商品コード:1315-037[DECCA] I.ケルテス指揮/ ドヴォルザーク:管弦楽作品集-2/交響的変奏曲, 金の紡ぎ車

[ 1315-037 ] Dvořák, London Symphony Orchestra, Istvan Kertesz – Symphonic Variations / The Golden Spinning-Wheel



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商品コード: 1315-037

作品名:ドヴォルザーク:管弦楽作品集-2/交響的変奏曲Op.78 | 交響詩「金の紡ぎ車」Op.109
演奏者:I.ケルテス指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6510
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : レーベルにORTFのパンチ穴と書き込みあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面7時に小5回出る白点あり,影響は僅かだが6とした,B面11時に無音小スレあり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4,帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.),12時にMade in England ・The Decca Record Co.LTD.,グルーヴガード厚,Rights Society:記載なし,(P)1971(6時),TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す),スタンパー/マトリクス:ZAL-10512-1G/ZAL-10513-1G (ストレート小文字スタンパー・DECCA通常タイプ),DECCA規格ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,マトリクスのGはTed Burkett (テッド・バーケット)のカッティング担当を指す,補助マトリクス(3時):BC/BU,再補助マトリクス(9時):1/1,1970年代スタンパーによる1971年頃製造分,ED1/ED2/ED3レーベルは存在せず,ED4レーベルの最初期分,これより古いレーベルは存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず(1G/1G が最古),カッティング担当の前任者:なし,これより古い3時存在する,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,英DECCA音源の英DECCA製作プレス,工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK.,オリジナル,original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ,表記されたジャケット番号:SXL 6510,Price Code:なし,背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り),ジャケ裏年号:なし,(P)なし(C)1971,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:The Decca Record Company Limited. London.,印刷:Clout & Baker Ltd.,折返ジャケット存在せず,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1970年6月29日/7月2日ロンドン・Kingsway Hall, London.・でのステレオ録音, 録音技師: Peter Van Biene/ Stanley Goodall /Tryggvi Tryggvason, プロデューサー:David Harvey, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 1971年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6510(当装丁)にて初リリース, ケルテス/ロンドンso.のドヴォルザーク:管弦楽作品集は全3枚あり・Vol.1:SXL 6348/Vol.2:SXL 6510/Vol.3:SXL 6543である(全てED4がオリジナル), 当盤はVol.2の初年度リリース分オリジナル!交響曲よりずっとレア, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ケルテス/ロンドンso.の一連のドヴォルザーク交響曲全集は大変な偉業だったが、これはその後シリーズ番外編? 1970年録音の小デッカ・オリジナル。交響的変奏曲Op.78は無伴奏男性合唱曲「私はヴァイオリン弾き」の主題より創作。「金の紡ぎ」Op.109は交響詩で民謡集による。この曲の方が録音は多く、ドヴォルザークらしいスラブ的旋律が続く。同じスラブ民族のケルテスにとっては共感を得やすい曲だろう。自然な流れの高音質録音。交響曲よりも希少!!交響的変奏曲 作品78、B.70は1877年に作曲された作品で、ブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」の影響が指摘される作品。しかし、その変奏曲は民俗色の豊かな作品で、多彩な変奏技法が凝らされたドヴォルザークの変奏曲中最も優れた作品である。初演は1877年12月2日、ルデヴィート・プロハースカの指揮により行われた。「金の紡ぎ車」 (Zlatý kolovrat) 作品109、B.197は5曲ある交響詩の一つ。チェコの国民的な詩人カレル・ヤロミール・エルベンの「花束」という詩集の中のバラードにインスピレーションを得て4曲の交響詩を1896年に立て続けに作曲した。エルベンの「花束」は民間伝説や民話に基づく詩集であり、チェコの独立運動の高まりの中で民衆の心を題材にした詩集である。13編から成り立っており、ドヴォルザークはそこから4編を選び出して交響詩に仕立てた。交響詩「水の精」Op.107、交響詩「真昼の魔女」Op.108、交響詩「金の紡ぎ車」Op.109、交響詩「野ばと」 Op.110の4曲である。交響詩「金の紡ぎ車」Op.109は3曲目の曲で昔々~で始まるような恐い物語が原題となっている。ドヴォルザークは意外にも明るい序曲風に描いていて、陰惨な物語のイメージからは離れた印象。管弦楽としては聴きやすい。ケルテス/ロンドンso.はこれら交響詩、序曲、管弦楽曲をドヴォルザーク:管弦楽作品集-1/SXL 6348、管弦楽作品集-2/SXL 6510、管弦楽作品集-3/SXL 6543の3枚のLPに残らず収めており、交響曲以外の管弦楽作品まで全集として録音していた。当社では全集性をはっきりさせるため、管弦楽作品集-1/-2/-3とタイトルを付けた。これはドヴォルザーク:管弦楽作品集-2である。

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