商品コード:1319-018[VOX] H.エルスナー(cemb) R.ラインハルト(cemb)/W.ベー(vn) F.ミルデ(ob)/ バッハ:2Cemb協奏曲1, 2番, Vn・Ob協奏曲

[ 1319-018 ] Bach : Pro Musica String Orch., Stuttgart, Rolf Reinhardt – Concertos For Two Harpsichords / Concerto For Violin & Oboe



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商品コード: 1319-018

作品名:バッハ:2Cemb協奏曲1番 ハ短調B.1060,Vn・Obのための協奏曲B.1060R(原曲) | 2Cemb協奏曲2番 ハ長調B.1061
演奏者:H.エルスナー(cemb)R.ラインハルト(cemb)指揮シュトゥットガルト・プロ・ムジカo. W.ベー(vn)F.ミルデ(ob)--(B.1060R)
プレス国:フランス, France
レーベル:VOX
レコード番号:PL 9580
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : シワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---クリーム/緑竪琴段付,6時にHaute Fidélité(2段緑色文字),グルーヴガード厚手,Rights Society:記載なし,Tax Code:なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:XTV 23959-1E/XTV 23960-1E (ストレート中文字スタンパー・米COLUMBIA/Pathéタイプ),VOX録音を示すものはないが英DECCA製造を示す3時/9時が存在する,マスターを米国COLUMBIAに委託プレスしていることを示すXTV***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用,補助マトリクス):ストレートMスタンパー・M6 173764/M6 173762,再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない,ストレートタイプ2種併存のPathéプレス,旧番号存在せず,クリーム/緑竪琴内溝レーベル・フラット盤存在する,これより古いレーベル存在する,フランスで最古レーベル・最厚プレスではない,1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分,濃緑/銀内溝レーベル存在しない,更に古いマトリクス存在するか不明,ステレオ存在せず,RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない),VOX音源の仏VOX制作Pathéプレス,フランスでの第2版,2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---表半ツヤペラ,表記されたジャケット番号:PL 9580,Price Code:なし,背文字:なし(初期の証拠),(P)なし(C)1955,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号表記ないがフランスでは当ジャケットであると思われる),製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris,印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne.,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:1955年又はそれ以前ドイツ・シュトゥットガルトでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1955年頃Vox Productions, Inc.によりコピーライト登録・同年米VOX:PL 9580(黒/銀浅中溝レーベル・フラット盤・厚紙ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1956年頃仏VOX:PL 9580(クリーム/緑竪琴内溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1959年頃同一番号・クリーム/緑竪琴段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り(当盤)に変更, R.ラインハルト指揮シュトゥットガルト・プロ・ムジカo.は他にもバッハ:Cemb協奏曲を数種録音している(VP 140:B.1055/1056/1058など), Pathéプレスなので非常に音質は良い, この番号のフランス盤は初入荷!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1950年代を代表するCemb協の一つ。'50年代におけるバッハの一つの聖地として、シュトゥットガルトがある。あのミュンヒンガーもこの地を本拠地としていた。古い録音だが、音質は逆に、前に音がどんどん押し出される迫力を持つ。Cembの音量もしっかりある。2台Cemb協奏曲の1番、2番を収録。更に2台Cemb協奏曲の1番の原曲であるVn・Obのための協奏曲をA面に編曲版B.1060と原曲B.1060Rの2曲を続けて配置した凝った趣向である。パテ初期のフラット重量プレスは米国と同じPL番号だが、パテプレスなので音質は非常に良く比較にならない。どんな装置でも、簡単に部屋中が音の洪水に満たされる。オケは少々硬さが残るが、この明るさが良い!ヴァイオリンはバルヒェットの相方を務めたヴィル・ベーが参加。オーボエはシュトゥットガルト・プロ・ムジカo.の首席奏者であるフリードリヒ・ミルデが参加。米国VOXが本当のオリジナルだが、当社のお客様ならどのプレスが良いかご存じだろう。英国/フランス盤なら文句なく良い。古典的名演と言える録音!2台Cemb協奏曲2番のB.1061には原曲がなく、バッハのオリジナル・チェンバロ協奏曲とされている。これらは本来ロマン派のような協奏曲ではなく、「独奏チェンバロ、弦楽合奏および通奏低音」という楽器編成が全曲を通して基本になっている。チェンバロ奏者で指揮者のロルフ・ラインハルト(1927- 2006)はドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州ハデイデルベルク生まれ。フリーダ・クワスト=ホダップとヴォルフガング・フォルトナーにピアノと作曲を学んだ。ハイデルベルク、ダルムシュタット、シュトゥットガルトで楽長の職を歴任した。その後、バイロイトで数年間アシスタントとして活躍した。 1958年に彼はハイデルベルクのカイザースラウテルンにあるファルツォーパーの音楽総監督に就任した。 1年後、同じ役割を果たす為にトリーアに行き、都市音楽協会の指揮者となった。1968 年にロルフ ・ラインハルトはフランクフルトの国立音楽大学で教授の称号を取得し、そこでオペラとデモンストレーション芸術の部門の管理を行った。そのほか、フランクフルト歌劇場やフランクフルト・バッハ管弦楽団の指揮者としても活躍した。 1973 年から 1982 年まで、ケルナー バッハフェラインス (ケルン バッハ協会) の音楽監督兼指揮者を務めた。VOXに多くのバッハ作品を残した。

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