商品コード:1319-025[ERATO] J.P.ランパル(fl) C.シモーネ指揮/ ヴィヴァルディ:Fl協奏曲集Vol.1~3(全19曲)

[ 1319-025 ] Vivaldi, Jean-Pierre Rampal & I Solisti Veneti – L'Œuvre Pour Flute & Orchestre



通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1319-025

作品名:ヴィヴァルディ:Fl協奏曲集Vol.1~3(全19曲)/協奏曲 ヘ長調「海の嵐」Op.10-1 RV 433 P.261,協奏曲 ト短調「夜」Op.10-2 RV 439 P.342,協奏曲 ニ長調「五色ひわ」Op.10-3 RV 428 P.155,協奏曲 ト長調Op.10-4 RV 435 P.104,協奏曲 ヘ長調Op.10-5 RV 434 P.262,協奏曲 ト長調Op.10-6 RV 437 P.105 | 協奏曲 ニ長調RV 429 P.205,協奏曲 イ短調RV 440 P.80,協奏曲 ト長調RV 438 P.118,協奏曲 ト長調RV 436 P.140,リコーダー協奏曲 ハ短調RV 441 P.440,協奏曲 ニ長調RV 427 P.203 | 2本のFlのための協奏曲 ハ長調RV 533 P.76,Fl・2Vnと通奏低音のための協奏曲 イ短調RV108 P.77, 協奏曲 ト長調RV 438 P.141,協奏曲 ホ短調RV 431 P.139,協奏曲 ホ短調 RV 432 P.142,デスカント・リコーダー協奏曲 ト長調RV 443 P.79,ソプラニーノ・リコーダー協奏曲 ハ長調RV 444 P.78
演奏者:J.P.ランパル(fl)C.シモーネ指揮イ・ソリスティ・ヴェネティ
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70303-5
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, バラ3枚セット, 3 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺白竪琴枠×3,9時にMade in France,3時にGravure Universelle,グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:STU 70303-5 (バラ3枚),Price Code:なし,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:ERA 70303 LPL 1096 1Y 380/ERA STU 70303 LPL 1096 2Y D2 380---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ),ERATOステレオ製造を示すERAとレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:B16/B2---以降省略 ,再補助マトリクス:なし,380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す,カッティング担当者:不明,1960年代製造のスタンパーによる1967年頃の製造分,3枚とも紺白竪琴枠の最初期分,フランスでこれより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクスは存在するか不明,RIAAカーヴである,モノラル存在せず,ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSタプレス,カッティング担当の前任者:不明,工場:CIDIS.Phonogram, Antony,フランスでのオリジナル,original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ×3,簡易リブレット付,Richesses Du Baroque Instrumental,表記されたジャケット番号:STU 70303/STU 70304/STU 70305,Price Code:なし,背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り),(P)(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである),製作:Erato Disques S.A.,印刷: Imprimerie Contensin. Paris ,これより古いジャケット存在せず,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:1965-6年頃イタリア・ヴェネツィア・サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂(Basilica di San Giorgio Maggiore)でのステレオ録音, 録音技師:Guy Laporte /Thomas Gallia, プロデューサー:不明, 1967年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70303-5(バラ3枚・当装丁)にて初リリース, STE番号は存在しない, オリジナル3枚が揃うことはなかなkない・希少タイトル, この3枚でヴィヴァルディ:Fl協奏曲の主要曲が揃うが全てではない, 使用楽器:W.S.Haynes Boston, 1枚目の6曲はOp.10で2回目の録音になる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:バッハやモーツァルトのフルート作品ともなれば様々なフルート奏者たちがそれぞれのスタイルや音色で競い合っているが、ヴィヴァルディのような作品数が膨大な作曲家において、このような19曲もの録音が一度になされること自体珍しく、ランパルのようなスター級の奏者でなければ録音自体が無いのが現実である。ランパルだから録音できた曲集であるといって間違いないだろう。そうなると比較試聴できるものでもなく、ヴィヴァルディの主要フルート協奏曲が19曲も一度に聴ける現実を幸福とするしかない。実際ランパルのスタイルはイタリア作品であるヴィヴァルディに合っているし、陽性で明るい音色も申し分はない。またランパルならではのアレンジで曲が生きてくるという利点もあるに違いない。世の中にヴィヴァルディ・ファンがどのくらい存在するか不明だが、ランパルのファンは少なくないだろう。フルートという楽器をここまでメジャーにしたのもランパルの功績の一つである。ERATOで最もソロでの活躍が多い器楽奏者ではないだろうか。ランパルはそこまで数多くの録音を世に出してもセールスに関して不安はなかったばかりかMアンドレと並ぶドル箱奏者だったことは間違いない。またオケにヴェネツィアを本拠地とするC.シモーネ指揮イ・ソリスティ・ヴェネティを起用したのも成功の要因だろう。イタリアのオケにヴィヴァルディは任せれば良しと考えるのは聴き手も同様だろう。ERATOは他のレーベルと比較出来ないくらいヴィヴァルディのLPを録音している。バロック音楽の原典的な見解があったと思われる。バッハさえ学んだヴィヴァルディの音楽は難しく考えずとも老若男女が楽しめる音楽という点でもERATOが拘ったことが考えられる。ヴィヴァルディとランパルという組み合わせはこれ以上考えられないものだろう。Vol.1は6曲からなるOp.10、Vol.2は比較的若書きのフルート協奏曲6曲、Vol.3は複協奏曲やピッコロ奏曲などの編曲も含む7曲という構成になっている。シリーズものは揃ってこそ価値が上がるものだろう。

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