商品コード:1319-011[Club Français] K.リステンパルト指揮ザール室内o./ バッハ:フーガの技法

[ 1319-011 ] Bach ‎– L'Art De La Fugue Karl Ristenpart



通常価格:¥ 13,200 税込

¥ 13,200 税込      

数量

商品コード: 1319-011

作品名:バッハ:フーガの技法B.1080(Marcel Bitsch/Claude Pascal編・リステンパルト版)/Fugues-strettes-- Doubles Fugues-- | --Fugues canoniques - Fugues-miroir à 3 voix--Variantes à 4 voix de XVI a et XVI b - Fugues-miroir à 4 voix - Triple fugue (inachevée)
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o./ M.デュボスト,A.マリオン(fl)L.デュブレイ,J.シャンボン(ob)M.ブールグ(hr)M.アラール,R.デュポン(fg)G.F.ヘンデル(vn)A.ナヴァラ(vc)G.マション,R.ルーイエ(tb)R.デルモツト,J.P.ブルタン(tp)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:384-5
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, アルバム入り2枚組, 2 single records set
評価/レコード:7 : キズはない・第2面/第4面に製造時のビニール焼けあるが鑑賞に支障ないレベル
評価/ジャケット:A
キズ情報:当盤は第2面に軽度の製造時のビニール焼けあり・ほぼ問題なくノイズはわずか,第4面に中程度の製造時のビニール焼けあり・こちらもほぼ問題なくノイズは第2面と同程度,トータルで盤質7とした
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---赤白/黒浅内溝,外周7mmに低い土手あり,5時にMade in France(縦表記),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:384/385,Rights Society:BIEM,(P)なし,Price Code:なし,マトリクス/スタンパー:CFD 384 LPL 4215 DN 380/CFD 384 LPL 4216 DN 380・CFD 385 LPL 4217 DN 380/CFD 385 LPL 4218 DN 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ),Le Club Français Du Disque録音を示すCFD***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:A2/不明・AG/不明,再補助マトリクス:なし,1960年代のスタンパーによる1966年頃の製造分,旧番号存在せず,10"存在せず,フラット盤・ナイフエッジ盤存在せず,最初期分(1966年分),これより古いモノラルレーベル存在せず,更に古いマトリクス存在しないと思われる,モノラルの最古レーベル・最厚プレスである,ステレオ存在する(同一番号),RIAAカーヴである,Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス,ノーマル・カップリング,工場:Société Phonographique Philips,モノラル・オリジナル,original for mono
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面青系布貼ロングアルバム背疑似皮,綴じ込みリブレットと別冊リブレット2冊付き,有料のCadences25号付き(希少),表記されたジャケット番号:なし,Price Code:なし,背文字:あり(金色型押・濃緑疑似皮背景),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである)製作:Le Club Français Du Livre,印刷:不明・フランス製,これより古いジャケット存在せず,Musidiscは再版,オリジナル(モノラル/ステレオ共通),original for mono
トピックス:1966年ドイツ・ザールラント・フラウラウターンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年モノラル/ステレオ同一番号にてLe Club Français Du Disque:384-5で初リリース, モノラルは当装丁で初リリース, オーケストラ編曲はMarcel Bitsch/Claude Pascalによる, このプレスはこれまで入荷した全ての盤に程度の差こそあれビニール焼けが存在する, この盤は2つの面に軽度のビニール焼けあり, オリジナルはビニール焼けからは逃れられない・逃れるには第2版の2384-5(ステレオのみ)→Musidiscをお勧めする, これがモノラル・オリジナル!ERATOに初回録音あり・これは2回目録音, 評価は高い, 1966年Grand Prix National du Disque - Academie du Disque Francais.受賞, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ほぼ全てのプレスにビニール焼けが認められる。これがモノラルのオリジナル。ステレオ/モノラルどちらでも、リステンパルトの音楽性は理解される。ERATOが初回で、これはERATOとは別の1966年2回目の録音。オーケストラ版フーガの技法の中では、後にも先にもトップランクの内容を誇る。オーケストラ版には様々なヴァージョンがあり、10あれば10とも異なるが、これは飽きのこない練り上げられた演奏と言える。ビニ焼けがどうしても嫌な方はMUSIDISC(再発)で。オーケストラ版のトップランクの演奏と考える。カール・リステンパルト(1900 - 1967)はドイツ北部の都市キール生まれの指揮者。1953年リステンパルトはベルリンから新たにドイツ西部のザールラント州へ移住。自身が創設したザール室内o.の指揮者となる。メンバー16人中10人はベルリンより一緒に移住。DFレーベルを経て1963年ERATOに初めて「フーガの技法」を録音。その3年後クリュブ・フランセにも同曲を録音。演奏は双璧と思える。ERATOの方がやや小編成ですっきり感じるかも知れない。ERATOではヘルムート・ヴィンシャマンによる編曲が用いられたが、Le Club Français Du DisqueではMarcel Bitsch/Claude Pascal編で、これはリステンパルト版と呼ばれるらしい。収録曲順・・・・1,2,3,4,5,6,7,9,10,8,11,15,17,16,14,13鏡像フーガ,13反行フーガ,12反行フーガ,12鏡像フーガ,19最後の未完のフーガの第1主題が金管という構成で、最初のヘルムート・ヴィンシャマン編とは異なる。オーケストラ版のフーガの技法のトップ3に入ると信じられる演奏。編成は弦楽及び木管楽器群で構成され、チェンバロ・ソロは殆どない。主題は弦楽合奏で、展開部は木管楽器群で演奏され構造がわかりやすい。第2主題が弦楽、第3主題は木管である。尚1966年の2回目録音は1963年の初回録音より弦楽合奏が厚くなる。この録音は「フーガの技法」のオーケストラ版の決定盤の一つで間違いない。ブランデンブルク協奏曲はDFとLe Club Français Du Disqueに2回の録音を行ったが、「フーガの技法」はERATOとLe Club Français Du Disqueに2回の録音がある。バッハの大作を2回ずつ録音した指揮者は多くない。1967年12月、リステンパルトはグルベンキアン室内管弦楽団との演奏旅行でポルトガルに滞在中に心臓発作に襲われ、クリスマス・イブにリスボンの病院で死去した。モノラルとステレオが同年にリリースされた。

リステンパルトの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)