商品コード:1320-024t[ETERNA] R.ケンペ指揮/ ワーグナー:歌劇「ローエングリン」(全曲)

[ 1320-024t ] Wagner, Thomas, Grümmer, Dieskau, Ludwig, Frick, Wiener Philharmoniker, Rudolf Kempe – Lohengrin



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商品コード: 1320-024t

作品名:ワーグナー:歌劇「ローエングリン」(全曲)/ Prelude-- 1. Akt, 1.Szene-- 1. Akt, 2.Szene-- 1. Akt, 3.Szene - Anfang-- | --1. Akt, 3.Szene - Schluss-- 2. Akt, 1.Szene--2. Akt, 2.Szene - Anfang-- | -- 2. Akt, 2.Szene - Schluss--2. Akt, 3.Szene - Anfang-- 2. Akt, 3.Szene - Schluss-- 2. Akt, 4.Szene-- 2. Akt, 5.Szene - Anfang-- | -- 2. Akt, 5.Szene - Schluss-- 3. Akt, 1.Szene-- 3. Akt, 2.Szene - Anfang-- | --3. Akt, 2.Szene - Schluss--3. Akt, 3.Szene - Anfang-- 3. Akt, 3.Szene - Schluss
演奏者:R.ケンペ指揮ウィーンpo./ウィーン国立歌劇場cho.,E.グリュンマー(s)C.ルートヴィヒ(ms)J.トーマス(t)G.フリック(bs),他
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 995-9
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×5, 箱入り5枚組, 5 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】----黒/銀,STEREO ○○ST33,グルーヴガード厚手,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:826 995-1A/826 995-2A---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・ETERNAタイプ),ETERNA規格ステレオ製造を示す826***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス(Time code):B77 WN/B77 WN---以降省略,再補助マトリクス:A1 C1 P/A1 D1 F---以降省略,1977年2月製造のスタンパーによる1977年製造分,旧番号存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,当番号に更に古いマトリクス存在せず,旧東ドイツにはモノラル存在する,RIAAカーヴである,ETERNA音源のETERNA制作プレス,カッティング担当:WNはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン VMS/SX の組合わせ,工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg,auguststr.45,旧東ドイツでのオリジナル,original in DDR
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】----外周5面黒クロス紙表コート箱,リブレット付,表記されたジャケット番号:826 995-9,Price Code:記載なし,背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景),(P)(C)なし,ジャケ裏年号: III-19-2 Ag 511/99/76,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号: III-19-2 Ag 511/99/76(当ジャケットである),製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR,印刷:記載なし・旧東ドイツ製,これより古い箱存在せず,旧東ドイツでのオリジナル,original in DDR
トピックス:1962年11月23-30日/12月1-5日/1963年4月1-3日ウィーンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1964年E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:AN 121-5/SAN 121-5(金白抜ニッパーレーベル・5枚組箱入り)にて初リリース→SLS 5071, 旧東ドイツでは1977年ETERNA:826 995-9(当装丁)にて初リリース, 箱は1976年に完成したが盤の製造が1977年にずれ込んだため実際の発売は1977年である, フランスでもVSM:SAN 121-5→CAN 121-5で発売された, SAN 121-5は相当高額になる, ETERNAの音質も驚くほど良い, ETERNAから発売の理由は1976年に亡くなったケンペの追悼盤だった?, 1970年代にETERNAでR.シュトラウスの作品群の録音を行ったからか?演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:この録音の音源はHis Master's Voice:SAN 121-5。エンジェル・シリーズの一つとして、1962-3年にウィーンで録音された。歌手に当時ETERNA専属の人物はおらず、共同制作ではない。これは完全なライセンス生産であり、録音から14年経ってから何故ETERNAから発売されたのかは不明だが、自然に考えれば1976年に亡くなったケンペの追悼盤と言えるだろう。。ルドルフ・ケンペ( 1910 - 1976)は元々、ドレスデン近郊ニーダーポイリッツで生まれた。ドレスデン音楽大学でオーボエを学び卒業。1929年、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のオーボエ奏者となる。1950年、ドレスデン国立歌劇場の音楽監督。旧東ドイツ地域がケンペの故郷だったのである。1976年、チューリッヒにて肝臓癌で急逝した。エンジェル・シリーズで発売された、His Master's Voice:AN 121-5/SAN 121-5は非常に希少であり、高額である。ETERNAでも安価ではない。しかしETERNA盤があったお蔭で選択肢が増える点は悪いことではない。多くの方が存在は知っているが実際に聴いたことがない--が多いのではないだろうか? これを機にドレスデン国立歌劇場の音楽監督だったこともあるルドルフ・ケンペの原点を探ってみるのも悪くない。まるでカッサンドル工房のような文字だけのシンプルかつインパクトのあるETERNAの表紙がなかなか素晴らしい。なお1951年にケンペにはバイエルン国立歌劇場o./choとモノラル旧録音があり、これは2回目録音だったことは意外である。旧録音は1974年BASF:40 223264(4枚組・箱入り)で発売された。

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