商品コード:1318-048[ERATO] P.ドゥカン(vn)/ シューマン:Vnソナタ1, 2番

[ 1318-048 ] Schumann - Pierre Doukan, Françoise Petit ‎– Deux Sonates Pour Piano Et Violon


通常価格:¥ 30,800 税込

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商品コード: 1318-048

作品名:シューマン:Vnソナタ2番Op.121 | Vnソナタ1番Op.105
演奏者:P.ドゥカン(vn)F.プティ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3048
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 上部にシワあり
キズ情報:A面9時に極小6回出る点, 6時に数回出るスレ, B面3時冒頭に無音面スレ, 7時に無音スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑白竪琴内溝, 3時にMade in France(横黒文字), 9時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, フラット重量, 表記されたレコード番号:LDE 3048, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LDE 3048 A /LDE 3048 B (ストレート小文字スタンパー・ERATO/Pathéタイプ), ERATO録音モノラル製造を示すLDE***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレート・Mスタンパー・M6 178242/M6 178243, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire):XPARTX 32895 /YPARTX 32896 , ストレートタイプ3種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1957年頃の製造分, 濃緑白竪琴内溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, ERATO音源のERATO制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDE 3048, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り黒), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, ツヤジャケット存在せず, 初出は同一デザインのベロ付きジャケット, これはベロ付きの完全なオリジナルジャケット, original
トピックス:1957年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3048(当装丁)にて初リリース, これは1957年初年度製造のオリジナル盤が同年製造のベロ付きのオリジナルジャケットに入るオリジナル, 入荷の少ない希少モノラル盤で状態の良くないプレスが多い, ピエール・ドゥカン(1927-1995)の4枚あるソナタ集の1枚, ERATOで最初のシューマン:Vnソナタの録音, 当社CD-Rにもなっている:CDR -111(税込1.100円), 4枚とはLDE 3061:フォーレ2曲, LDE 3048:シューマン2曲, LDE 3091:フランク/グリーグ, LDE 3119:ラヴェル/ルーセル

商品詳細:パリ生まれのVn奏者、ピエール・ドゥカン(1927-1995)が1950年代後半モノラルでERATOに残した4枚のソナタ集の一つ。ドゥーカンとも記載される。パリ音楽院で学び、1955年エリザベート王妃国際コンクール3位、1957年パガニーニ国際コンクールで1位無しの2位(アッカルドと同位)。1959年よりパリ・オペラ・コミック座、1973年からはパリ・オペラ座のコンサート・マスター。1969~92年にはパリ音楽院の教授を務めた。ピアニストのテレーズ・コシェと結婚、シューマン以外の3枚で共演している。録音はこの4枚の後は僅かな共演があるのみ。1960年以降は後進の育成に専念し、フランスでは名教授として名高い。教授時代に多くのヴァイオリン作品を作曲し、また演奏法に関する著書もある。さて4枚中、シューマンは1957年頃の最初の録音。この一枚に彼の個性が全て表れている。当時、ロマン派作品をこのようにこざっぱりと演奏することは稀であった。控えめなヴィブラートとできるだけ簡素な表現で、作品が持つ暑苦しさを殆ど感じさせない。それでいて香り高い緊張の糸を強く保つ。タイトで切れのある音色だが温かさを内包し、「枯れ」の境地。べったりしないシューマンである。ロマン派はこうあって欲しいと思わせるフランス的感性!

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