商品コード:1320-035n[MELODIYA] V.ソフロニツキー(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ32番, スクリャービン:Pfソナタ3番

[ 1320-035n ] Beethoven, Scriabin - Vladimir Sofronitsky



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商品コード: 1320-035n

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ32番Op.111 | スクリャービン:Pfソナタ3番Op.23
演奏者:V.ソフロニツキー(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 016163
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面2時に極小~微かに5回出る凸あり
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---黄色/黒DL(ダブルレター),グルーヴガード厚手,▽33,ГОСТ 5289-68,TУ-なし,Repertoire group:Вторая гр,Price Code:1-00,Год выпуска(発行年):なし,スタンパー/マトリクス:33Д016163 1-1/33Д016164 1-4 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ),露語表記・国内仕様,1960年代スタンパーによる1969年頃製造分,プレ・メロディア存在せず,フラット盤は存在せず,DLレーベルの中ではГОСТ 5289-61の1965年頃製造分が存在する,ГОСТがある場合ГОСТ 5289-61が最初(当盤ではない),最古レーベルだが最厚プレスではない,更に古いマトリクス存在するか不明,ステレオ存在せず,RIAAカーヴである,MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス,レニングラード「Leningrad」レニングラードスキー工場製作,オリジナルレーベルだがГОСТが1世代後になる第2版世代,2nd issue generation
ジャケット:【旧ソ連での第2版世代】---カラーペーパー両穴(レニングラード),表記されたジャケット番号:なし,Price Code:なし,背文字:なし,(P)なし,露語表記・国内仕様,ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし,製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись,これより古い世代存在すると思われる,第2版世代,2nd issue generation
トピックス:ベートーヴェン:1951年/スクリャービン:1946年旧ソ連でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1965年MELODIYA:Д 016163(ダブルレター)のDL(ダブルレター・ГОСТ 5289-61)レーベルにて初リリース, これは1969年頃製造のDLレーベルでГОСТ 5289-68の第2版世代となる, スクリャービンPfソナタ3番はД 04888で出ているがこれは別録音と思われる, ベートーヴェン:Pfソナタ32番は唯一の録音, MELODIYA盤はSLレーベルでも十分に音質が良いがオリジナルDLレーベルはなかなか無い, 第2版だが外観はオリジナルDLレーベルと同様, 演奏★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:ヴェデルニコフと共にロシア・ピアニズムの火付け役となったヴラディーミル・ソフロニツキー(1901-61)。スクリャービンの信奉者にしてその演奏様式の継承者であり、遺児エレーナと結婚した。彼のベートーヴェンは非常に少なく、他に14番、15番と小品を確認。ベートーヴェンが1951年、スクリャービンが1946年録音らしい。ライヴ録音が多いがこれは不明。どっしりと腰の据わった音で凄い存在感。スクリャービンは本人を感じさせる演奏。ここでは珍しいベートーヴェンのソナタとスクリャービンのソナタのカップリング。1980年代になって彼の娘婿である、義理の息子I.ニコノヴィチ(pf)が生涯をかけて編纂した箱ものが少なくともVol.12(内2巻は欠品らしい)まで存在する。1箱5~6枚組なので最低でも70枚近い未発売録音を含むLPが世に出てきた。しかし箱以前に単売されたオリジナルLPはそれら以上に価値が大きい。ソフロニツキーはロシア・ピアニズムの中でも多くの演奏家に強いインスピレーションを与えた特別な存在であり、殆どの活動がロシア国内であったため現在も謎の多いピアニストである。録音数は多いがそのどれもが感動を与えてくれるLPばかりである。大手西側レーベルに時折君臨する駄作も多い音楽家とは大きく異なる。冬季の演奏会では指が寒さで動かなる為手袋をはめて演奏したという逸話がある。厳格且つ格調高いベートーヴェンは傑作と呼ぶにふさわしい。

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