商品コード:1319-052[RCA] E.フリードマン(vn)/ Vn小品集(全12曲)/タルティーニ, チャイコフスキー, ヴィエニャフスキ 他

[ 1319-052 ] Erick Friedman with Brooks Smith – Virtuoso Favorites



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商品コード: 1319-052

作品名:Vn小品集(全12曲)/タルティーニ(Z.フランチャスカッティ編):コレッリの主題による変奏曲,カステルヌオーヴォ・テデスコ(ハイフェッツ編):海の歌,ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラOp.16,チャイコフスキー:憂鬱なセレナードOp.26,リムスキー・コルサコフ(ハイフェッツ編):熊蜂の飛行,クライスラー:ポルポラのスタイルによるメヌエット | シマノフスキ:ロマンス ニ長調Op.23,モーツァルト:ロンド ハ長調K.373,パガニーニ:24の奇想曲Op.1~第17番Op.1-17,同~第21番Op.1-21,ディニク(ハイフェッツ編):ホラ・スタッカート,ファリャ(クライスラー編):歌劇「はかなき人生」~スペイン舞曲
演奏者:E.フリードマン(vn)B.スミス(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:645 007
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀RCA Victor狭内溝,12時方向に銀塗潰RCA丸ロゴ,センターホール上3時にStereo Dynagroove Recording,3時にDYNAGROOVE,下線あり,6時にLIVING ▽33 STEREO(ラウンド銀文字),3時にMade in France by AREA(ラウンド銀文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:645 007(LSC 2671),Price Code:Artistique,Rights Society:BIEM,(P)Premiere Publication:1963,スタンパー/マトリクス:PRRS-2028-5S 01/PRRS-2029-5S 02 (ラウンド小文字スタンパー・RCA/AREAタイプ),RCA規格フランス・ステレオ製造を示すPRRS ***始まりレコード番号を含まない米国型のフランス専用スタンパー使用,補助マトリクス:R/R,再補助マトリクス:なし,1960年代スタンパーによる1963年頃の製造分,フランスのプレス専門の会社AREA s.aによるプレス,フランスに旧番号存在せず,これより古いフランス・ステレオレーベル存在せず,更に古いマトリクス存在するか不明,モノラル存在する,RIAAカーヴである,RCAグループ英国音源の仏RCA制作AREAプレス,工場:(AREA s.a)Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris,フランスでのステレオ・オリジナル,original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ,2時に黒ベース□RCA Victor STEREO □〇RCA,,10時に黒でDYNAGROOVE下太線 Le Son Du XXe Siecle(黄色文字),表記されたジャケット番号:645.007 A,Price Code:Artistique,背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:9-63,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:9-63(フランスでステレオは当ジャケットである),制作:société RCA S.A,印刷:Bouchet-Lakara. Paris.,フランスでこれより古いステレオジャケット存在せず,フランスでのステレオ・オリジナル,original for stereo in Fr.
トピックス:1963年1月2-3日米国・ニューヨーク・ブロンクビル・キリスト教会(New York City, Bronxville, Christ Church, )でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1963年Radio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LM 2671/LSC 2671(赤/銀SDツヤ中溝)で初リリース, ドイツRCAは同一番号, フランスでは1963年9月に仏RCA:635 007/645 007(当装丁)にて初リリース, 英国での発売は不明

商品詳細:エリック・フリードマン( 1939- 2004)は米国ニューヨーク生まれのヴァイオリン奏者。6歳からヴァイオリンを始め、10歳よりジュリアード音楽院でイヴァン・ガラミアンの薫陶を受けた。また、個人的にヤッシャ・ハイフェッツやナタン・ミルシテインのレッスンを受け、1959年からは南カリフォルニア大学でハイフェッツのクラスで学んだ。1961年にロンドンでバッハの2台のヴァイオリンのための協奏曲でハイフェッツと共演し録音を行っている。これはハイフェッツにとって他のヴァイオリニストと二重奏を録音した唯一のものである。RCAに録音を続ける傍ら、1966年のチャイコフスキー国際コンクールで6位入賞。 1980年に自動車事故で左手と腕を負傷してからはイェール大学での教育活動に専念した。「ニューヨーク・タイムズは」紙は、フリードマンのことを「巨匠ヴァイオリニスト。誰にでもフリードマンと判る、個性的なスタイルで演奏する名手」、権威ある弦楽器専門誌「ザ・ストラッド」誌は、「彼の才気は驚異的」と絶賛している。2004年に死去した後も熱狂的なファンによって語り継がれ、20世紀最高のアメリカ生まれのヴァイオリニストの一人とされている。彼の本名は「Eric」であったが、"Jascha Heifetz"や"Fritz Kreisler"のような13文字を持つように "k"を付け加え「Erick」に改名している。このジャケットにも「Erick」と記載されている。録音の大半が米RCA録音であるため欧州ではあまり知られていない。小澤征爾/ロンドン響、エーリヒ・ラインスドルフ/ボストン響という当時のRCAの看板指揮者たちと共演したチャイコフスキー、メンデルスゾーン、プロコフィエフの協奏曲、小品集、プレヴィンとのフランクとドビュッシー等を録音していて、米国では「ハイフェッツの後継者」と見られていた。1963年1月ニューヨークで録音された当LPはフリードマン唯一の小品集である。ハイフェッツの影響を多く受けたフリードマンの芸風は一言で言えば辛口であり、小品集といえども甘いささやきは皆無。米国の聴衆に好まれたスタイルを持っていたヴァイオリン奏者である。確かに晩年期のハイフェッツを思わせるスタイルを持つ。協奏曲録音が多い奏者でそれだけのパワーもあったが1966年録音を最後に一時録音が途絶えていたが、1971年に突然小澤征爾とチャイコフスキーの協奏曲を録音し驚かせた。その後は2000年頃までCDの新譜も発売していたが2004年に亡くなった。

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