商品コード:1320-026n[ETERNA] R.マウアスベルガー指揮/ シュッツ:カンツィオーネス・サクラ(聖歌集) ・ (41曲のモテット)

[ 1320-026n ] Schütz – Cantiones Sacrae


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商品コード: 1320-026n

作品名:シュッツ:カンツィオーネス・サクラ(聖歌集) SWV 53-93(1625)・ (41曲のモテット)/ XXIX. Cantate Domino Canticum Novum (Psalm 149, 1-3)~ VIII. Calicem Salutaris Accipiam (Fünfter Und Letzter Teil)-- | -- XXI. Aspice, Pater, Piissimum Filium (Erster Teil: Meditationes Divi Augustini, Cap. VII, 1)~ XX. Quid Detur Tibi (Zweiter Teil)-- | -- XIII. Heu Mihi, Domine, Quia Peccavi Nimis (Responsorium Aus Dem Officium Defunctorum)~ XXVIII. Speret Israel In Domino (Dritter Teil)
演奏者:R.マウアスベルガー指揮ドレスデン聖十字架cho. H.オットー(org)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 446-8
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】----ED黒/銀,○○ST33,グルーヴガード厚手,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:825 446-1A/825 446-2A---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・ETERNAタイプ),ETERNA規格ステレオ製造を示す825***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス(Time code):H0 GR N ST/H0 GR N ST---以降省略,再補助マトリクス:A1 H/A3 A---以降省略,1970年8月/1970年8月---製造のスタンパーによる1972年製造分(1970年プレスは存在しない),ステレオに旧番号存在せず,ステレオ最古レーベル・最厚プレスである,モノラル存在する(1964年リリース),RIAAカーヴである,ETERNA音源のETERNA制作プレス,カッティング担当:不明,工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg,auguststr.45,旧東ドイツでのステレオ・オリジナル,original ifor stereo n DDR
ジャケット:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】----ED外周4面白クロス紙表ツヤ箱,ETERNA EDITION,リブレット付,専用内ジャケット入り,表記されたジャケット番号:825 446-8,Price Code:記載なし,背文字:あり(黒色型押・白クロス紙背景),(P)(C)なし,ジャケ裏年号: Ag 511/40/72,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号: Ag 511/40/72(当ジャケットである),製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR,印刷:記載なし・旧東ドイツ製,ED前の旧デザインの箱存在するがモノラルのみでステレオでこれより古い箱存在せず,旧東ドイツでのステレオ・オリジナル,original ifor stereo n DDR
トピックス:1963年ドレスデン聖十字架教会シュッツ礼拝堂でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師: Claus Strüben, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm /Heinz Wegner, 1964年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNAからモノラル:820 446-8(V字レーベル・旧デザイン箱入り)にて初リリース, 1972年シュッツ・エディションに採用されステレオ:825 446-8(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分ステレオ・オリジナル, ステレオにED前レーベル存在せず, 当録音は西側でも発売された・1965年頃Telefunken: SAWT 9468-70(黒/金(V字レーベル・箱入り3枚組)→1978年6.35009 EK

商品詳細:ドレスデン・聖十字架教会は1200年には原型が建てられ、1764 年から 1800 年の間に後期バロック様式と初期古典主義様式で完成した、700 年以上の歴史を持つ聖十字架少年合唱団の本拠地である。この教会の一角に砂岩のレリーフでハインリヒ ・シュッツの肖像画が描かれたシュッツ礼拝堂がある。聖十字架教会は1945 年の第二次世界大戦により全焼した。再建時の一時的な解決策として非常に簡素に作られたが、ドレスデンの破壊を記憶に残すために、この教会の外観は保存されるべきであるという信念が確立された。2006 年に行われた教会の改修では、この意味で教会の特徴が確実に保たれるよう注意が払われた。シュッツ礼拝堂(シュッツカペレ)には当時のクロイツ・カントルであったルドルフ・マウアスベルガーから調度品が寄贈され、現在の形が保たれている。教会付きオルガンは 1956 年に全面的に改修され、1961年、ゲブリューダー・イェームリッヒ・オルガン工房により現在の形となった。2006年に1997 年に始まった内装改修が完了した。聖トーマス教会におけるトーマス・カントル同様、ドレスデン・聖十字架教会にはクロイツ・カントルという役職が存在し、ルドルフ・マウアスベルガーは1930–1971年まで在任した第25代目のクロイル・カントルである。弟のエアハルト・マウアスベルガー(1903- 1982)の兄であり、兄弟揃って、旧東ドイツ地域における2大宗教音楽の聖地でカントルをまっとうした兄弟であった。丁度LP録音の時期にあたり、シュッツ作品の録音の多くがルドルフ・マウアスベルガー指揮聖十字架少年合唱団によりETERNAにて行われた。この「カンツィオーネス・サクレ」と呼ばれる聖歌集は1963年当教会にて録音され、1964年にモノラルが発売された。1972年シュッツ・エディションが始まり、そこで元々あったステレオ音源を使ってプレスした盤が825 446-8のED黒盤である当盤である。従ってステレオは1972年発売のEDレーベルが初出となる。なお指揮者の名称はこれまでマウエスベルガーまたはマウエルスベルガーとしてきたが、2024年6月~よりドイツ語発音に近いマウアスベルガーで統一する。バッハと異なり、殊シュッツ演奏に限ってはETERNAは他のレーベルの追随を許さないレーベルである点は誰もが認めることだろう。カンツィオーネス・サクラ集は現在Op.4とされる聖歌集で1625年の作品(Hans Joachim Moser HEINRICH SCHUETZ・1953)。新全集第8-9巻SWV53-93である。

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