商品コード:1315-039[DECCA] I.ケルテス指揮/ ブラームス:交響曲1番

[ 1315-039 ] Brahms, Vienna Philharmonic Orchestra, Istvan Kertesz ‎– Symphony No.1



通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1315-039

作品名:ブラームス:交響曲1番Op.68/Un Poco Sostenuto--Andante Sostenuto-- | -- Un Poco Allegretto E Grazioso--Adagio - Più Andante - Allegro Non Troppo Ma Con Brio - Più Allegro
演奏者:I.ケルテス指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6675
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4,帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.),12時にMade in England ・The Decca Record Co.LTD.,グルーヴガード厚,Rights Society:記載なし,(P)1973 (3時),TAX Code:廃止(1973年4月1日以降を示す),スタンパー/マトリクス:ZAL-12344-2L/ZAL-12345-2W (ストレート小文字マトリクス・DECCAタイプ),DECCA録音ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)/マトリクスのLは George Bettyes(ジョージ・ベティーズ)のカッティング担当を指す,補助マトリクス(3時):UG/CB,再補助マトリクス(9時):1/1,1970年代のスタンパーを用いた1973年頃の製造分,旧番号存在せず,ED1/ED2/ED3レーベル存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,これより古い3時存在する,カッティング担当の前任者:いないと思われる,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,英DECCA音源の英DECCA制作プレス,工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK.,オリジナル,original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ,6時に黒ベース□DECCA(白抜き文字),表記されたジャケット番号:SXL 6675,Price Code:なし,背文字:あり(黒色・クリーム背景),ジャケ裏年号:なし,(P)1973(C)1974,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:The Decca Record Company Limited. London ,印刷:Robert Stace.,ラウンド折返表コート(aka scalloped)ジャケ存在せず,折返表コート存在せず,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1973年2月/3月ウィーン・ゾフィエンザール(Sofiensaal Vienna, )でのステレオ録音, モノラル存在せず, 録音技師:James Lock, プロデューサー:Christopher Raeburn, 編集/カッティングマスター:George Bettyes/Harry Fisher , 1974年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年当小デッカED4で初リリース, ケルテスの2回目録音, このプレスはA面/B面でカッティング担当者が異なるがSXL 6675の場合はこれで正常, ケルテスは1960年代に初回全集があり1970年代に2回目全集を計画したが2番のみ・海難事故の為録音できなかった(スケジュールまで決まっていた), 2回目録音3曲と旧録音の2番(再版)が箱になったSXLH 6610-13(1974年リリース)が存在する, 当盤は1973年に製造されたがジャケットの製造が1974年にずれ込み発売は1974年になった, これは初年度リリース分オリジナル, 非常に入荷の少ない1枚(当社入荷3度目), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:イシュトヴァン・ケルテス(1929-1973)による2度目の録音。彼は以前OPERA/EURODISC系に録音していたようだが、DECCA時代のような冴えは感じられなかった。DECCAに録音するようになって、彼の音楽性と社のサウンドポリシーが見事に一致。社になくてはならない存在になっていった。まったくと言って良い程、駄作が無く、どんな分野にもその才能を発揮させた。モーツァルトが有名だが、新旧2回のブラームスも、彼一流の美学が花開いている。心ある人は聴くべし。1973年4月、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団に客演した折、イスラエルのテル・アビブの海岸で遊泳中、高波にさらわれ溺死した。43歳没。突然の死により、ブラームス2番は録音ができなかった。「ハイドンの主題による変奏曲」は、ウィーン・フィルが追悼の意を込めて、その部分を「指揮者なし」で演奏し、レコーディングを完了させた。もし生きていたら指揮者の勢力図は今とは大きく変わっていたと推測できる。少なくともDECCAは終身契約したに違いない。

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