商品コード:1319-050[RCA] J.ハイフェッツ(vn)/ チャイコフスキー:Vn協奏曲

[ 1319-050 ] Tschaikowsky, Heifetz, Reiner, Chicago Symphony ‎– Violin Concerto



通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1319-050

作品名:チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35/--1.Allegro Moderato-- | --2.Canzonetta: Andante--3.Finale: Allegro Vivacissimo
演奏者:J.ハイフェッツ(vn)F.ライナー指揮シカゴso.
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:640 502
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀RCA Victor内溝,12時方向に銀塗潰RCA丸ロゴ,6時にLIVING ▽33 STEREO(ラウンド銀文字),3時に Made in France by AREA(ラウンド銀文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:640 502(SB 2002),Price Code:Ⓐ,Rights Society:DP,Ⓟなし,スタンパー/マトリクス:CA-J2RY-1466-1E/CA-J2RY-1467-1E (ラウンド小文字スタンパー・DECCA/AREAタイプ),RCA規格フランス・ステレオ製造を示すCA-J2RY***始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用スタンパー使用,補助マトリクス(9時):フランス盤はなし,再補助マトリクス(9時):51/C 13,1960年代スタンパーによる1965年頃の製造分,アズキ/銀2本線Living Stereo外溝レーベルが存在せず,フランスのプレス専門の会社AREA s.aによるプレス,フランスに旧番号存在せず,これより古いフランス・ステレオレーベル存在せず,更に古いマトリクス存在せず(英国型マトリクスの最初期分),モノラル存在する,RIAAカーヴである,米RCA音源の仏RCA制作AREAプレス,工場:(AREA s.a)Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris,フランスでのステレオ・オリジナル,original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ,2時に黒ベース□STÉRÉO 赤ベース〇RCA,,表記されたジャケット番号:640 502,Price Code:Artistique,背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:2-63,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:2-63(フランスでステレオは当ジャケットである),制作:société RCA S.A,印刷:Bouchet-Lakara. Paris,フランスでこれより古いステレオジャケット存在せず,フランスでのステレオ・オリジナル,original for stereo in Fr.
トピックス:1957年4月19日米国シカゴ・オーケストラホールにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Lewis Layton, プロデューサー:John Pfeiffer, 米国では1957年Radio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年9月米RCA:LM 2129でモノラルが初リリース, 1958年ステレオ:LSC 2129(赤/銀SDツヤ中溝)で初リリース, ドイツRCAは同一番号, 英RCA:RB 16038, /SB 2002, フランスでは1963年仏RCA:~モノラル630 641(アズキ/銀レーベル), 1963年ステレオ:640 502(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル!1937年ジョン・バルビローリ/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と1950年ジュスキントとの旧録音あり, 3枚目録音と思われる, 1976年東独ETERNA:826 814にて発売

商品詳細:1957年、シカゴ・オーケストラホールでの録音。米RCAは相当早くからステレオの商用化を画策、ステレオ装置発売前から、後年の為にステレオ・テイクを用意していた。ステレオ・プレスの発売は数年後。チャイコフスキー:Vn協奏曲はSP時代にも録音があるがこれが最初のステレオ録音となった。プレスは多く各国から出ている。ハイフェッツのソロは一聴冷徹とも言えるほどの冷ややかで無表情な印象を受ける、しかし熱い情熱を表に出さないのがこの時期のハイフェッツの特徴。ライナーとハイフェッツの共演は沢山ありそうで実はブラームスとチャイコフスキーの2曲だけしかない。二人とも目指す方向は同じであり相性は非常に良い。ライナーは一歩引いて、ハイフェッツに自由を任せている。ハイフェッツはほぼマイペースでソロが弾けており、正直言ってハイフェッツらしさが十分に出た演奏なのであまり標準的とは言い難い演奏である。ライナーは上手く合わせた印象。ハイフェッツに花を持たせた形になっている。それだけハイフェッツファンには楽しめる演奏である。全体に早めのテンポで一刀両断に切り捨てるがごとくソロはこれまでにない個性であり、ハイフェッツそのものがよく出ている。SP期に見せたロマンチックな気分はどこにもない。猪突猛進する切れ味鋭い演奏こそがハイフェッツの魅力である。辛口の演奏も聴きたい方には最適!これはハイフェッツの3回目の録音と思われる。初回はバルビローリとのSP録音がある。

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