商品コード:1320-056[DF] M.エウィッツ指揮/ ラモー:六重奏用に編曲された6つのコンセール

[ 1320-056 ] Jean-Philippe Rameau, The Hewitt Chamber Orchestra, Maurice Hewitt – Six Concerts En Sextuor



通常価格:¥ 3,300 税込

¥ 3,300 税込      

商品コード: 1320-056

作品名:ラモー:六重奏用に編曲された6つのコンセール(原曲:コンセール用クラヴサン曲集)/第1コンセール~La Coulicam, ~ La Livri, ~Le Vézinet, 第2コンセール~La Laborde, ~La Boucon, ~L'Agaçante, ~Menuets 1 Et 2, 第3コンセール~La Poplinière, ~ La Timide, ~1er Et 2e Tambourins | 第4コンセール~ La Pantomime, ~L'Indiscrète, ~La Rameau, 第5コンセール~La Forqueray, ~La Cupis, ~La Marais, 第6コンセール~La Poule, ~1er Et 2e Menuets, ~L'Enharmonique, ~ L'Egyptienne
演奏者:M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 730040
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度の書き込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版/新番号の最初】---赤輪青地図段付,12時にMade in France(ストレート青文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:DF 730.040,Price Code:Artistique,Rights Society:DP,(P)なし,スタンパー/マトリクス:730040 1 21/730040 2 21B (ストレート小文字スタンパー・Pathé初期タイプ),DF録音製造を示すレコード番号の下6桁***で始まる専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 213365/M6 214142,再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない,両面ともストレートタイプ2種併存のPathéプレス,1960年代スタンパーによる1962年頃の製造分,12"の旧番号存在する(DF 1)・赤輪青地図内溝レーベル,10"は存在せず,旧番号にフラット盤存在する,新番号にこれより古いレーベル存在せず,ステレオ存在せず,RIAAカーヴである(旧番号はそうではない),新番号の最古レーベル・最厚プレスである,新番号に更に古いマトリクス存在しないと思われる,Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス,DF6桁レーベルでは最初のプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,再版/新番号のオリジナル,re issue
ジャケット:【フランスでの再版/新番号の最初】---黄色棒付ボード(粗目紙厚手),リブレット存在する(今回リブレットのコピー付き),裏面6時にMade in France,ジャケット番号:DF 730.043,背文字:あり(棒上に金色型押・黄色クロス紙背景),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが12"は当ジャケットである),製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris ,印刷:Imprimeries de L'indre - Argenton,10"の旧番号存在する,12"ではこれより古いジャケット存在せず,再版//12"のオリジナル,re issue
トピックス:1947年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1948年Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:A1(SP・12"×6枚)にて初リリース→1953年頃DF 1(赤輪青地図内溝レーベル・フラット盤・青系細目両面疑似皮紙ジャケット入り)にて初リリース, DF 1は12"LPの第1号盤となった→1962年頃まで同一番号のまま再版される→1962年頃新番号DF 730040(当装丁)にて再リリース, この番号からRIAAカーヴになったと思われる, 米国では1950年VOX: DL 6680 →1954年頃Haydn Society :HSL 99にて初リリース, SP音源だが音質は非常に良い, フランスでの初録音!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:これはLes Discophiles FrançaisがSPを発売していた頃の1947年頃のSP録音で1948年にSP・12"×6枚でSPアルバムが初リリースされた。LP製造が始まった1953年頃DF 1という12"LPの第1号盤として華々しいLPデビューを飾った録音である。SP復刻とは思えない素晴らしい音質である。1962年頃DF 730***という新番号に変更された最初のプレスである。新番号シリーズはLes Discophiles Français社がPathé Marconi社に吸収されてPathé Marconi傘下のレーベルとして新たな体制になった事で始まった新シリーズである。レーベルはLes Discophiles Françaisのままで残り、製造はPathé Marconiの工場で行われた。その際、ジャケットは黄色棒付ボードとなり一目で判断が付くようになっている。このシリーズでそれまで7"や10"でしか出ていなかった音源は12"化され、10"の製造は終了した。元々12"があった音源はそのまま新番号に変更され、新しいパテ・マスターにより新プレスされた。LPの第1号を飾った「ラモー」も新しく製作されたマスターによりRIAAカーヴで再版された。この時期のパテ・プレスは非常に音質が良く再版といえども、十分なクオリティを保っている。オリジナル絶対主義でない限り、DF 730040は十分良い音質で聴くことができる。フランスが誇るフレンチ・バロックの代表格であるラモー。その中でも代表作といえる「6つのコンセール」の最初の録音である。ジャン=フィリップ・ラモー( 1683- 1764)はバッハとほぼ同時代に生きた作曲家で、1733年にクープランが他界するまでには、当時のフランス楽壇の指導的作曲家になっていた。原曲は「コンセール形式によるクラヴサン曲集」でこれを室内オーケストラで演奏出来るように六重奏用に編曲したのが「6つのコンセール」である。印象的なメロディーで始まるフランス的な作品で、今ではチェンバロ・ソロの演奏より六重奏用が主流になっている。これがその原点的演奏であり、その録音である。

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