商品コード:1316-023[La Voix De Son Maître] G.タッキーノ(pf) / モーツァルト:Pfソナタ集/15, 11, 17, 8番

[ 1316-023 ] Mozart, Gabriel Tacchino ‎– Quatre Sonates Célèbres


通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1316-023

作品名:モーツァルト:Pfソナタ集/Pfソナタ15番K.545,Pfソナタ11番K.331 | モーツァルト:Pfソナタ17番K.576,Pfソナタ8番K.310
演奏者:G.タッキーノ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 30243
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S : 美品!保護用ビニールには傷みあり
キズ情報:B面10時に2cmの無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---赤白SCニッパー段付,9時にPLAISIR MUSICAL,12時にMade in Fance(ラウンド白文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:FALP 30.243,Price Code:Ⓐ,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:2XLA 726 22B/2XLA 727 22B (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ),EMIグループのフランス録音モノラル製造を示す2XLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用,補助マトリクス:ストレートM6スタンパーM6 218573/M6 218574,パテキュラー(Patéculaire)はない,ストレートタイプ2種併存のPathéプレス,1960年代のスタンパーによる1962年頃製造分,旧番号存在せず,フラット盤は存在せず,銀大ニッパーレーベル存在せず,赤白SCニッパー段付きレーベルのモノラル最初期分,これより古いモノラル・レーベルは存在せず,フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである,すぐ後にFALP 30523に変更される,更に古いマトリクス存在しないと思われる,ステレオ存在する,RIAAカーヴである,EMIグループ音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi, Chatou,モノラル・オリジナル,original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---灰クロス紙ペラに大型カラー帯付き(保護用ビニール入り),Plaisir Musical -Série Instruments Solistes(この表記は帯に隠れる) ・帯の裏側に解説印刷あり,表記されたジャケット番号:FALP 30.243,Price Code:なし,背文字:なし(灰クロス紙ペラジャケットにはない),裏文字:なし(帯が裏まで周り解説とタイトルになっている),当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(モノラルは当ジャケットである),(P)(C)なし,製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris,印刷:S.I.A.T. Paris,旧番号・FALP 30243のモノラル最初期分,1965年頃新番号に変更される,これより古いジャケット存在せず,モノラル・オリジナル,original for mono
トピックス:【初入荷のモノラル初出番号】---1962年頃パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年FALP 30243(当装丁)にて初リリース→1965年頃FALP 30523にて同一内容で再リリース, ステレオは1962年ASDF 244(銀大ニッパー段付STÉRÉOレーベル・ペラジャケット入り)で初リリース→1965年頃ASDF 130523(白SCニッパー段なし中stereo)に変更, 初出番号FALP 30243は過去に1度しか入荷なく希少, ステレオは1972年CVPM 130523(白SCニッパーstereo→小カラー切手ニッパー)→2C 053-10572(カラー切手ニッパー→赤EMIニッパー)と変遷する, Pathéプレスのモノラルは当然非常に音質が良い, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ガブリエル・タッキーノ(1934-2023)はフランス、カンヌ生まれ。フランシス・プーランク唯一の弟子として知られ、カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団と共演するなど、華やかな演奏経歴を持つ。6歳からピアノを学び、ニース地方音楽院で学んだのち、12歳でパリ国立高等音楽院に入学した。1952年プルミエ・プリ(一等賞)を取り、卒業すると同時にパリ楽壇にデビューした。1953年ヴィオッティ国際音楽コンクール優勝、1955年ジュネーヴ国際音楽コンクールで1位なしの2位、1956年のアルフレード・カルセラ国際コンクール優勝などの経歴を持つ実力派だが日本では殆ど無名に近いピアニストで、知られていてもプーランク弾きのレッテルを貼られたままである。1936年生まれのハイドシェックが20歳でデビューした(FALP 493)。2歳上のタッキーノも似たような形で小品集のFALP 580でデビュー録音を飾っている。しかしタッキーノのその後はあまり芳しくなかった。逆に1年前にベートーヴェンのソナタ29番でデビューしたハイドシェックのその後の活躍はご承知の通り。つわものが注目する中古LP市場でもタッキーノは人気があるとは言えない。これは1962年頃モーツァルトの有名ソナタ4曲を入れた1枚。PLAISIR MUSICALシリーズで初リリース。ステレオも存在する。キリリとフォーカスが決まる。硬質ではあるが快い響きを伴い美しい余韻を残し、何故あまり人気が出ないのか不思議。この人のモーツァルト・ソナタはこの一枚のみだった。ステレオ:ASDF 244は超希少盤!モノラルで十分に良い音質で楽しめる。

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