作品名：ショパン:名曲集/即興曲4番Op.66「幻想即興曲」,夜想曲7番Op.27-1,練習曲3番Op.10-3,マズルカ23番Op.33-2,軍隊ポロネーズOp.40-1| ワルツ9番Op.69-1,ワルツ6番Op.64-1,ワルツ7番Op.64-2,ワルツ1番Op.18「華麗なる大円舞曲 」,ポロネーズ6番Op.53「英雄ポロネーズ」

レーベルタイプ：【フランスでの第2版】---ベージュ/黒浅中溝,12時にMade in France,フラット重量,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:CG 381-1/CG 382-4 (手書き文字スタンパー・Le Chant du Mondeタイプ),Le Chant du Mondeモノラル製造を示すCG***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス:GF/GF,再補助マトリクス:なし,1950年代製造のスタンパーによる1957年製造分,旧番号存在せず,クリーム/茶中溝レーベル存在する,これより古いレーベル存在する,最古レーベル・最厚プレスではない,更に古いマトリクス存在する,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,Le Chant du Monde音源のLe Chant du Monde制作プレス不明,工場:不明,第2版,2nd issue

ジャケット：【フランスでの第2版】---三方折返表ツヤペラ,表記されたジャケット番号:LD-M-8083,Price Code:なし,背文字:なし,ジャケ裏年号:なし,(P)なし(C)1953,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧ジャケットあり),製作:Le Chant du Monde,印刷:記載なし・フランス製,同一デザインだが上開折返ツヤペラジャケット存在する,第2版,2nd issue

トピックス：1953年またはそれ以前のパリでのモノラル録音, Le Chaut de Mondeのオリジナル録音, 録音詳細不明, 1953年Le Chaut de Mondeの10"・LDM 8083/LDS 8083(どちらが先か未確認)で初リリース, 1953年ロン・ティボー国際コンクール5位入賞の記念録音と思われる, 1960年頃に12"化・RIAAカーヴ化(同一内容)されLDXSP 1502に番号変更された, 使用楽器:Piano Pleyel, ジャケットに2つのコンクールの記載あり(1949/1953), これは1957年頃製造のベージュ/黒レーベルの第2版が同じ頃製造の第2版ジャケットに入るケースで第2版である, MUZAは未発売, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細：B.ヘッセ・ブコフスカは1930年ポーランド(ウッチ)生まれの女性奏者。1949年ワルシャワ国立音大を卒業してすぐ、戦後初の1949年第4回ショパン・コンクールで2位受賞。1953年ロン・ティボーコンクールで5位入賞。ポーランド政府の助成金学生として、当時パりに居た同じウッチ出身のアルトゥール・ルービンシュタインに師事。1962年、彼女は年間最優秀ピアニストとしてハリエット・コーエン・ピアノ・メダルを受賞。ショパン弾きとしてMUZA、ルーメン、WESTMINSTER、ル・シャン・デュ・モンド、ドイチュ・グラモフォン、ポル・ミュージックにショパンの作品を録音。パリ、ポーランド直系のショパン弾きとして知られるが録音は多くない。このLPの他にはシマノフスキのマズルカを残している。LDM 8083/LDS 8083(10")が初出、12"も1960年代プレスでしっかりした初期盤。ポーランドの大地をイメージさせる逞しさと華やかさを表現するヴィルトーゾ!録音は1953年ロン・ティボー国際コンクール5位入賞記念録音のLe Chaut de Mondeのオリジナル録音と思われる。10"がオリジナルで1960年頃同一内容の12"が再リリースされた。

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