商品コード:1318-050[ERATO] H.クレプス(t)/ シューベルト:美しい水車小屋の娘

[ 1318-050 ] Helmut Krebs Schubert Die schone Mullerin Felix Schroeder


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商品コード: 1318-050

作品名:シューベルト:美しい水車小屋の娘Op.25 D 795/ 1. さすらい(Das Wandern)-- 2. どこへ?(Wohin?)-- 3. 止まれ!(Halt!)--4.小川への言葉( Danksagung An Der Bach)-- 5. 仕事を終えた宵の集いで(Am Feierabend)--6. 知りたがる男(Der Neugierige)-- 7. 苛立ち(Ungelduld)-- 8.朝の挨拶( Morgengruss)-- 9. 水車職人の花(Des Müller's Blumen)--10.涙の雨( Tränenregen)-- 11. 僕のもの(Mein!)-- | --12.休み(Pause)--13.緑色のリュートのリボンを手に(Mit Dem Grünen Lautenbande)--14. 狩人(Der Jäger)--15.嫉妬と誇り(Eifersucht Und Stolz)--16.好きな色(Die Liebe Farbe)--17.邪悪な色(Die Böse Farbe)--18.凋んだ花(Trock'ne Blumen)--19.水車職人と小川(Der Müller Und Der Bach)--20.小川の子守歌(Des Baches Wiegenlied)
演奏者:H.クレプス(t)F.シュレーダー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3052
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑白竪琴内溝, 9時にMade in France(横黒文字), 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, フラット重量, 表記されたレコード番号:LDE 3052, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LDE 3052 A /LDE 3052 B (手ストレート小文字スタンパー・ERATO/Pathéタイプ), ERATO録音モノラル製造を示すLDE***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 179186/M6 179187, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・XPARTX 33407/ XPARTX 33408, ストレートタイプ3種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1956年頃の製造分, 内溝レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(A/Bが最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, ERATO音源のERATO制作プレス不明, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開中入表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDE 3052, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1950年代初~中期のモノラル録音, 録音場所:不明, 録音詳細不明, 1956年頃Editions Costallat - Parisにてコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3052(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, ERATOにおける最初の「美しい水車小屋の娘」ドイツ語リート録音, 非常に珍しくまたクオリティが高いLP, 入荷の少ない希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ヘルムート・クレプス(1913-2007)はドイツ・ドルトムント生まれのテノール歌手。クレブスではなくクレプスとクレープスの中間の発音。ベルリン音楽大学でマックス・メーリに師事。1938年にヴォルソッパーベルリンでデビューしたが戦争の為従軍した。戦後1947年にベルリン国立オペラ座と契約し以後40年間舞台に立った。宗教作品からリートまで幅広くこなすが特にバッハの「マタイ受難曲」のエヴァンゲリスト役を得意とした。モンテヴェルディのオルフェオでも重要な役となる。DGGの録音が多いが何故かERATOに、しかもシューベルトの歌曲を録音したとは意外。ERATO社のオファーだろうか?録音はかなり古く1950年代中期までだろう。フランス人テノールに比べ層の薄いドイツ人だが、ドイツ・リートに限ればクレプスほど適任は居ない。甘い声で人気のモラーヌも専属だったERATOから出ても違和感のない上質な仕上がり。日本では壊滅的な男性歌手のLPだが、これは中でも上質な仕上がりである。

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