商品コード:1319-007t[ETERNA] R.&E.マウアスベルガー指揮ゲヴァントハウスo. A.シュトルテ(s)/ バッハ:マタイ受難曲(全曲)

[ 1319-007t ] Bach ‎– Matthäus-Passion Erhard Mauersberger, Rudolf Mauersberger



通常価格:¥ 22,000 税込

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商品コード: 1319-007t

作品名:バッハ:マタイ受難曲「Passio Domini Nostri Jesu Christi Secundum Evangelistam Matthaeum」B.244(全曲)/ Erster Teil Nr. 1 (1) - 6 (10)-- Erster Teil Nr. 7 (11) - 17 (23)-- | --Erster Teil Nr. 18 (24) - 27 b-- Erster Teil Nr. 28 (34) - 29 (35)--Zweiter Teil Nr. 30 (36) - 35 (41)-- | -- Zweiter Teil Nr. 36 a (42) - 44 (53)--Zweiter Teil Nr. 45 a (54) - 54 (63)-- | --Zweiter Teil Nr. 55 (64) - 63 b--Zweiter Teil Nr. 63 c - 68 (78)
演奏者:R.&E.マウアスベルガー指揮ゲヴァントハウスo./聖トーマス教会cho./ドレスデン十字架cho. A.シュトルテ,E.ブストマン,E.ホスベッカー(s)A.ブルマイスター,G.シュリーバー(a)P.シュライアー,H.ヨアヒム・ロッチュ(t)T.アダム,G.ライブ,G.フォーゲル,J.キュンツェル,H.C.ポルスター,H.M.ナウbs) G.ボッセ(vn)S.パンク(gamb)B.シュタイト(vc)H.コルム,J.ケストナー(org)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 141-4
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×4, 箱入り4枚組, 4 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:第4面2時に極小3回+微かに8回程出るスレあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの再版/ED箱入りのオリジナル】----黒/銀,STEREO ○○ST33,グルーヴガード厚手,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:826 141-1A/826 141-2A・826 142-3A/826 142-4A・826 143-5A/826 143-6A・826 144-7B/826 144-8D(ラウンド中文字スタンパー・ETERNA旧タイプ),ETERNA規格ステレオ製造を示す826***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス(Time code):L0 GR N ST/L0 GR N ST---以降省略,再補助マトリクス:A1 E/A1 C---以降省略,再々補助マトリクス:あり(判読不能),1970年11月製造のスタンパーによる1975年製造分,これより古いレーベル存在しないが1971年製造分の厚手重量盤が存在する,最古レーベルだが最厚プレスではない,ED箱に入るプレスだがED黒/銀レーベルは存在しない(厚みが変わる),当番号に更に古いマトリクス存在せず(8面とも中文字旧タイプのAで最古),モノラル存在せず,RIAAカーヴである,ETERNA音源のETERNA制作プレス,カッティング担当:GR N STは不明,再版/ED箱入りのオリジナル,re issue
ジャケット:【旧東ドイツでの再版/ED箱のオリジナル】----ED外周4面白クロス紙表ツヤ箱,リブレット付,表記されたジャケット番号:826 141-144,Price Code:EVP 48.40 M,背文字:あり(黒色型押・白クロス紙背景),(P)(C)なし,ジャケ裏年号:Ag 511/16/75 5.50,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/17/71(当ジャケットでではない・旧デザインあり),製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR,印刷:Union Druckereik(VOB).Berlin,ED前のこげ茶ベースに文字の旧デザインの最初期箱分(リブ裏71)が存在する,印刷はDruckerei Märkische Volksstimme, Potsdamが最初(Ag 511/17/71),これより古いジャケット存在する,再版/ED箱入りのオリジナル,re issue
トピックス:1970年1/2月ドレスデン・ルカ教会スタジオ( The Studio Lukaskirche Dresden)でのステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Reimar Bluth, 学術的コンサルタント:Werner Neumann, リブレット編集:Erika Krökel, 1971年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 141-4(黒/銀厚手重量盤・文字だけの初回箱入り・裏年号Ag 511/17/71)にて初リリース, これはバッハEDとして1975年製造の盤が1975年製造のED箱に入るケースで再版でありEDのオリジナルとなる, 4枚とも1970年スタンパーで盤質7以上は税抜き60.000円はする(一時10万円を超えた高額箱だった), ステレオによるマタイのトップランク録音, アデーレ・シュトルテ(s)2016年11月84歳で没, EDの初回盤につき安価とした, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:このマタイには2種の装丁があり文字だけの初出箱とバッハ・エディション用のED箱が存在。どちらも貴重。ETERNAの総力を結集して作り上げた歴史に残る名演。2つの名少年合唱団、ドレスデン十字架少年合唱団と、トーマス教会少年合唱団の2つが左右に分かれて担当。ソプラノにシュトルテ、他のキャストも完璧。エヴァンゲリストはシュライアー。マウエルスベルガーの表現は、トーマス教会に刻まれたバッハの真髄を現代に蘇らせている。迷うことなくこれをお薦め。ステレオで録音されたバッハ:マタイ受難曲の金字塔!エアハルト・マウエルスベルガー(1903- 1982)は、ザクセン州マウエベルク生まれ。ヨハン・ゼバスティアン・バッハ以来14代目トーマスカントールとしてトーマネル合唱団を指揮したドイツの合唱指揮者である。彼は学術教師であり作曲家でもあった。1914年~1920年までグスタフ・シュレックの下でトーマネール(トーマネ合唱団のメンバー)を務めた。ライプツィヒ音楽院でカール・シュトラウベにオルガンを学んでいる。1925年にアーヘナー・バッハ・フェラインの院長に就任し、1928年にはマインツ音楽院の教師およびマインツのキリスト教会のカントルに就任した。 1930年からアイゼナハのゲオルゲン教会でカントルを務めた。 1932 年にワイマールのフランツ・リスト音楽大学で教鞭を執り始め、1946 年には合唱指揮の教授に任命された。1950 年からアイゼナハのテューリンガー音楽学校で指揮した。1961年~1972 年まで、クルト・トーマスの後任としてトーマスカントルを務めた。ルドルフ・マウエルスベルガー(1889 - 1971)はエアハルト・マウエルスベルガーの兄であり指揮者。アーヘンとアイゼナハでの職を経て、1930年に有名なドレスナー・クロイツカントルの監督に就任し、亡くなるまでその職を務めた。「マタイ受難曲」の録音は、1970年ドレスデン・ルカ教会スタジオにて兄弟である二人のカントルが共同で指揮と合唱指揮を行って録音された。それぞれ自身の指揮下にある聖トーマス教会cho.とドレスデン十字架choが左右に分かれ構成された合唱形式は歴史的に見ても旧東ドイツにおいて初の試みであり、最高レベルの合唱形式といえる。二人が兄弟であったことで実現した共同作業であった。ルドルフ・マウエルスベルガーは、この録音時81歳で、翌年に亡くなっている。指揮者人生の最後の置き土産となった。4人のソリストたちも今やこの世にいない。この演奏はバッハ所縁の地に於いて一度だけあり得た唯一無二の本物を感じさせてくれた録音であった。総指揮はルドルフ・マウエルスベルガーとなっている。なお詳細な配役は以下である--ペーター・シュライアー(ten/エヴァンゲリスト), テオ・アダム(bs/イエス), アデーレ・シュトルテ(sop), アンネリース・ブルマイスター(alt), ハンス=ヨアヒム・ロッチュ(ten/アリア及び第1の祭司), ギュンター・ライブ(bs), ジークフリート・フォーゲル(bs/ペテロ), ヨハンネス・キュンツェル(bs/ユダ), ヘルマン・クリスチャン・ポルスター(bs/ビラト), ハンス・マルティン・ナウ(bs/大祭司カヤバ/第2の祭司), ゲルダ・シュリーヴァー(alt/第1の目撃者/第2の乙女), エリカ・ヴストマン(sop/第1の乙女), エヴァ・ホスペッカー(sop/ビラトの妻)。1971年のオリジナル盤は高額となる。

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