作品名：モーツァルト:Pfソナタ全集/Pfソナタ1～17番, アレグロとアンダンテK.533, 幻想曲K.475

レーベルタイプ：【ドイツでのオリジナル】---灰/黒黄輪, 9時外周にMade in France(ラウンド黒文字), 3時に□ST33, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:70 002-7, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:70002 A /70002 B---以降省略 (手書き文字スタンパー・M&Cタイプ), M&C製造を示す70**で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:全面にMPO, 再補助マトリクス:なし, MPOはフランスのプレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957～1984年まで存在した, 1980年代のスタンパーを用いた1982年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, M&C音源のM&C制作MPOプレス, 工場:MPO--Moulages et Plastiques de l'Ouest, オリジナル, original

ジャケット：【ドイツでのオリジナル】---全面厚紙表紙箱, リブレット付き, 2時に黄色地にDIGITAL(斜め黒文字), 表記されたジャケット番号:70.002/7, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:M&C Records est un division de M&C Entreprises, 印刷:記載なし・フランス製, 単売存在せず, これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr

トピックス：1982年8月フランス・ マレシェルボワのコミューンとサントル・ヴァル・ド・ロワール地方のロワレ県のマレシェルブにあるマレシェルベシス城(Château De Malesherbes, France)でのデジタル録音, 録音技師:Paul Draqueville, プロデューサー: Jean-Jacques Capolongo, 録音/美術監督:Arnauld De Froberville, 編集/カッティングマスター: Tim Oldham, 1982年M&C Records est un division de M&C Entreprisesにてコピーライト登録・同年M&C:70 002-7(当装丁)にて初リリース, プレスは1枚だけで再版はないと思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：今や正統なフレンチスタイルの継承者として、誰もが認めるジャン=ベルナール・ポミエ(1944-)は、フランス、ベジエ生まれのピアニスト。パリ国立音楽院でイヴ・ナットやピエール・サンカン、ウジェーヌ・ビゴーに師事する。1964年、フランスEMIで華々しいデビューLPを録音した(FALP 805/ASDF 805)。時期的にこの人は最初からステレオ発売があった。そのデビューLPにもモーツァルトが1曲あり、元々モーツァルト弾きであり、モーツァルトを得手としていた事が分かる。繊細なタッチで女性的なものさえ感じる。初々しい感性があった。これは1982年、仏マレシェルブでSONY製の録音機材を使いデジタル録音された、ポミエ初の全曲録音。レーベルは仏マイナーレーベルのM&C。ピアノの録音を専門にやっているようである。デジタルだが音質は非常に良く、とても自由奔放な演奏。ポミエのやりたかった演奏が存分にできているといった印象。今までの誰とも似ていない、中性的で個性的かつ優美な美しい演奏だ。彼は'60年代にもVSMに2枚のモーツァルトを残していたが、やっと全曲録音を果たした。よく弾み、永遠の少年モーツァルトの像を体現したかのような理想的演奏!

ポミエの在庫一覧へ