商品コード:1316-027n[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮/ ベートーヴェン:交響曲全集(全9曲)

[ 1316-027n ] Beethoven - Gewandhausorchester Leipzig, Franz Konwitschny ‎– Sinfonie Nr. 1 -9



通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1316-027n

作品名:ベートーヴェン:交響曲全集(9曲)/1番ハ長調 Op.21,2番ニ長調 Op.36,3番変ホ長調 Op.55「英雄」,4番変ロ長調 Op.60,5番ハ短調 Op.67「運命」,6番ヘ長調Op.68「田園」,7番イ長調 Op.92,8番ヘ長調 Op.93,9番ニ短調Op.125「合唱付き」
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo./ライプツィヒ放送cho. I.ヴェングロル(s)U.ツォレンコップ(a)H.J.ロッチュ(t)T.アダム(bs)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 411-8
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×8, バラ8枚セット, 8 single records
評価/レコード:8/6 : 1面(7番)のみ6あり
評価/ジャケット:AB : 9番のみ背に修理あり
キズ情報:7番のB面10時に極小1回+11時に極小5回+12時に極小11回出るキズあり→6,9番のA面8時に微かに8回出るスレ,11時冒頭に極小8回出るスレあり→7
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのモノラル・再版/通し番号のモノラル・オリジナル)】---緑白/黒V字小ロゴ内溝×8,▽M33,グルーヴガード厚手,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:02031205-2/02031206---以降省略 (ラウンド大文字スタンパー・ETERNA旧タイプ),ETERNA規格モノラル製造を示す0***で始まるレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス:G4-K/F4-H---以降省略,再補助マトリクス:面割マトリクス・820 411 A/820 411 B---以降省略,1964年7月/1964年6月製造のスタンパーによる1964年製造分---以降省略(全品同様),曲により濃緑白葉/黒内溝レーベル存在する,旧番号存在する,当番号に緑白/黒V字大ロゴレーベル存在せず,これより古いモノラル・レーベル存在するが820 411-8(通し番号)では当レーベルが最古である,モノラルの最古レーベル・最厚プレスではないが820 411-8(通し番号)の最古レーベルである,更に古いマトリクス存在するが当番号では最初と思われる,ステレオ存在する,RIAAカーヴである,ETERNA音源のETERNA制作プレス,カッティング担当:不明,工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg,モノラル再版だがが820 411-8(通し番号)のモノラルオリジナル,re issue for mono
ジャケット:【旧東ドイツでの再版/通し番号のモノラル・オリジナル】---Ingeborg Frostデザインの肖像両面紙ペラ,2時にETERNAロゴ,表記されたジャケット番号:820 411/820 412/820 413/820 414/820 415/820 416/820 417-8(Wジャケット),Price Code:なし,背文字:なし(初期の証拠),ジャケット裏年号:Ag 511/01/64-67,(P)(C)なし,当通し番号の当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 732/01/64(当ジャケを含む・年号に幅あり),旧番号が存在するが820 411-8(通し番号)の最初,製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR,印刷:V/6/29 Re.G. 16/64-67,当番号の最初期分は印刷:Re.G. 16/64だが実際にはAg 732/01/64の1964年~1967年まで同一デザイン,820 411-8(通し番号)でこれより古いジャケットデザイン存在しないが裏年号に幅あり,ETERNAの文字がダブルレターの旧ジャケットは旧番号である,旧デザイン・旧番号存在する,当番号の820 411-8(通し番号)のオリジナル(裏年号に幅あり),re issue
トピックス:1959-61年ライプツィヒにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Vittorio Negri /Mitlacher/Augustin 他, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 編集/カッティングマスター:Christoph・Stickel, ミケランジェロのデザインであるベートーヴェン大全集(LBG)のジャケットの裏年号64~67でバラ全集を組んだセット, 今回は全て820 411-8(通し番号)のオリジナル(裏年号に幅あり), 全集以前の旧デザインジャケット存在する, 完全なモノラル初出は1960年代初期の旧番号・旧デザインで高額, これは1964年~1967年発売の通し番号のモノラル・オリジナル・バラセット(ジャケットには3年程の幅あり), ジャケ裏年号は1964年~1967年, ステレオとは異なる発売である, ジャケ裏60~62の旧番号は1枚当たり9000円以上である, この価格なら必ず満足いただけるセット!盤質は1面のみ6で7枚分の価格より安価とした, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo.は1959~1961年に初のベートーヴェン交響曲全集録音を行った。それ以前に数曲モノラル初回録音があった。モノラルは1960年からそれぞれ初期番号でリリースされ、1964年頃からモノラルがIngeborg FrostデザインのAnton Dietrichによるリトグラフをモチーフにしたジャケットで、通し番号の820 411-8で発売をされた。翌1965年頃からステレオが825 100番台でV字ステレオレーベルで発売が始まった。多くの方がこの初期ステレオに興味を持たれているらしい。確かに1967年からスタートした黒/銀レーベルに比べて重心が低く肉付きのよい豊かで優しい響きのV字ステレオが良しとされるのは当然である。但しお値段は手が出ない域にまで行ってしまった。ではモノラルはどうだろう。V字ステレオはモノラルの音をベースとしため黒/銀レーベルとは次元の異なる音質になった。そのベースであるモノラルが悪かろうはずがない。モノラルは安価な為、興味の対象から外れてしまっているようだが、筆者はモノラルが揃っていればあえてステレオ(特に黒/銀レーベル)はいらないと思っている。モノラルはそれだけ音楽性が高く豊かな響きで優しい音である。コンヴィチュニーが目指した音はこれだと感じる。「モノラルを軽んじる者は音楽を軽んじる者である」--筆者の言葉を残したい。後は聴いていただければ10分間の説明より確実である。音楽は体験である。体験は言葉で説明が難しい。聴いていただければ一瞬ですべてが理解される。そういう性質の芸術であり現象である。盲目的にステレオを信奉する民族は先進国で2つだけ存在する。ドイツと日本である。どちらも敗戦国である。ここに共通する何かが本質から目をそらす性質を身に着けてしまったらしい。このモノラル400番台の番号もオリジナルではないがステレオと比較すれば音楽性に雲泥の差が出る。ステレオでお持ちの方にこそ聴いてほしいモノラル盤の音。ここに本来のコンヴィチュニーの姿がある。音楽そのものまで違って感じるに違いない。幸いにも820 4**シリーズは安価である。ステレオが集まって終了とお考えの方には是非この1枚だけでも聴いてみていただきたい。コンヴィチュニーのベートーヴェンは生涯聴き続けることができる演奏なのである。コンヴィチュニーのベートーヴェン交響曲の発売は非常に複雑でなかなか完全に説明することは困難だが、モノラル/ステレオとも400番台がコストパフォーマンスの高いLPであることは確か!この価格でこの迫力に驚かれることだろう!黒盤でも凄い音が出てくる所はステレオと全く異なる点!これはその400番台モノラル・シングルジャケット8枚をバラセットとした当社企画。

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