商品コード:1319-051[RCA] J.ハイフェッツ(vn)/ シベリウス:Vn協奏曲

[ 1319-051 ] Sibelius, Heifetz, Chicago Symphony Orchestra, Walter Hendl – Violin Concerto



通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1319-051

作品名:シベリウス:Vn協奏曲Op.47/--1.Allegro Moderato-- | --2.Adagio Di Molto-- 3.Allegro Ma Non Tanto
演奏者:J.ハイフェッツ(vn)W.ヘンドル指揮シカゴso.
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:640 827
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀RCA Victor内溝,12時方向に銀塗潰RCA丸ロゴ,6時にLIVING ▽33 STEREO(ラウンド銀文字),3時に Made in France by AREA(ラウンド銀文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:640 827,Price Code:Ⓐ,Rights Society:BIEM,Ⓟ 1reⓅublication 1966,スタンパー/マトリクス:K2RY 1842 R1 △+2/K2RY 1843 R1 △+2 (ラウンド小文字スタンパー・RCA/AREAタイプ),RCA規格フランス・ステレオ製造を示すK2RY ***始まりレコード番号を含まないRCA型のフランス専用スタンパー使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,1960年代スタンパーによる1966年頃の製造分,アズキ/銀2本線Living Stereo外溝レーベルが存在せず,フランスのプレス専門の会社AREA s.aによるプレス,フランスに旧番号存在せず,これより古いフランス・ステレオレーベル存在せず,更に古いマトリクス存在せず(英国型は存在せず),モノラル存在する,RIAAカーヴである,米RCA音源の仏RCA制作AREAプレス,工場:(AREA s.a)Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris,フランスでのステレオ・オリジナル,original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ,2時に青ベース□RCA Victor□〇RCA 枠外上にSTÉRÉO(黒文字),表記されたジャケット番号:640 827 A,Price Code:Artistique,背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:6-66,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:6-66(フランスでステレオは当ジャケットである),制作:société RCA S.A,印刷:Imprimerie A.C.E.M.,フランスでこれより古いステレオジャケット存在せず,フランスでのステレオ・オリジナル,original for stereo in Fr.
トピックス:1959年1月10日・12日米国シカゴ・オーケストラホールにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Lewis Layton, プロデューサー:John Pfeiffer, 米国では1960年米RCA:LM 2435でモノラルが初リリース, 1960年ステレオ:LSC 2435(赤/銀SDツヤ中溝)で初リリース, ドイツRCAは同一番号, フランスでは1961年6月仏RCAからモノラル:630 588(シベリウス:Vn協奏曲, 小品集/ブラームス, ラヴェル, ショスタコーヴィチ, ハチャトゥリアン, ストラヴィンスキー, パガニーニ)がアズキ/銀レーベルにて初リリース, 1966年ステレオ:640 827(シベリウス:Vn協奏曲の1曲入り・当装丁)にて初リリースと思われる, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 英国では1960年英RCA:RB 16229/SB 2101(赤/銀中溝レーベル・高額)にて初リリース, RCA音源はフランスでは遅れて発売されることが多い, 特にステレオはモノラル発売より遅れるケースが多い, これはハイフェッツの2回目録音で初回は1935年11月26日T.ビーチャム/ロンドンpo.との旧SP録音あり

商品詳細:1959年2回目録音。上品でクリアーかつ力強い再生音は、文句なしのハイフェッツ節が冴える。それも本物だけが持つ上質で品格を備えた価値ある一枚。オケも少々派手ではあるが、それも気にならない程、格調高いものがある。ハイフェッツのソロは研ぎ澄まされ、高い緊張の糸を張りながら、何とも言えないクールだがリッチな音色。他を寄せつけない孤高のVn。その高貴とも言える空気が、実にシベリウス的。ハイフェッツはシベリウスを2回録音しており、初回は1935年T.ビーチャム/ロンドンpo.との旧SP録音があった。これは1959年2回目の録音になる。オケはベートーヴェンやチャイコフスキーとは異なるワルター・ヘンドル指揮シカゴso.。ヤッシャ・ハイフェッツ(1901 - 1987)はロシア帝国領ヴィリナ (現リトアニア領ヴィリニュス) にユダヤ人として生まれた。1917年にはカーネギー・ホールでアメリカデビューを果たし、そのまま米国に定住した。1958年から南カリフォルニア大学で後進の指導を行う。1972年に演奏活動から退いた。1987年にロサンゼルスにて死去。ソロだけ見れば34歳で弾いた1935年のSP録音には得もいわれぬ節回しを感じるが、トータルで見て1959年の2回目録音はソロの素晴らしさとオケのパワーとでこちらも絶対的に見事な録音である。ハイフェッツの凄みあるソロはシベリウスという曲に合っていて、ハイフェッツ節で聴くシベリウスがシベリウス何だろうと納得させてしまう力を持っている。58歳という年齢でこれだけのパワーでオケを向こうに回しての演奏にはヴァイオリン奏者としての力量に感心する意外にない。好みは別として、ヤッシャ・ハイフェッツは20世紀を代表するヴァイオリニストであり、「ヴァイオリニストの王」と称された。とウィキペディアにあるがそれは正しいだろう。シベリウスはこの録音を最後に以降録音していない。

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