商品コード:1316-049p[COLUMBIA] G.ショルシャニー(pf) / バルトーク:ミクロコスモス第5巻

[ 1316-049p ] Bartók / Georges Solchany – Mikrokosmos (Extraits) / Suite, Op. 14 / Danses Populaires Roumaines / Pour Les Enfants (Extraits)



通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: 1316-049p

作品名:バルトーク:Pf作品/ミクロコスモス第5巻~N° 122 - N° 124 - N° 125--N° 126 - N° 128 - N° 130--N° 131 - N° 133 - N° 135-- N° 136 - N° 138 - N° 139,ミクロコスモス第5巻~N° 140 - N° 141 - N° 142--N° 143 - N° 146
演奏者:G.ショルシャニー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 537
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に小3回出る点,3時に微かに~極小48回出る斜め軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝,センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon,3時に33 1/3 Tours minule,6時にMade in France1268-053,フラット重量,Rights Society:BIEM,(P)なし,表記されたレコード番号:33 FCX 537,Price Code:Ⓐ,スタンパー/マトリクス:XLX 484 21/XLX 485 21 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ),EMIグループCOLUMBIA系フランス録音モノラル製造を示すXLX ***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用,カッティング担当:不明,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 175004/M6 175005(最古),再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない,ストレートタイプ2種併存のPathéプレス,1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分,Disque Incassable付フラット存在せず,紺/銀音符内溝・フラット盤の最初期分,旧番号存在せず,フランスにこれより古いレーベル存在せず,フランスでの最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.,フランスでのオリジナル,original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手),6時方向に地色ベース♬ COLUMBIA,リブレットのコピー付き,表記されたジャケット番号:FCX 537 Haute Fidélité,Price Code: Série de Luxe(記載なし),背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景),(P)(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris,印刷:Mercure Editeur. Paris,カッサンドル工房デザイン,棒付以前のペラジャケット存在せず,棒付厚手ボードの中で裏文字なしジャケット+リブレットが最初(当ジャケット),フランスでこれより古いジャケット存在せず,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1956年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1957年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年COLUMBIA:FCX 537(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 入荷2度目の希少タイトル!英国では英COLUMBIA:33CX 1547でリリースされた

商品詳細:ショルシャニーの同一シリーズのバッハ・リサイタルは高額レア盤。かなり通好み!カッサンドル工房の美しいジャケ!ジョルジュ・ショルシャニーというピアニストは、日本ではまだまだ耳慣れないハンガリー人ピアニスト。地味ではあるが、弱音部の表現力は、この人独特のものがある。一聴、大人しく感じられるかも知れないが、聴き進むうちにショルシャニーの世界に知らずと引き込まれる。彼には、楽譜の裏に潜む、彼だけに見える部分があるように感じる。テンポ感がある。ジョルジュ・ショルシャニー(1922-1988)はハンガリーのブダペスト生まれのピアニスト。ブダペスト音楽院を卒業し18歳でエルンスト・フォン・ドホナーニに弟子入りし、2年後に「芸術家の卒業証書」を取得し、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団で公式デビューを果たした。1946年11月パリでマルグリット・ロンに師事。同世代の最も偉大なピアニストの一人として国際的に認められ、ドイツ、イギリス、オランダ、ベルギー、イタリアで演奏し、ナポリ国際コンクールで一等賞を受賞した。彼はベーラ・バルトークの『ミクロコスモス』全6巻を録音した。フランスレーベル、EMI系レーベルに多くのソロ、室内楽録音を残した。ショルシャニーに関する情報はネット界隈にも極めて少ない。日本には殆ど紹介されないままのピアニストだったと思われる。仏COLUMBIAとLes Discophiles Françaisにそこそこの量の録音を残している。明確な打鍵を持つが強打でうるさいタイプのピアニストではない。正確な技巧を武器とするも、何方かといえば技巧は全面に出さず、流れで聴かせる古典的スタイルである。ベートーヴェンでは特に明快なタッチで進行するが決して冷たい印象は受けない。どこか温かみを感じる技巧派である。これはバルトークのピアノ作品だけを1枚のLPに収めたもの。1957年頃モノラルのみで発売された。バルトークも近年では通常のロマン派作品と同等に聴かれるようになってきた。作曲手法的に歴史上重要な作曲家である。「ミクロコスモス」、「子供のために」は長尺作品で知られ、全曲聴くことは体力的にも大変な事であるが、1枚にピアノ版だけが収まる当盤は扱いやすい。ハンガリー人による演奏という点でも信頼感は強い。ショルシャニーはかなりアグレッシブな演奏で紹介していて、いかにも本物を感じさせる。

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