商品コード:REG-3230t[東独ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮/ ベートーヴェン:交響曲7番

[ REG-3230t ]



通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: REG-3230t

作品名:ベートーヴェン:交響曲7番Op.92
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:
レーベル:東独ETERNA
レコード番号:820 105
M/S:M
枚数・大きさ:
評価/レコード:A7
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, A面3h冒頭:微か17周出るビニ焼け,7h:微かにサーノイズが1分程不定期に出る溝スレ
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:V字内溝F, 折返紙, '62, モノラル!, 1958/10/30・初回モノラル録音, Bg067/60, 緑レーベル存在する

商品詳細:1958年10月のコンヴィチュニーの録音。このモノラル盤は1959年に発売されている。コンヴィチュニーはゲヴァントハウスo.と1959~1961年全集録音は一度だけ録音している。脇目も振らず直線的に猪突猛進と言える突進する演奏は他の曲と同じ。ブルトーザーの如く全てをなぎ倒して激震する怒涛の演奏である。この凄みを最も味わえるプレスは何といっても最初に発売されたモノラル盤820 105であることは間違いのない事実である。1964年頃V字ステレオが825 105という初期番号(超高額)でリリースされるがそれを以ってしても1958年に出た820 105のエネルギーを超えることはない。1964年/1967年には全集番号820 416/825 416に変更されるが言わずもがなである。ETERNAといえども1年違うと相当に音質は低下する。安い装置でも小学生でもはっきりわかる。黒/銀ステレオレーベルは万能ではない。すっきりした印象を与えるだけで820初期シリーズから情報量は漏れて少ない、それをステレオで聴かせるために更に音は薄くなる。ビール工場で出来立てを飲むのと、安い居酒屋で定額飲み放題の薄まったビールほどの違いが出る。アナログとはそういうものである。あまり見ることのないモノラル旧番号である820 105の価値は最も高く、貴重である。高額なV字ステレオより存在価値は高いのが真実である。殆どの方が真実を知らされていないだけである。英国のオーディオファイルレコードと混同しては真実が見えてこない。レコードに限らず物事の真実が大衆に知らされることはない。だがら経済活動は円滑に回る。全ての人が真実を知ることは、経済とレコード産業にはマイナスとなる。しかしそれとは別にコンヴィチュニーの周りや後ろを振り返らず、前だけを見据えてマイペースで突き進む姿。コンヴィチュニーの真の姿がありありと感じられるのはやはり初期盤である。録音時の気分が的確に反映された音であることに疑いの余地はない。1964年頃ステレオが発売されるがこのLPを聴いて胸躍らない方はたとえ10万円のV字ステレオ盤を聴いても胸躍るはずがないのである。モノラルは1964年頃820 416と番号が変わりベートーヴェンのイラストジャケとなる。この旧番号との鮮度の違いは大きい。更に1967年頃から黒盤のステレオが登場する。音はすっきりするがまとわりついていたオーラのような周辺部が削り取られて骨だけになる。まるでコケ生した枯れ枝を洗ってきれいにして床の間に飾った後のように側物的になるのである。森の中でコケに包まれていた時に感じた存在感及び空気感は床の間に再現することはない。1960年代プレスなら圧倒的な音圧が期待できる!

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