商品コード:1316-064[ASTRÉE] M.シャピュイ(org) / コレット:クリスマスのための新しい曲集(全11曲)

[ 1316-064 ] Michel Corrette - Michel Chapuis – Nouveau Livre De Noëls



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商品コード: 1316-064

作品名:コレット:クリスマスのための新しい曲集(全11曲)/Vous Qui Désirez Sans Fin,Une Jeune Pucelle,Je Me Suis Levé, Voicy Le Jour Solemnel, A La Venue De Noël | Prélude. Ou S'envont Ces Gays Bergers,Un Jour Dieu Se Resolut,Tous Les Bourgeois De Chartres. Basse De Trompette,Tambourins, Musette. A Minuit Fut Fait Un Réveil,Carillon
演奏者:M.シャピュイ(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:ASTRÉE
レコード番号:AS 42
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8
評価/ジャケット:B : 上部に点字用テープ貼りあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】----灰青/銀土手,6時にSTÉRÉO,グルーヴガード厚,表記されたレコード番号:AS 42,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス: AA 83 1Y 4 670 06 111 /AA 0 84 2Y 1 670 111 04 (ラウンド小文字スタンパー・ASTRÉE/仏PHILIPSタイプ),ASTRÉE録音・製造を示すAA***で始まりレコード番号を含まない仏PHILIPS型のマトリクス使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,Pathéプレスではない仏PHILIPSプレス,1970年代スタンパーを用いた1980年頃の製造分,モノラル存在せず,レーベルに別の色(ベージュ/黒・又は緑/銀レーベル仏PHILIPS/DECCAプレス)が存在する可能性があるが順番は不明,これより古いステレオレーベル存在しないと思われるが全てオリジナル・タイプとする,最古レーベル・最厚プレスの一つであると思われる,カッティングマスター:不明,RIAAカーヴである,ASTRÉE音源によるASTRÉE制作仏PHILIPSプレス,ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベルとして別レーベル扱いだが音源が流用される場合もある,工場:不明,オリジナル・タイプ,original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル】----見開両面コート背黒,6時にAtelier de Recherche Valois.(白文字),表記されたジャケット番号:AS 42,Price Code:CM 480,背文字:あり(白色・黒背景),ジャケ裏年号:なし,(P)1980(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる・色の濃淡によるヴァージョン違いあり),製作:Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein.,印刷:Est-Typo-Offset, Vincennes,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】----1979年5月フランスのアリエにあるスヴィニーのコミューンにあるスヴィニー修道院のサン・ピエール教会とサン・ポール教会(Eglise St-Pierre et St-Paul of Souvigny )でのステレオ録音, 録音技師:Dr Thomas Gallia /Paul Dery, プロデューサー:Michel Bernstein, 編集/カッティングマスター: Sonart, Milano, 1980年Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein.によりコピーライト登録・同年ASTRÉE:AS 42(当装丁・又はベージュ/黒・又は緑/銀レーベル)にて初リリース, レーベルの色違い(ベージュ/黒・緑/銀レーベル)など存在する可能性があるが順序は不明, これはASTRÉEが仏PHILIPSへ製造委託した分でマイナーレーベルはロットごとに工場が異なるのでプレスの種類が多く順番は不詳の為オリジナル・タイプとした, AS 42はASTRÉEの中で特に入荷の少ない希少タイトル, 当社ではASTRÉEの価格を適正価格としている, l'orgue François-Henry Clicquot 製教会付きオルガン使用, ASTRÉEは数種の異なるプレスが混在し順番は不明, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★, ASTRÉEはマイナーレーベル故に自社工場を持たず全て小ロットで発注されたため、プレスに一貫性・規則性がなく同一番号に複数のプレスが存在し順序の見極めは困難である, その為レーベルは全てオリジナル・タイプ・ジャケットも全てオリジナル・タイプとして表記する

商品詳細:作曲家ミシェル・コレット(1707 - 1795)はフランス・ノルマンディーのルーアン生まれ。父親のガスパール・コレットはオルガニストで作曲家だった。1737年頃から1780年まで、パリのイエズス会の大学でオルガニストを勤めた。1773年以前にイングランドに旅したことも知られている。1780年、アングレーム公爵にオルガニストとして仕え、15年後、87歳でパリで亡くなった。コレットは多作家であった。彼が作曲した、舞台のためのバレエ音楽とディヴェルティメントの中には、『Arlequin(アルルカン)』『Armide(アルミード)』『le Jugement de Midas(ミダスの審判)』『les Âges(時代)』『Nina(ニナ)』『Persée(ペルセウス)』といったものがある。オルガン協奏曲など多くの協奏曲を作ったが、その中でも特筆すべきは25曲のコミック協奏曲である。それ以外にも、ソナタ、歌曲、室内器楽曲、クラヴサンのための小品、カンタータ、宗教声楽作品などがある。生前は高名な人だったが、今日では余り顧みられることがない。オルガン作品はコレットの中でもメジャーな曲ではないが、ミシェル・シャピュイはASTRÉEにこれら多くのマイナー作品の録音を行った。なかには世界初録音も多数含まれる。オルガニストのミシェル・シャピュイ(1930-2017)はフランスオルガン界の巨匠である。ノートルダム聖堂、ベルサイュ宮殿王室礼拝堂オルガニストを歴任しフランス古典音楽を極め、その稀に見る即興演奏は神がかり的とまで言われた。軽井沢のオルガンがフランス、クルトフォンテーヌのオーベルタン工房で完成したときの試奏をしたらしい。パリ音楽院でマルセル・デュプレに師事し、1951 年~ 1954 年までパリのサン・ジェルマン・ロセロワ教会と 1954 年~1972年までサン・ニコラ ・デ・ シャン教会のオルガニストを務め、1955 年~ 64 年までノートルダム大聖堂に移る。1964 年からはサン・セヴラン教会の名誉あるオルガニストを務めた。Valoisにバッハ:オルガン作品全集を録音している。ASTRÉEはValoisが1975年に創設したバロック専門レーベル。自動的にこちらでも活躍。これまで録音がなかったロベルデを取り上げ、ロベルデの唯一の録音である可能性が高い。ASTRÉEらしい選曲でマイナーではあるが例によって録音は大変素晴らしく、1970年代ステレオ・オーディオファイルLPとして差し支えないレベル。名録音技師:Dr. Thomas Galliaによる。マイナーオルガン曲の人気は今一つだが、初めて聴く音楽には先人の努力を感じざるを得ない。録音は確かに素晴らしい!

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