商品コード:1318-013n[AMBITUS] H.ホルトマン(pf) / バッハ:ゴルトベルク変奏曲

[ 1318-013n ] Bach / Heidrun Holtmann – Bach: Goldberg Variationen BWV 988



通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1318-013n

作品名:バッハ:ゴルトベルク変奏曲B.988/ Aria, Var. 1 - 9--Var. 10 - 15-- | -- Var. 16 - 24--Var. 25 -30, Aria
演奏者:H.ホルトマン(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:AMBITUS
レコード番号:amb 83801
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records
評価/レコード:8
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---茶/黒, 2時にLC 8808, 6時に▼33, 外周2cmに盛上りあり, グルーヴガード, 表記されたレコード番号:83801, Rights Society:GEMA, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:DMM A C-66 28320 01-12 /DMM A C-66 28320 01-22・DMM A C-66 28320 02-12/DMM A C-66 28320 02-22 (ラウンド小文字スタンパー・AMBITUS/TELEFUNKENタイプ), AMBITUSデジタル・ステレオ製造を示すDMM A C-66**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:4面にCS-B-Ⅲ, 再補助マトリクス:なし, DMMはTELEFUNKENの開発したマスター製造法, 1980年代のスタンパーを用いた1986年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, AMBITUS音源の仏AMBITUS制作TELEFUNKENプレス, 工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 724589 Nortorf Germany, オリジナル, original
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---見開両面ツヤW, 5時にカラーでAMBITUSとそのロゴ , 裏面5時にLC 8808, 表記されたジャケット番号:amb 83801, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作ambitus Musikproduktion. Hamburg, 印刷:記載なし・ドイツ製., オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少タイトル/レア・デジタル】---1986年1月ドイツ・ノルトラインヴェストファーレン州のコースフェルト地区・ノルトキルヒェンにあるノルトキルヒェン城(Schloß Nordkirchen)でのデジタル録音, 録音技師: Lutz Wildner, プロデューサー:Gernot Von Schultzendorff, 録音監督:Hans-Michael Kissing, 1986年ambitus Hamburg/ Pommersfeldenによりコピーライト登録・同年AMBITUS:amb 83801(当装丁)にて初リリース, 使用楽器:Steinway D der Firma van Bremen, Dortmund, プレス: Teldec-Press GmbH, 当社初入荷の希少タイトル, レア・デジタル!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ドイツ・マイナーレーベルによる1986年録音・発売のデジタルだが初入荷の希少タイトル。デジタル録音の中にも興味深い録音は多くある。ピアノのハイドルン・ホルトマン (Heidrun Holtmann)は1961年ドイツ ミュンスター生まれの若手女性ピアニスト。4歳で音楽教育を受け始めた。 5年後、彼女はデトモルト音楽アカデミーに入学を認められ、そこでレナーテ・クレッチマー=フィッシャーの下で働き、最高の成績で学業を修了した。彼女は国内外のコンテストでいくつかの賞を受賞した。 1979 年に彼女はエクス・エクオで第 2 位、1982 年にはチューリッヒのゲザ・アンダ・コンクールで第 1 位を獲得し、数年以内に聴衆と批評家の両方から認められるようになった。その後、アンタル・ドラティ、イヴァン・フィッシャー、デヴィッド・ジンマンなどの指揮者と共演し、ロンドンのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、デトロイト交響楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団のほか、ドイツ国内外の多くの交響楽団や室内オーケストラとも共演した。彼女は、ザルツブルク音楽祭、パリのフェスティバル・ドートンヌ、バルセロナ音楽祭、ベルリン・フェスティバル、ルツェルン音楽祭、ストレーザのセッティマネ・ミュージカルリ、ブレシアとベルガモの国際ピアニスティコ音楽祭、ルール地方などの国際音楽祭に定期的に出演している。ピアノ・フェスティバル、シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭、ボン・ベートーヴェン・フェスト、ボン・ピアノ・サマー、MDRミュージック・サマー、ロッケンハウス、クフモ、プロイセン・コーヴでヨーロッパ、イスラエル、日本、台湾、アメリカ、カナダ、南米、南アジア、東南アジアでツアーを行っている。テレビコンサートなど、ラジオやテレビ番組で頻繁に取り上げられている。クラウスペーター・ザイベル指揮NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団との共演作品1本のほか、マルク・アンドレーエ指揮スヴィッツェラ・イタリアーナ管弦楽団との2つの初期モーツァルトのピアノ協奏曲のドキュメンタリーがルガノのスイス・テレビによって制作され、後にユーロアーツからDVDでリリースされた。このバッハはノルトキルヒェンにあるノルトキルヒェン城で録音された。所謂正統派を堂々と現代に持ち込んだピアニストである。全く奇をてらうことなく、1950~1960年代に名だたるピアニストたちが真摯に取り組んだようなまっとうな演奏を1980年代に行っている点に逆に驚かされる。何か現代的な工夫やアレンジがあってしかるべき時期なのにそれらが感じられない。30年前と何ら変わらないスタイル。ドイツだからこそのそんな録音なのだろう。米国ではありえない演奏。しかしこの正統に真摯に演奏された「ゴルトベルク変奏曲」こそが人の心に響く演奏であることは間違いのない事実だろう。デジタルを感じさせない良い音質で「愛すべき当たり前」がここにある。しかも初期盤より希少なレア・デジタル。LP2枚に入るゆったりしたテンポの繰り返しをしっかり行ったフル・ヴァージョン。マイナーレーベルなので知る人も少ない!

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