),(P)(C)1975,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:The Decca Record Company Limited. London,印刷:Robert Stace Ltd. London.,折返ジャケットは存在せず,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1971年5月/1972年6月ロンドン・ Kingsway Hall and the London Opera centre・でのステレオ録音, 録音技師: Tryggvi Tryggvason/James Look, プロデューサー: Christopher Raeburn, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett , 1975年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録, 同年DECCA:SXL 6710(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 当社入荷3度目の希少タイトル!アシュケナージは1959年・1960年モスクワでのモノラル旧録音がありこれは2回目録音となる

商品詳細:ウラディーミル・アシュケナージ(1937-)はソヴィエト連邦のゴーリキー(現在のニジニ・ノヴゴロド)の音楽家の家庭に生まれた。6歳でピアノを始め、2年後にはモスクワでデビュー演奏会を開いた。9歳の時にモスクワ音楽院附属中央音楽学校に入学し、アナイダ・スンバティアンに師事した。直接の師はオボーリンで系譜ではイグムノフ一派となる。1955年には18歳でワルシャワで開催されたショパン国際ピアノ・コンクールに出場し、2位に輝いた(優勝はアダム・ハラシェヴィチ)。この時にアシュケナージが優勝を逃したことに納得できなかったアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリが審査員を降板する騒動を起こしたことはよく知られている。この年にモスクワ音楽院に入学、レフ・オボーリンやボリス・ゼムリャンスキーに師事した。翌1956年にはエリザベート王妃国際音楽コンクールに出場して優勝を果たし、これを機にヨーロッパ各国や北米を演奏旅行してセンセーショナルな成功を収めた。1958年英COLUMBIAに録音を行う。1963年からはDECCAの専属となり、多くのLPを録音した。音楽院在学中から国際的な名声を確立した。アシュケナージがロシアン・スクール生であったことはすっかり忘れられているがオボーリンの生徒だった。早い時期に西側に出たのでMELODIYA録音は多くない。中でもショパンの24の練習曲が代表作となる。1959年・1960年モスクワでの初回モノラル録音があり、初出は10"×2枚で1960年にД 6035-8でリリースされた。同年、1955年のショパン・コンクールでの録音でMUZAとMELODIYAから発売された10"から2曲(夜想曲3番Op.9-3+バラード2番Op.38)、更に1957年ベルリンで録音されたリスト:メフィスト・ワルツの3曲を追加された12"×2枚も存在する。当録音は1971年5月・1972年6月ロンドンで録音されたDECCAでの2回目録音になる。ショパンの24の練習曲は代表作だけに早速DECCAでも再録音を行った。MELODIYA録音との比較も面白い。1963年からDECCAの顔として世に出たピアニストであった。今は指揮者として名を馳せる。

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