商品コード:1318-052[ERATO] バルヒェットQt. / シューマン:弦楽四重奏曲3番, ヴォルフ:イタリア風セレナーデ

[ 1318-052 ] Schumann Wolf / Quatuor Barchet ‎– Quatuor à Cordes Op. 41-


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商品コード: 1318-052

作品名:シューマン:弦楽四重奏曲3番Op.41-3--Andante Espressivo - Allegro Molto Moderato--Assai Agitato - Un Poco Adagio - Tempo Risoluto-- | --Adagio Molto--Allegro Molto Vivace, ヴォルフ:弦楽四重奏のための「イタリア風セレナーデ・1887」
演奏者:バルヒェットQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3154
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 美品!
評価/ジャケット:S : 美品!
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑白竪琴外溝, 外周3㎝に低い盛上り(カマボコ)あり, 9時にMede in France(横黒文字), 3時にMicrosillon Invassable Longue durée 33T. 1/3 , 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤で端はややとがっているがナイフエッジではない), 表記されたレコード番号:LDE 3154, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:LPL 1233/LPL 1233 LDE 3154 B (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ERATO録音モノラル製造を示すLPL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない仏PHILIPSプレス, 1960年代スタンパーによる1960年頃製造, 内溝/中溝レーベル・フラット盤存在せず, 緑白竪琴外溝レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作・プレス, 工場:Société Phonographique Philips, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDE 3154, Price Code:Artistique, 背文字:あり(赤色・白背景・上下絞り下黒), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Contensin Paris, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1960年2月26日パリ・Salle Adyar・でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1960年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3154(当装丁)にて初リリース, ステレオは存在しない, バルヒェット四重奏団での唯一のERATO録音, R.バルヒェットのソリストとしてはERATOバッハのVnソナタ集などがある, バルヒェット四重奏団はその後EURODISCに移籍して最後の録音を数点残して1962年ラインホルト・バルヒェットの自動車事故死によりエンドレスQt.へ移行した, LDE 3154→1970年頃EGR 4006で再版された, 入荷の少ない希少タイトル, これだけ状態の良い盤は滅多にない, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:シューマンは弦楽四重奏を3曲残した。バルヒェットQt.がこの1曲しか録音しなかったのは残念だ。この時期のLDEは芯のある強い音が魅力。このロマンチックな曲をバルヒェットQt.は、求心力の強い厳しさが見え隠れする古風なスタイルで解釈。全体像を大掴みに設計した上で細部の表現にこだわった緻密な演奏。'70年代以降に出てきたスタイルとはまったく発想が異なる、あくまで外見的な所より柱となる重心が常にある。モノラル録音。バルヒェット四重奏団は1947年にシュトゥットガルトにて結成。モーツァルトの全曲録音など偉大な録音を残したが1962年、ラインホルト・バルヒェットは僅か41歳で自動車事故死により、この世から去ってしまう。大半の録音がVOXだが1960年頃からERATOにもバッハ:Vnソナタ全集等の名演を残している。これは1960年パリで録音されたバルヒェット四重奏団での唯一のERATO録音となる。ラインホルト・バルヒェットとしてはラクロワとのソナタ3枚の録音は有名だが、バルヒェット四重奏団としてのERATOへの録音があったことはあまり知られていない。またベートーヴェン等の録音もあるがドイツ・ロマン派作品の録音は非常に珍しい。ラインホルト・バルヒェットが亡くなる2年前の録音で、ERATO録音は多くない。

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