商品コード:1316-003[ERATO] G.シェベーク(pf) / ショパン:Pf作品集

[ 1316-003 ] Chopin, György Sebök – Chopin



通常価格:¥ 4,950 税込

¥ 4,950 税込      

商品コード: 1316-003

作品名:ショパン:Pf作品集/12の練習曲Op.10~第12番ハ短調「革命」,同~第3番ホ長調 「別れの曲」Op.10-3,12の練習曲Op.25~第2番 ヘ短調Op.25-2,マズルカ第6番 イ短調Op.7-2 | 夜想曲第2番 変ホ長調Op.9-2,ワルツ第11番 変ト長調 Op.70-1,ワルツ第9番変イ長調Op.69-1「告別」,ワルツ第6番 変ニ長調Op.64-6
演奏者:G.シェベーク(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:EFM 42064
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑白竪琴外溝,外周3cmの盛上り(カマボコ)あり,センターホール上にFIORI MUSICALI,9時にproduction ERAT0 Made in Frnce,3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T,1/3,表記されたレコード番号:EFM 42064,Price Code:なし,厚手(グルーヴガード以前の厚手盤)・端はナイフエッジに近い,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:LPR 868 A/LPR 868 B D2 (ラウンド中文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ),ERATOFIORI MUSICALIシリーズモノラル製造を示すLPR***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス:両面にMade in Franceの刻印,再補助マトリクス:なし,Pathéプレスではない,カッティング担当は不明,1950年代製造のスタンパーによる1959年頃製分,旧番号存在せず,LDEシリーズ存在せず,FIORI MUSICALIシリーズ専用レーベル,12"存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,ステレオ存在せず,RIAAカーヴである,ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス,製造:Société Phonographique Philips,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ,10時に黒ベース楕円ERATO 竪琴 STANDARD Fiori Musicali,表記されたジャケット番号:EFM 42064,Price Code:Série Standard ,背文字:なし(初期の証拠),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上の最古裏年号/存在が確認された年号:不明(当ジャケットである),製作:Erato Disques S.A..,印刷:Imprimerie Contensin. Paris,12"存在せず,LDE番号存在せず,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1958年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年FIORI MUSICALIシリーズとしてERATO:EFM 42064(当装丁)にて初リリース, 12"/LDE番号は存在しない, ハンガリー生まれのピアニスト、ジェルジ・シェベーク(1922- 1999)の10"発売のショパン作品集, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:シェベークのピアノは一見地味ではあるが、正攻法で弾いた味わい深さが並外れており、特にプロの音楽家に好まれている。彼の2枚あるショパンの10"のうち1枚。「別れの曲」を含む8曲入りのリサイタル。ゆっくりしたテンポで、優しく撫でるように、遠くを見つめるように、小さな音で弾き込む。3分程のこの曲が、大曲を聴き終わった後の充実感を与えてくれる。良いものは必ず認められる日が来る。そんな言葉の意味がぴったりに感じるピアニスト!ジェルジ・シェベーク(1922- 1999)はハンガリーのセゲドの生まれ。11歳でソロ・リサイタルを開き、14歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番をフリッチャイ・フェレンツと共演するなど、神童振りを発揮した。16歳のときにリスト・フェレンツ音楽大学に入学してコダーイ・ゾルターンやヴェイネル・レオーらの薫陶を受け、卒業後は欧米やロシアなどで演奏活動を始め、ヤーノシュ・シュタルケルらとも度々共演を重ねた。1949年からはブダペストのバルトーク・ベーラ音楽高等学校のピアノ科教諭に就任するも、1956年のハンガリー動乱の影響でパリに亡命を余儀なくされた。このとき、シュタルケルの援助によってブルーミントンのインディアナ大学の教授となった。また、ベルリン高等音楽院や桐朋学園大学などにも招かれてマスター・クラスを開き、後進の指導に熱心に当たった。欧州ではERATOとPHILIPSを中心に非常に多くの録音を残すも、その大半が室内楽である。ヤーノシュ、グリュミオーらが好んでシェベークの伴奏を希望するようである。それでもERATOではソロ録音が多い。そのどれもがさすがと思わせる風格と感性に溢れた演奏ばかり。モーツァルトは数枚あるようだ。彼のモーツァルトは、がっちりとした構成で、ゆっくりしたテンポで山のようにそびえ立つ男性的スタイル。研ぎ澄まされた間の取り方は、名人のみが表現できるもの。一音の重みはギーゼキングに匹敵し、ギーゼキングには無い華やぎをも有す。ERATOモノラル期に多くの録音を残したが中でもショパンは得意としておりベーシックでありながら味わいの深みがあり、聴く程に良さが滲み出る演奏である。尚この作品集に12"は存在せずFIORI MUSICALシリーズとして10"のみで発売された。

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