商品コード:1315-014p[L'OISEAU LYRE] G.L.ヨッフム指揮バンベルクso. / モーツァルト:交響曲27, 30番

[ 1315-014p ] Georg Ludwig Jochum – W. A. Mozart: Symphony No. 27 G Major K. 199 And Symphony No. 30 D Major K. 202


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商品コード: 1315-014p

作品名:モーツァルト:交響曲27番K.199 | 交響曲30番K.202
演奏者:G.L.ヨッフム指揮バンベルクso.
プレス国:フランス, France
レーベル:L'OISEAU LYRE
レコード番号:OLLD 6
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 上部に小さな書き込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---水色/黒中太溝,12時にMicrosillon,9時にTTT Made in France,3時に鳥のマーク,フラット重量,表記されたレコード番号:OL-LD 6,Price Code:なし,Rights Society:記載なし,(P)なし,マトリクス/スタンパー:TT-03 1A C/TT-04 1A C (ラウンド大文字スタンパー・仏L'OISEAU LYREタイプ),L'OISEAU LYRE録音・モノラル製造を示すTT-***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,Pathéプレスではない,1950年代のスタンパーによる1953年頃の製造分,中太溝レーベル・フラット重量盤の最初期分,旧番号存在せず,フランスでの最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在しないと思われる,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,L'OISEAU LYRE音源の仏L'OISEAU LYRE制作プレス不明,工場:不明,フランスでのオリジナル,original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ,10時に Éditions De L'Oiseau-Lyre LDロゴ,表記されたジャケット番号:OL-LD 6,Price Code:なし,背文字:なし(初期の証拠),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである),制作:Éditions De L'Oiseau-Lyre,印刷:記載なし・フランス製,フランスでこれより古い,数字だけのジャケットは存在せず,バラ発売はない,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:1950年代初期のドイツ・バンベルクでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, フランスでは1953年頃Éditions De L'Oiseau-Lyreによりコピーライト登録・同年:Guilde Internationale Du Disque:OLLD 6(当装丁)にて初リリース, ドイツ/英国で発売されたか不明, これまでフランス盤のみ入荷在り, 指揮者Georg Ludwig Jochumはオイゲン・ヨッフムの弟で録音は少ない, かなりの珍品!

商品詳細:1909年独生まれのゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム(Georg Ludwig Jochum)は、大指揮者オイゲン・ヨッフムの弟。アウクスブルクのレオポルト・モーツァルト音楽大学を経てミュンヘン音楽院に進学し、ヨゼフ・ペンバウアー、ジークムント・フォン・ハウゼッガー、ヨゼフ・ハースの各氏に師事。1932年にミュンスター市の音楽監督に就任し、1934年にフランクフルト・ムゼウム管弦楽団の指揮者に転出した。1937年にプラウエン市の音楽監督になり、ナチスに入党。1940年にリンツ市の音楽監督になり、リンツ市立劇場およびリンツ市立管弦楽団を指揮。1943年にアドルフ・ヒトラーの命でリンツ・ブルックナー管弦楽団に改名された際には専属指揮者を務めた。第二次世界大戦後は非ナチ化裁判を受け、1946年からデュースブルク市の音楽総監督の任に当たり、その間の1948年から翌年までバンベルク交響楽団の専任指揮者を務めた。1958年にはデュースブルク音楽院の院長となったが、1968年に引退した。1970年にミュールハイム・アン・デア・ルールにて没。録音は、意外にもURANIA、Pathe、ODEON、Imperial等、マイナー・レーベルにポツポツある。但し、全てモノラル期で、ステレオ期に入る'60年頃には録音をしていない。これは彼唯一のモーツァルトで、'50年代当時としては、なかなか画期的な内容だ。古めかしい所はあまり感じられない。モノラル期特有の腰の据わった安定的な音で、意外なほど弾みがあり、良い演奏だと思う。録音の数は兄ほど多くはないが、得意としていたブルックナーの交響曲(第1/2/3/5/6/9番)などが残されており現在でも聴くことができる。

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